出演決定！

柳楽優弥 2012年5月上演「海辺のカフカ」で

舞台に初挑戦！

初舞台にして主演を務める柳楽は、「すごく怖い気持ちと、不安な気持ちが強かったです。ただ、その気持ちを忘れずに正々堂々と努力したいと思います。原作 は、共感した部分もありましたが、ほとんどはカフカという人物に憧れを持ち、読ませていただきました。すごく魅力的でした。」とコメント。

今作で演出を務める蜷川幸雄氏について、「僕にチャンスをくれた蜷川さんと関係者の方には本当に感謝しています。初めての舞台で分からないことだらけだと思いますが、一生懸命な気持ちで挑むつもりです。」と語った。

16日中にあげられず無念！
12月に入って激務中で、このニュースも全然知りませんでした。

お昼過ぎにさやかさんからメールいただいていたのに気づき、
そこで初めて知りましたが、もうほんとにほんとにほんとにびっくりしました。

慌ててネットニュースを見たら
「蜷川さん」で「海辺のカフカ」＠村上春樹で「舞台」！！！

なんだかもう夢見てるみたいでした。
会社だからぐっと堪えましたが、本当に泣きそうだったし、会社じゃなかったら
泣いてました、確実に。

もう今だから言いますけど、実は一瞬、蜷川さんに「柳楽くん使ってみませんか？」って
お手紙出そうと思ったことあるんですよ。
さすがにそこまでやったらタダの痛いファンだなと思って止めたんですが。

そのぐらい、私は優弥くんに舞台をやって欲しかったし、
もし舞台やるなら蜷川さんだったら最高だなと思っていたので、
今回のニュースは「夢って叶うんだね」とロマンチックな一言でも言いたくなる出来事です。

しかし、初舞台が蜷川さんで春樹原作って、これまたどんだけプレッシャー背負うつもりなんだ、
と思わざるを得ない布陣ですよね。
とにかく、演技的には失敗したっていいから、無事に、無事に、千秋楽まで演じきって欲しいです。

柳楽優弥、村上春樹氏「海辺のカフカ」で初舞台！演出は蜷川氏
柳楽をカフカ役に抜てきした蜷川氏は「真っ先に浮かんだのが柳楽くんでした。怜悧（れいり）【注】で芯の強そうな感じがカフカ少年にぴったりだと思いました」と説明する。また、「１４歳でカンヌの賞を取った後の柳楽くんは、すごく困難な道を歩むだろうと想像していました」とも言い、一時休養するなど栄光と挫折を味わった柳楽の人生を思いやり、「この役をやること、この芝居が成功することでいくらかでもその困難さが減っていくならばうれしい」と語った。

やっぱり蜷川さんなら全面的にお任せできる…!!
優弥くんをどうぞよろしくお願いします。

ところで何公演あるんでしょう？
ワタクシ、何回行けるんでしょう？
はぁ、こっちはこっちでドキドキしてきた。

さてと。
「海辺のカフカ」は奇遇なことに数少ない既読春樹作品。
でも大分記憶薄れてきてるので、再読しよう。
そうしよう。