柳楽優弥ファンブログ「ジェットコースターにのって」

柳楽優弥くんズキ。2021年Works「浅草キッド」「太陽の子」「ターコイズの空の下で」「HOKUSAI」「二月の勝者」CM:JRA

制作発表

はい、すみません!
いつも通り遅れ気味です><

「クローズ EXPLODE」出演!2014年公開!
(発表後まもなく連絡をくれた田村さん、ありがとーーー!)

きました、不良役。

目力いかしまくれる役。

暴力系映画は苦手でほとんど(全く?)見たことないですが、
柳楽くんが出るとあらば、前のめりで観に行きましょう、ええ!

改めて、他の出演者さんのファンサイトを見ると、
結構誰が出演するか漏れ聞こえてたり、ロケ目情があったりしたんですね。
(柳楽くんは世間のイメージと風貌が一致しないので気づかれなかったのかも^-^;)


なんというか…こういう商業メインで(柳楽くんと)同世代ターゲットの映画って
ものすごく久しぶりなので、ドキドキしますが、こうやってちょっとずつ
メジャーな場に戻ってくるんだなという空気も感じ取れてすごく嬉しいです。

あ、勝地くんがいたので安心しました。とりあえず1人はしゃべれる人いるねって(笑)
こうやってちょっとずつ俳優のつながりも出てくると、ますますお仕事楽しく
なってくるんじゃないかなー。

ではでは備忘録記事をいつものように。
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豊田利晃監督、4年ぶり新作「クローズEXPLODE」に「前2作が牛丼なら今度はすき焼き」と手応え
累計4500万部を超える高橋ヒロシの人気コミックを4年ぶりに映画化する「クローズEXPLODE」の製作発表が4月3日、「THE “COMING OF AGE”PARTY」と題し都内のギャラリーで行われた。
豊田利晃監督は、「いい顔をしているヤツを探しながらキャスティングをした。撮影は若いヤツにはやりたいようにはじけてもらい、僕がそれをつかまえようと挑んでいった。オラッて言いながら2カ月間、乗り切りました」と説明。
鈴蘭のトップに最も近い強羅徹を演じる柳楽優弥は、「台本を読んで、ト書きにある『強羅のオーラ』をどうやって出すか、クランクアップまでずっと考えていた」とポツリ。いまだに答えは見つからないそうだが、豊田監督が「出ていたよ。赤いヤツ」としっかりフォローした。


はああああ!柳楽くんのコメントが!
相変わらず、「ポツリ」なしゃべり方なのねと変に安心(笑)(多分安心の仕方が間違っている)
オーラの出し方をずっと考えるまっすぐさが柳楽くんのよさだと思う(^^)

主役は新鋭・東出昌大、柳楽優弥もワイルドに豹変、『クローズ』新作が始動!
物語は、『クローズZERO
II』の1ヵ月後に幕を開ける。滝谷源治(小栗旬)や芹沢多摩雄(山田孝之)らが卒業し、新年度を迎えた鈴蘭高校では、空席になった頂点の座を狙い、新3
年生が次々と名乗りをあげている。もっとも頂点に近いと目されているのが、柳楽優弥演じる鈴蘭のケンカ偏差値第1位の強羅徹。


一時は太ったりもした柳楽だが、この日はヒゲも蓄え、ワイルドな姿に豹変。役作りについて聞かれると、「台本のト書きに『強羅のオーラ』って書かれてい
て、オーラってどうやって出すんだろうってことを、クランクアップまで考えていました」と苦心した様子。「出せたと思う?」という質問に「監督がOKを出
してくれたので……」と答えると、豊田監督から「出てたよ、赤いヤツが」とフォローされ、照れた表情を浮かべていた。


ケンカ偏差値第1位!
ケンカ偏差値第1位!
うわぁ、これまたすごい役。

『クローズ』新章映画化! 東出昌大、早乙女太一、 三代目JSBらが新生ワルメ
柳楽は「クランクインからクランクアップまで、鈴蘭の王・強羅のオーラが、ちゃんと出せるか考えていた」と不安をのぞかせたが、周りの共演者たちから「ちゃんと、オーラ出ていたよ」と称賛され、ほっとした笑顔を見せていた。鈴蘭高校の最大派閥のリーダーを演じた柳楽の豹変振りに注目。

2ヵ月に渡る兵庫県でのロケを振り返り、豊田監督は「若い役者がやりたいように、ハジけてくれれば、それを僕が捕まえるという感じだった」と撮影を懐述。『クローズ』シリーズ全作に続投しているやべは「演じる役者たちの思いを組んでくれて、足りない部分を足してくれた」と監督の演出振りを称賛した。監督は「生き様の強い、気合が入った奴をそろえた。単なるイケメンではなく、背中に背景がある奴をそろえた」とキャスティングに自信たっぷりの様子。昨日クランクアップしたという本作、編集後の公開に期待が高まる。


なんとなく「柳楽くんが不良役やったら」という想像はしてるんだけど、
それを超えてくるかな。楽しみだなぁ…。
「単なるイケメンではなく、背中に背景がある奴」という意味では自信をもって
柳楽くんを推せます。そして、そういう人同士で演技のぶつかり合いがあるなら
おもしろい映画になってそう!
期待度、高まる。

次世代俳優と豊田利晃監督による『クローズ EXPLODE』が発表
一般公募も含めた大規模なオーディションによって、「どこかでなにがしかのものを成してきた人達。そういう“カラス”に出会えたことで、新シリーズを始めようという気になりました」と、山本又一朗プロデューサーは確信を持って語った。

新キャスト陣を選んだポイントは、「一言でいうと『生き様が強いヤツ』、言い方を変えると気合の入った連中ばかり。私生活も見て感じて選んでますから、ここには軟弱な奴はいない。気の強そうな活きのいいヤツばかり集めたということですね」(山本氏)。今作から監督を手掛ける豊田利晃も「普通のイケメンとかじゃなくて、背中に背景のある人たち。それは顔にやっぱり出ますんで。そういう方を探しました」と口をそろえる。
(中略) また、そうした豊田監督の現場だからこそ、若い役者たちへの想いがあったという。「豊田組において、撮影部があり、照明部があり、録音部があり、というなかでの俳優部ですよね。たしかにオーディションで選ばれてきた人間なんですけれども、まず俳優部としてプロの職人の方々に向かって行く。僕の中で絶対にそこでみんなに負けてもらいたくないなと。経験が有る無いではなく、選ばれた者たちとして、作品に対して向かっていってほしいと。自分の思っていることは常に監督にいいなさいと。自分の中で迷ったり悩んだり、表現しきれないんじゃないかという不安があるとしたら常に言っていきなさいと。一分一秒そこに迷いがあれば、一生そこに作品として残ってしまうんで、やる以上は悔いを残してもらいたくないですし。監督はそこはずっと待ってくれてたというか、耐えてくれてたというか。それが豊田監督のイメージですね」。



ラストはシリーズ全部に唯一出演しているやべさんの言葉です。

響く言葉が多かったので引用多めです。

プロデューサーも、監督、この先輩のやべさんも、素晴らしいスタンスだなーと。

もちろん、作品自体は観てみないとなんとも言えないですが、
すごくいい「現場」だったことは間違いないなと思います。

監督という立場で「待つ」とか「耐える」って本当に口で言うほど簡単では
ないですもんね。


その他ニュース記事。
劇場版『クローズ』新章“EXPLODE”がついに始動!!
映画『クローズEXPLODE』で初主演の東出昌大「『やるしかない』と思った」
ここは写真がわりと抱負♪


そして、このクローズがオーディションしてた頃のプロデューサーのキャスティングに
ついてのインタビュー。こちらも興味深いです。
オーディションバンク

キャストや作品へのアプローチは全く違うものになるのでしょうか?
「前作と特に変わることはありません。いつも、より役どころに忠実に見える俳優を探そうというのは基本です。今からキャスティングというところですが、どういう人たちと出会い、誰が来てくれて演じるんだろうという興味は尽きません。劇中のキャラクターは、俳優陣と我々が脚本を通して創り上げた、クローズの世界観の交差点に生まれてくる分けですからね。俳優自身から出てくる世界観によって役の魅力が倍加する事とかに対して大きな期待を持ちます。」
(中略)
本作シリーズは、若手俳優にとっては登竜門的な作品になっていると思うのですが。
「キャストが決定すれば、一人一人の役柄について、もう一回ライターや監督と一緒になって、キャラクターについて煮詰めていきます。決まったキャストと役を重ね合わせて、彼はこの中でどう生きるんだろう?あの役のあの役どころが持つべき人間としてのドラマ性をどう追求するかってことをやります。出てくる奴みんな主役と思って今回も作りますからね。だから脚本読んで"俺の役ちっちゃいなぁ。"みたいな事を、よもや思ってくれるなと言っておきます。ZERO、ZEROⅡを観てもらえば分かるように、たったワンシーンでも、そいつが作中で生きるシーンを作りたいと思っているんで。」

そうするとオーディションやキャスティングも、大変な作業なのでは?
「ハッキリ言ってキャスティングっていうのは本当に疲労するんですよ。というのも、彼らが真剣勝負なだけ僕らも真剣勝負ですから。"君、選ぶぞ。選ばんぞ。"なんてそんなことじゃなくって、本当にその役を求めて僕らは七転八倒していますし、彼ら俳優陣も、なんとかその役を探したいと思って来てくれていますから。キャラクターに関しては研ぎ澄まされたイメージが脚本上あって、それをやらせるのは実物の人間。もともとこの世に無かったものを脚本化して、実物の人間に消化していくプロセスですよね。やっぱり幾分か"うーん…少し違うかな"と思いながらも、今度はキャストに幅寄せしていく為に、脚本に若干の変更を加えていくのです。そのプロセスが生きたプロセスですから。はい、この役があって、ポンって当てはめておしまい!ってことじゃないんで、そういうプロセスを毎回一人一人のキャストに辿ってやっていくっていうのは本当に疲労困憊するんですよ。」


これだけ、キャスティングに力を入れてくれてるのだと思うと、
選ばれた方も気合が入るってもんですよね。
柳楽くんにとっても、きっとすごく刺激の多い毎日だったんじゃないかなぁ~。

そして、そして、昨日はZIPとめざましでこの様子が流れました!
特にZIPはあの「ZIPポーズ」を出演者みんなでやっていて。
ちょこっと照れ笑いしながらやってました(笑)

ここここで今日まではみれるみたいです(こそ)

いかついかっこに髭でワイルド方面になってますが、
ポツリとしゃべったり、照れ笑いしながらポーズつくるのを見ると
変わってないなぁーと安心します。

さっそく来年の楽しみが増えました!