柳楽優弥ファンブログ「ジェットコースターにのって」

柳楽優弥くんズキ。2021年Works「浅草キッド」「太陽の子」「ターコイズの空の下で」「HOKUSAI」「二月の勝者」CM:JRA

初日舞台挨拶編

がっつり取材陣が入っていた方なので、そのうちどこかで
正確なやりとりが掲載されそうですが…。
まぁ、私なりのレポ、ということで。

客席は 148席の場所でしたが、満席!
先ほども書きましたが、テレビカメラ5台、ビデオカオメラも3台が入ってました。
お客さん通路とは別のところから監督、優弥くん、サトエリの順番で登場。
優弥くんはびっくりするぐらい普通のサラリーマン?というようなグレーのビジネススーツでした。
オールバックでちょいアゴヒゲ。
お顔は前回よりまたちょっとだけしゅっとしたかなぁと。
結婚式の記者会見ではそこまで思わなかった…というより、
振り返ってみるとテンションの高さに意識がいってたのかも(笑)
でもこの辺の写真みても大分スッキリしました…よね?
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結婚式のためにシェイプアップ頑張ったのかな。
後もうちょっとシュッとするとベストに戻りそうな感じです。
で、もちろん左薬指にはキラキラとまだ新しい指輪がついてました。

司会は戦慄迷宮と同じ八雲さん。

最初は普通にしてたんですが、緊張のスイッチ入ったのか途中から左手を
スーツパンツのポケットに入れてました。このクセはそろそろ直して欲しいけどなぁー。

まずは挨拶をということで、サトエリ
「今日はありがとうございます。
昨日人生で初めて流れ星をみたんですよ。あ、流れ星だって思ったら、コバエだったんですけど
それで今日初日舞台挨拶があるから何かお願いしなきゃ!って思って
いっぱい入りますようにってお願いしたんですけど、今日はいっぱいきてくれて嬉しいです。」
次は優弥くんの挨拶を…と司会に振られた瞬間に男の人の声で
「結婚おめでとう!」と掛け声が。
「あ、ありがとうございます」と優弥くん。
すると、もう1人「おめでとう!」とこれまた男の人の声。

私にあと少しの勇気があったらおめでとう!と言いたかったのですが…
そんな意気地はありません。はい。

「ありがとうございます。あのー、本日は逆に、あのー、来てくださってありがとうございます。
あのーほんとにこの作品に出れてよかったと思いますし、本当に色々な人に観てもらいたいと思います。
引き続きよろしくお願いします」

引き続きっていうのは「結婚しても引き続き」っていう意味?
会場もふふふという笑い声が。
いつもの緊張からくるいっぱいいっぱい風ではありましたが、いつもは
「ありがとうございます。」だけで終わる時もあるので頑張った方だなーと思います。

司会が「先ほどおめでとうという声もありましたがおめでとうございます」と結婚ネタを。
会場拍手!
優弥くん「ありがとうございます」

と、まぁ、映画が本題なのでそれ以上は突っ込まず、監督へ。
「今日にたどりつけられたことが嬉しいです。よろしくお願いします」
というようなことを。


その後は役について。
サトエリは書店員をやってみたかったから楽しかった、本屋で撮影だったので本も
読みたい放題でしたと。司会が「全部読んだんですか?」との質問に「それは無理だろ!」
と完全なるツッコミをした後「あ、それは無理…でしょう?」と女の子モードに戻って言いなおしてました(笑)
でも、大丈夫。私も心の中でまるっと同じツッコミしてたから。

優弥くんは
「文学少年か…と思いました。僕、本読まないんで。できるかなと思いましたけど、
あと芝居も2年ぶりだったので、芝居に対してもできるかなと思ったので監督にメールして
2人で本読みしたいって。でも2人で本読みすると監督が相手役をやるから、全然僕の芝居を
見れないってことに気付いて、気付くの遅かったんですけど、監督が助監督呼んでいいですかって
言って、本当は監督以外の人に芝居見られるやだなーと思ったんですけど「ま、いっか」ってなって、
で、助監督さんとか、白井さんとか渡辺さんとかだんだん増えていって、それで慣れてきて
結果オーライな感じで」
と。意外と長くしゃべるので、お、今日の彼はやる気?と思い始めました。
また、それに対してサトエリ
「でも2年ぶりとは思えないぐらい集中力が高くてすごいなと思いました」
というようなフォローかつおほめの言葉をいただきました。
(全体的にサトエリはこういう場が慣れない&緊張してしまう優弥くんをフォローしようと
してくれてました)

が、その後、撮影は楽しかったですか?という質問に
「楽しかったです!!」
と一言言いきって終わる優弥くん(笑)
笑う会場。
やっぱりいつものモード(笑)
司会にブランクがあったと言ってましたが…みたいなことを言われて
「緊張しつつも楽しめました」
と少し言葉を足してもう一度答えてました。

監督にそれぞれのキャスティング理由をということで、
サトエリのキャスティング理由は「ここにいる彼女はとてもきらびやかですけど、
今までテレビなどで見ていても時々寂しそうな顔をするので、合うのではないかと
思った」というようなことを。
優弥くんは「一度も恋愛をしたことがないウブな少年という役なので、私は今までの柳楽さんの
映画を見て、自分のイメージする光治にぴったりだと思ったオファーしたんですけど
初めてあったらすごい実は大人でやんちゃなっていうか、しっかりしてるし、全然光治とは
違って、最初はメールでやりとりしてたんですけど『面と向かって話せよ』って感じなんですが(笑)
『今日よかったよ』とか『明日も頑張ろうね』とかやってました。でも、実際ご結婚されるぐらいなので
ガールフレンドいたりしたかもしれないけど、全くそういう気配を見せないでなりきってくださって、
だから本当に結婚を」
…と続けようとしたところにサトエリが『驚きましたよね!』と入り込む(笑)
サトエリ「本当に光治みたいな繊細な感じがしてちょっと距離をとってこう
大事に近づいていったのに、あれーー??みたいな」
監督「最初に聞いた時はまだ若いのにとも思いましたけど、すごい大人ですし、
ヨーロッパとかって18歳以上になったら彼女と同棲したり、友だちと住んだりして親とは住まないっていうのが
当たり前にあるっていうのを前にテレビで取材したことがあったっていうのを思い出して、
柳楽くんはすごい大人ですし大丈夫だなと思いました」

その後「どういう人に観て欲しいか」という質問に。
サトエリは新社会人にと。
で、優弥くんにまわってきたら「ボク?」。

おいおーい。どう考えても次は君しかいないよ?(笑)
このやりとりも変わってない~(笑)

おそらく質問もちょっと忘れかけてたんだと思います。「どういう人に観て欲しいか」ではなく
「誰とみたいか」になっちゃってたんだと思います。
キッパリと
「ヨメ。」
と(爆)司会もじゃあ、奥さんと一緒に観たりしますか?と聞かれて
「ヨメと一緒に観に…行きたいと思います」

はい、スポーツ新聞記事タイトルいただきました(笑)←聞いた瞬間私が思ったこと
毎回狙ったわけではなく、こういうのが出てくるのが素晴らしい…。

そういや「私もエリーだよ」というサトエリのくだりは「ヨメ」のところで入ったんだっけなぁー。

すんません。どうしてもやっぱり優弥くん中心になってしまってます。
映画の感想はまた明日にでも!

あ、監督さんのブログアップされてますね