柳楽優弥ファンブログ「ジェットコースターにのって」

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「バラエティ(Variety)」で柳楽くん主演映画(英語題「Gift of Fire」)記事掲載※全訳

今週は色々な情報の洪水があって、なかなか処理しきれていないところにさらに追加キター!

しかもまさかの海外媒体。
Variety(昔からあるアメリカのエンタメ誌)の記事です。

 

variety.com

さ、久々にGoogle先生頼りの翻訳です。

 

タイトル「カンヌノミネート経験者、柳楽優弥が主演の日本の原爆映画『Gift of Fire』」

 

本文

第二次世界大戦末期に日本の原爆を作ろうと試みたことを描いた新作メジャー映画「Gift of Fire」は、主要な撮影は完了し、現在ポスプロ作業に入っていることを金曜日にプロデューサーが明らかにしました。

キャストの間で国際的に最も有名なのは、柳楽優弥です。彼は、是枝裕和監督作品『誰も知らない』でカンヌの最優秀男優賞を受賞しました。彼は、自分がやっていることの目的を疑い始める爆弾構築チームの若い科学者を演じています。

彼のキャラクターと物語は、今回の映画の脚本家兼監督である黒崎博が10年前に発見した実際の原子研究者の日記に基づいています。黒崎は主にNHKで活躍しており、2017年の大ヒットしたNHKドラマ「ひよっこ」の監督をしました。彼の映画の脚本は、2015年の Sundance Institute のNHK賞でスペシャルメンションに選出されました。

また、日本有数の俳優である有村架純三浦春馬も主演です。

プロデューサーは、ロサンゼルスを拠点とするEleven Arts Studiosのコウ・モリ( "Lords of Chaos")、土屋勝裕( "37 Seconds")、浜野高宏( "バーニング")です。作曲者は、アカデミー賞を受賞した「The Reader」で有名な、ニューヨークに拠点を置くニコ・ミューリーで、ピーター・ストーメア(「ファーゴ」)も声優としてキャストを締めくくりました。

この映画は今年後半に北米で公開される予定です。その後日本でもイオンシネマ系列の配給の予定です。

 

 Google先生を元に私が適当に意訳しただけなので、微妙にニュアンス違ってるかもしれません。

 「2015年の Sundance Institute のNHK賞でスペシャルメンション」とあったので改めてググってみたところ、ありました!

 

AFF + Sundance Institute/NHK Award

(だらだら記事が続いていて探しづらいのですが、2014年6月23日と2015年2月3日のところです)

 NHKによるサンダンス支援3作品が決定!

NHKが新進映画作家の脚本をサポートし、サンダンス・インスティテュートの脚本ラボとサンダンス・インスティテュートNHK賞に推薦する事業が今年も行われています。この度、2014 - 2015サイクルのNHK推薦作品が以下の通り決定しました。
(略)
「神の火」 Prometheus’ Fire
黒崎 博
二人の男と一人の女。幼なじみの三人は全く違った運命を辿り始める。 恋と友情、そして自分を燃焼できる道を探して。 太平洋戦争終わり間近の京都を舞台に、さわやかに、時に残酷に描き出す青春群像。

3名の映画作家は、NHKが8月に東京で行う脚本ワークショップに参加して、さらに脚本を磨きます。講師は、サンダンス・インスティテュートから推薦を受け招聘するクリエイティブ・アドバイザー。2014年の講師は、「ザ・ホークス ハワード・ヒューズを売った男」「ミッシング・ポイント」などの映画や人気テレビドラマの脚本家として、また新進映画作家の指導者として活躍しているウィリアム・ウィーラーさんです。

 この時点で原型はできていて、ここから色々練っていった感じのようですね。

 

 サンダンス・インスティテュートNHK賞2015 受賞者決定

(前略) また、2014年のNHK脚本ワークショップで支援を行った黒崎博さんの「神の火 Prometheus’ Fire」に対し、インスティテュートからスペシャルメンション賞が送られました。「神の火」に対しても、クリエイティブ面のアドバイスなどの支援が行われます。

最初はタイトル「神の火」だったんですね。
それにしても…映画ってよく「構想〇年」って見かけますけど、2014年(実際作り始めたのはもっと前)のものが2020年公開って(遠い目
そういう作品は本当に初日は万感の思いなんだろうなぁ…。

 

それにしても、プロデューサーの土屋さんも浜野さんもNHKの方のようですが、『37セカンズ』だったり、『バーニング』だったりで映画業界的にも注目されてる作品をやられてるんですよね。最近このサンダンスインスティテュート関連の作品ってチラホラ見かけるので、仕組として上手くいってるのかな。

 

それにしても北米で先行公開とは!
勝手な予想ですけど9月にトロント国際映画祭があるので、ここで初お披露目とか?
日本は明けてお正月頃ですかね~。(適当)
※ちょうど今公開で話題の三池監督の『初恋』が全米先行公開&トロント国際映画祭出品なんですよね。

 

去年秋頃にちょいちょい撮影を目撃されていて、恐らくこの役で秋以降坊主になったと思うので、ようやく全貌がわかってスッキリw


またまた楽しみが増えましたね~(*´ω`*)
しかも”戦友”春馬くんとの再びの共演。


「ゆトリオ」も大好きなのですが、春馬くんとのコンビもめっちゃ好きなんです。
元々私自身がブロマンス好きというのがあるんですが、2人にはブロマンスを感じてしまうというか…w


堀越高校時代は柳楽くんは順調に仕事を増やしていってる春馬くんをメラメラしながら眺めていて、春馬くんはそんな柳楽くんが近づきがたく、ほとんど喋らないままで終わり…、それが10年後時を経て、お互い「厳しい芸能界を生き残ってきた」という恐らく当事者にしかわからないような戦友感からの、銀魂2で一気に分かり合えてお互い尊敬し、いい意味でのライバルになるっていう…。

好きすぎる、このストーリー性!笑

 

ということで、この作品が日本公開になる頃にいっぱい出るであろうインタビューもめっちゃ楽しみです!!