柳楽優弥ファンブログ「ジェットコースターにのって」

柳楽優弥くんズキ。2021年Works「浅草キッド」「太陽の子」「ターコイズの空の下で」「HOKUSAI」「二月の勝者」CM:JRA

11日舞台感想

やっぱり書きます。
考えてみたら大したこと書けないので(笑)

ネタバレなし分
(初日分はこちらです)
■1週間たったのでお花は全部撤去されていました。
■まず初日と客層が違ってびっくり。初日は関係者だったり、本当の演劇好きだったり、
ハルキニストだったり、私のように演者に思い入れがある人達がメインだったと思うんですね、多分。
なので、大部分の人が原作既読で「さぁどう料理されるんだ?」という空気があったように思います。
が、今日は60代70代の女性が連れ立って…という方達が多かった印象です。
原作も読んでない人が初日よりあきらかに多そうでした。
初日独特の緊張感がないからなのか、原作読んでないのでセリフが新鮮なのか
初日より客席の反応があったんですよね。ちょいちょい(小さくではありますが)笑いが
起こっていました。初日は私が感じた限りは1か所しか笑いが起きなかったので、
ほんと舞台ってその日によって空気感が違うなぁとしみじみ。
■びっくりその2。今日はカミカミでした(明らかなのは3回)。特に第1部。
初日は、前日に変更があったこともあって、本当に120%集中していたんでしょうね。
逆に、初日に噛んでいた役者さんはみなさんきっちりしゃべれてました
(長谷川さんはちょっと怪しい時ありましたけど、あの役も怒涛のごとくしゃべるシーンが多いからなぁ)。
柳楽くんは初舞台だけに、初日にピークをもってきちゃったのかもなぁと思いました。
とはいえ、それもまたいい経験!
■ただ、演技自体は今回も安定してました。
■カテコは2回でしたが、2回とも、全員揃ってのお辞儀が終わった後に柳楽くんと田中裕子さんだけで
もう一礼していました。特に2回目は舞台から消える直前に透明ボックスの間でちょうど
すっぽりハマってるような形でお辞儀していてなんだか2人共愛らしかったーー!
(年上の田中さんに向かって愛らしいは失礼かもしれませんが、でも本当に可愛らしかったのです)
■初日のようなきょろきょろはなくなって、きっちりお礼!
この1週間であっという間にたくましくなって(涙)←大げさ(笑)

後は演出ネタバレちょろっと書きます。
今回は演出ネタバレのみなので、続きに直接書きます。
読みたくない方はお気を付けください。
#ERROR!


演出はほとんど変わってなかったように思います。
(まぁ私の記憶力なのであまりアテにできませんが…)

以下もあくまで私の中の記憶と照らし合わせての情報なので、
すべて正確とは限りません。

■佐伯さんが初日より表情がさらに柔らかくなっていた気がします。
カフカに対しての微笑みが大きくなっていた、というか。
単に私が初日より冷静に佐伯さんを見れていたからかもしれませんが(笑)

■どうでもいい細かいところなんですが、1つ初日と違っていたところに気づきました。
最後大島さんの別荘に行った時に朽ちかけたベンチがあるんですが、
初日は大島さんがそこのベンチを払って、手招きしてカフカを座らせ、自分も座る…という
演出だった記憶があります。そこが大島さんは立ったままで、カフカがいきなり
ベンチにドンとリュックを置いて自分だけ座ってました。
たまたま、初日観た時にベンチのゴミを払うのが大島さんっぽいなーと思って印象に
残っていたのですが…私の記憶違いかなぁ…。
なんで変えたのかもよくわからないし。

■こちらはもっと記憶に自信がないのですが、初日ネタバレに書いたように
ラストはサクラが「お姉さんみたいなものだし」と言っていた記憶があるのですが、今日は
カフカが「はい、お姉さん」と言っていました。
カフカのお姉さん説をもってきたのかなーと思いますが、初日が私の記憶違い?!という
気もしてモヤモヤしてます。どなたか覚えていたら教えてくださいませ…。

■これは角度的に初日は見えなかったのですが、「大島さんに向かって」笑ったのは確かに
ラストのみなのですが、舞台全体で考えると、佐伯さんに向かってほほ笑むシーンがありました。
なんかそこもキュンとします(笑)「カフカくん」が笑ってくれると、ほっとするんですよね。

■今回演出上、下手の方が柳楽くんファン的にはおいしいのですが、今回はまさにそのおいしいスポット近くの
席でした。ある意味初日より近い位置に立ってくれたのですが、肌がほんとにキレイでした。(若いから当たり前・笑)

いい加減眠くなってきたので、とりあえずこれでUPします。
後で何か思いついたらまた書きます。

では今度こそお休みなさい…。