HOKUSAI観てくれたんだーという嬉しさ!
いつか大人計画の舞台とかも面白そう!
…という先走った妄想はさておき。
柳楽くん言及部分を抜粋
柳楽くんと田中さんの配役はぴったりでしたね。僕にとって北斎は「目の人」なんです。精巧に目の前の出来事を捉えるし、人には見えないものが見えて、それを描いている。柳楽くんも強い目の俳優。ああいう絵を描く人というリアリティがありました。
本当、2人の目の強さが意思の強さとなって、すごく説得力があったと思います。
さすが公開日前日。
わんさかインタビュー記事が!
ただ、記事に行く前に、写真が!!!!!!!!!
写真がよい!!!!!!!!
2人で黒背景で黒シャツであおるような顔。
今回HOKUSAIでこの2人のインタビュー色々見てきましたけど、写真文句なく優勝。
優勝オブ優勝。
ありがとうございます!!
創作意欲というのは、みんな誰しもに存在する光みたいな部分だと思うので、そういう部分までもが時代に消される必要はないのではないか、大切に守らなければならない部分なのではないかと感じました。
昨日の会見でも光に例えてましたが、本当にそうですよね。
なんだろう。柳楽くん、ここのところ急激に考えることやそれを言葉にする力がぐぐっとあがってる気がします。
これが30代…!!!(大げさw)
先日インスタに動画が載ってましたが、テキストも!
しかもテキストは動画とはまた違う内容で充実!
自分の表現を見つけられたと思える瞬間があっても、すぐにそれが逃げていってしまうという感じです。これで大丈夫なんだという安心感はないですね。10代前半に賞をいただいたので、それを超えていきたいというプレッシャーはずっとあります。
そうかー。やっぱりそのプレッシャーは常にあるんだな。消えてないんだな。
それはそうか…。
一方で、俳優の仕事は作品の延期なども多く、いろんなことを考えさせられました。そのなかで、自分が好きなものにもっと関わりたいという欲も出てきました。演じるだけではなく、短編を撮ってみるなど、違う角度からもアプローチしてみたい。自分の中で燃えるものを探しています。30代の努力は、40代に向けた先行投資だと思うので
おおお、久し振りに撮る方の意欲を聞いた。
昔は大丈夫かな…という心配の方が大きかったけど、今はやりたいことやってくれい!という感じ😁
近頃、坂本龍一が過去に出演したドキュメンタリーを観ることが習慣になっているという。
「音楽はもちろん大好きですし、俳優としての一面も尊敬しています。世界を舞台に挑戦し続けていく姿は憧れです。僕も海外にチャレンジしていきたい気持ちはあるけれど、追えば追うほど逃げていく感じもあって。俳優はそこまで考えすぎず、クールに構えていたほうがいいのかな。そういうところは悩みますね。まずは日本で、自分に合う役柄に出合えたらいいなと思います。20代は個性の強いキャラクターを多く演じてきたので、今は家族や恋愛をテーマにした作品で、"普通"を演じてみたいですね」
もう今完全に坂本龍一さんブームw
「追えば追う程逃げていく」は今回色んなインタビューで見たけど、加減が難しいですね…。
映画祭に関わるようになってわかったけど、ある程度は「映画祭にいきやすい映画」ってやっぱりあるので、追うというか、そういう業界内の流れを把握するのはありなんじゃないかなぁとも思います。
昔は必死に「賞はついてくるもので、狙うものじゃない」と言ってた私ですが、柳楽くんがやっぱりカンヌ受賞を超えたいと思ってるのであれば、ちょっとでも確率あげること考えてもいいかなーと変わってきました。
あと、「普通」を演じたいというのは、私も今そっちが希望方向なので嬉しいなー!
さて。やってきました28日。HOKUSAI公開日!
おめでとうございますーー!!
ということで露出も追いきれないほど。
少しずつでも、1記事ずつアーカイブしておこうと思います。
こちらは美術手帳の2人インタビュー。
前髪があるぞ。
いつのインタビューなんだろう。最近だけど敢えて降ろした感じもするなー。
撮影は、僕が演じた若い頃の北斎のパートから始まったのですが、晩年を演じる泯さんの存在を追いかけすぎないようにすることも心がけました。
この辺メイキングで見れるといいなー。「追いかけすぎないように」ではあるけれど、全く無視という訳にもいかないだろうし、加減が難しかったろうと思います。
でも、映画の中ではちゃんと1人の人として成立してたので凄いなと。
今日も情報の洪水。整理整理~!
まずは昨日のイベント記事が本日もいくつか。
下記は祈願中の写真多し。
こちらは会見中のピンの写真が多いです!
こちらは江戸東京博物館さんより。泯さんとのこの間のイベントの2ショット。
5月28日公開となる #映画HOKUSAI の公開直前イベントは #江戸東京博物館 で行われました!当館の特別展「#冨嶽三十六景への挑戦北斎と広重」 (~6/20(日) ※現在休止中)では #冨嶽三十六景 全46図を公開しています!#柳楽優弥 #田中泯 pic.twitter.com/0bxaPVxCUl
— 江戸東京博物館 (@edohakugibochan) 2021年5月27日
そして、スターダスト公式記事もようやくきました。
「映画が大好きですし、銀幕スターが好きで、映画の持っているパワーに憧れています。どんな状況であっても大変な時はあって頑張ったりもするわけですから、時代がということではななく、信じる力が大事だと思っています。僕は日本映画が大好きですから、ずっとその気持ちを持って、映画館で映画を観たいと思っています。」
良い言葉なので再度載せちゃう!
そしてそして、ファンクラブ動画!
もうこの最初のサムネイルからして顔が良い~~!!!
最高ーーー!
入るところからずっと柳楽優弥のみを追いかけるカメラ!!!!
最高ーーー!
そして、嬉しかったのは瑛太さんのコメントー!
柳楽優弥くんは、
— 永山瑛太 (@mituoda) 2021年5月26日
天才。
いつも、笑顔で話しかけてくれる。
いつも、嘘がない。
いつも、メイルが丁寧。
映画HOKUSAIでは、からみがなかった。
いつか、必ず、共演して、
目の奥をみてみたい。 pic.twitter.com/UXaZpWZqoW
笑顔、嘘がない、メール(あ、メイルw)が丁寧。
1個人と接してる人から出てくる言葉だから余計に嬉しい。
ドラマ撮影中で忙しいだろうにわざわざ画像も貼ってくれてありがとうございます!
ところで、最近弟の絢斗くんとは最近会ってるのかな。
こちらはLEEの2人インタビュー!
柳楽「僕は特にヒップホップが好きなんですが、“成り上がる”“這い上がる”といった精神が北斎と共通している感じました。ですからアーティストの方やクリエイターの方など音楽に携わっている方々にも、北斎の“ロックな生きざま”が描かれた本作は、とても共感してもらえるのではと思います。いろんな角度から楽しんでいただける映画になっていると思います」
お、ヒップホップ好き変わらずなんですねー!
そしてまた泯さんの言葉から。
言葉に出来ない思いや気持ちが、踊りの中に入っているというか。絵にそれが出る、という北斎とは共通していると思います。また僕は踊らないと精神状態がおかしくなるので、“描かずにいられない”衝動に近いものも分かります。柳楽君もあるでしょう? だって撮影時にすごく感じましたが、“いくぞ”と言われると豹変してサッと役に入っていくから
豹変してサッと役に入っていく
共演者からこの言葉を聞くたびに、それを目の前で見てみたいなぁと思います。
で、何気に注目したのは写真のキャプション。
真剣な顔のときの目力と、クシャッと笑った時の可愛さに思わずギャップ萌え!
わかってらっしゃるーー!!!🤣
シネマトゥディさんのインタビュー。しかも動画あり!
ありがとうございます…!!!
なになに!髪の毛短いー!!
去年取材した分なのかな?
あのシーンが泯さんの即興の芝居だと後から伺って、即興でこんなに素晴らしい映像を撮ることができるんだと驚きました。撮り終わった直後に現場にいた全員から拍手が沸き起こったそうですが、すごい緊張感だったんでしょうね。
どのシーンかも書いてありますがネタバレっぽいのでそこはカットで引用。
本当にあそこのシーンは印象的です。
田中:好きになった者勝ちなんですよ。踊りもお芝居も、人間みたいに逃げないし、裏切らない。だから、好きになり甲斐がある。続けていくうちに「上手い」や「いい」の意味合いも変わっていくので、それが多分「生きる」ということに繋がっていくような気がします。
泯さんの言葉があまりにもよかったのでこちらも。
「うまい」や「いい」の意味合いが変わる、それが「生きる」。いいなぁ。
テキストではカットされてるのですが、『海辺のカフカ』のゲネプロが中止になった件。今までより詳細に話してくれてます。
まじか。記者返したのか…。
その時の蜷川さんの意図、聞いてみたかったなぁ。
真面目な話から、八重歯全開の笑顔の回答までありがとうございましたー!!