柳楽優弥ファンブログ「ジェットコースターにのって」

柳楽優弥くんズキ。2021年Works「浅草キッド」「太陽の子」「ターコイズの空の下で」「HOKUSAI」「二月の勝者」CM:JRA

「止まない雨」

ちょ、柳楽くん!
なんすか、このタイミングはっっ!!

ワタクシ、本日でようやく激務から解放される予定です(笑
そのタイミングで↓このニュース。びっくり。

http://cinematoday.jp/page/N0015473
「僕も18歳になって、いろいろな経験をしてきました。
人に言えることや言えないこと、いろいろあります。
今回の小説のストーリーは、今まで見たりしたこ となどが多いです。それと想像。
桂二という名前にも思い入れがあります。
1番好きだけど、1番嫌いな名前でもあります。複雑な思い入れなんです。
なぜ、桂 二という名前にこだわったかと言うと、複雑な思い入れのある名前を
自分が演じたいと思ったから。僕が桂二という名前の役を演じて、
誰かに何か感じてもらい たかったから。もし、ほかの俳優が桂二という名前を演じていたら、嫉妬します」


あれ以来のニュースが「小説」っていうのは想像範囲外だったなー。
なので、リアクションをどうしていいやら困ってます。
いや、基本めっちゃ嬉しいんですよ!
ものっすごい安心してるんですよ!


それは基本として。

ただちょっと気になってるのは
事務所はこれを発表することによるリスクを色々考えたうえでの
決断だったのかなーということ。

そして、そのリスクをちゃんと本人とも話した上での結論だったのかなーと。

タイミングがタイミングだし、
内容が内容だし、
世の中の人全員が受け入れてくれる訳ではないと思うので、
(それはマスコミも含めて)
そういう人たちの意見が彼の耳に入ってしまうこと、
その時の打撃なんかも
ちゃんと考えてくれてるんだろうか…。

ごめんなさい。後ろ向きなこと書いて。

上の引用コメントもこの本を完成させること自体が一種のリハビリなのかなぁと
思わせるもので、単純に喜んでいいのか、私はうつ病関連に詳しい訳ではないので
こう…どう反応していいのかわからないんです。


……という以上のことは「このタイミングで小説を発表すること」に関してであって。


純粋にその作品内容は楽しみにしたいと思います!
あらすじ読むだけだと「ケ…携帯小説?!」という気がしますが、
彼の見聞きしたものが基になっているというし、
何より普段彼がどれだけ映画を観ていたかもある程度わかっているので、
ただの携帯小説にはならないんじゃないのかなと思ってます。

それと、下の記事でゆきさんも言うように「演じたい」というこの言葉。
この言葉はやっぱり鼻の奥がツンとする程、心に響きました。
タイミングがいつにしろ、彼はやっぱりちゃんと俳優として復活してくれる、そう信じてます。

まずは10/9を楽しみにしようっと。