柳楽優弥ファンブログ「ジェットコースターにのって」

柳楽優弥くんズキ。2021年Works「浅草キッド」「太陽の子」「ターコイズの空の下で」「HOKUSAI」「二月の勝者」CM:JRA

初日舞台挨拶ニュース

レポは1つ下です。
こちらはニュースを。
後で追加もあるかもしれません。
------------------------------------------------------------------------------------------------------------- 11/20追加 シネマトピックスオンライン
映画『ゆるせない、逢いたい』初日舞台挨拶
「金井監督は吉倉さんが大好きで、うらやましかったです(笑)。役も役なので僕にはみんな冷たくて(笑)孤独と戦ってました」
「僕は吉倉さんを見ている感じではなく(役柄の)はつ実を見ているようでした。吉倉さんの熱い想いが伝わってきて先輩後輩に関係なく、逆に吉倉さんに引っ張っていただくような感覚でした。」
柳楽は出演作品の国際映画祭への出品が続くが、海外での演じることへの意識について「機会があったらもちろん挑戦したいですし、自分の出ている作品が海外で見てもらえることはとてもうれしいです。そういう機会が増えていったらいいなぁと思います。」と世界への意欲を語った

さくっと発言部分だけピックアップ。最後のところはスタダ公式よりこちらの方が
実際のニュアンスに近かったと思います。
------------------------------------------------------------------------------------------------------------- 映画初主演の吉倉あおい、号泣! 柳楽優弥からは「泣かないとニュースにならない」とアドバイス?
そんな吉倉に柳楽は「本当に監督の吉倉さん大好きオーラがすごく伝わってくる現場で、しかも僕が演じたのがデートレイプの加害者という役だったので、みんなすごく冷たくて……孤独でした」と場内を沸かしていたが「彼女を吉倉あおいさんというよりも(役柄の)はつみとして見ている感じだったので、熱い気持ちが伝わってきて、僕も吉倉さんに引っ張っていってもらいました」と賛辞を送った。

柳楽優弥、レイプ加害者役で「みんな冷たくて…孤独だった」
加害者役の柳楽は「役が役だけに、(撮影中は)みんなすごく冷たくて…。孤独でした」と笑わせた。
 同作は台湾での年内公開が決定。12月のモロッコマラケシュ国際映画祭のコンペティション部門にも出品され、吉倉、柳楽が現地入りする。

吉倉あおい&柳楽優弥W主演の「ゆるせない、逢いたい」台湾での公開が決定
吉倉と柳楽は同じ事務所に所属しており「先輩の柳楽さんの背中を追いかける気持ちだった。感謝しています」(吉倉)。一方、加害者を演じた柳楽も「吉倉さんの熱い思いが伝わってきた。先輩後輩関係なく、僕のほうが引っ張ってもらった」と述懐。「役柄のバックボーンが描かれているとうれしいと伝えたら、決定稿に追加してくれた。とても優しい監督」と金井監督に感謝したが、「役が役だけに、現場のみんなが冷たかった」とぼやいてもみせた。

吉倉あおい涙 柳楽優弥が泣けと指示?
吉倉あおい 母からの手紙に号泣
この辺は実質写真ぐらいですが。

こちらは初日舞台挨拶ではなく、事前インタビュー。
2人での取材はこれが最初で最後かな?
なんだかセンセーショナルなタイトルになってますが、内容は全然そんなことありません(笑)

柳楽優弥、吉倉あおいと不仲?撮影現場での真実
■ 柳楽さんの“加害者”としての隆太郎はどうやって築いていったのですか?
柳楽:実は、はじめのイメージとは少し違った役になったんですよ。当初は細めの体型の男性をイメージしていたのですが、別の作品の役作りでガッチリ体型に体を作りこんでいたこともあって、その体型でどう隆太郎らしさを表現できるかなと。そこは凄く考えましたね。それが、最終的に監督がおっしゃった“背中で語る男”に行き着いたのかなと思います。

■ 実際に映画をご覧になってどうでしたか?
吉倉:映画のテーマでもある、事件のイメージがあったので暗い雰囲気の仕上がりかと思いましたが、「青春ラブストーリー」をテーマにしている作品なだけあって、綺麗でピュアな映像やすべてピアノのBGMや…あとは女性らしい美しさが表現されていて、スタッフのみなさん含めてみんなで作り上げられたんだなと改めて感じました。

柳楽:いやー、話すの上手ですね!(笑)そんなうまく喋れないです、凄い…

■ お二人の息がピッタリなのですが、撮影現場はどんな雰囲気だったのですか?
柳楽:現場では、ほとんどといっていいほど話さなかったんです。敢えて二人が会わない期間を作ったりして…(詳しくは劇場へ!)演出あっぱれですね!

吉倉:撮影現場の方々がとてもあたたかくて、美味しいご飯を振舞っていただいて沢山食べてしまいました!普段現場では全く食べないのですが、元気が出ました!

柳楽:ほんと、元気いっぱいだよね!

■ 柳楽さんって、どんな人ですか?
吉倉:柳楽さんって、すっごい食べるの早いんですよ!日本男児の男らしさが出てますよね!それもあって(?)『ゲゲゲの鬼太郎』のキャラクターっぽいなと思います。

柳楽:よく周りからは、『クレヨンしんちゃん』に似てるといわれます(笑)しゃべり方が似てるらしいんですが…どうですかね?

■ では柳楽さん、吉倉さんってどんな人ですか?
柳楽:キラキラしてますよね!元気いっぱいで。とても素敵ですよね、こっちまで元気になれます。そんなイメージから、『Dr.スランプ アラレちゃん』ですね!失礼でしたか?(笑)

吉倉:いやいや(笑)そんなことないです(笑)

■ お二人が思う、女の子にオススメの映画ってありますか?
柳楽:『レオン(1994)』は定番ですよね!永遠のファッションアイコンだって思います。

吉倉:それなら、『プラダを着た悪魔(2006)』もいいですよね!

柳楽:最近ジュリア・ロバーツ主演の『マグノリアの花たち(1990)』を観ました、あの作品もよかったです。深夜一人で泣いてました。最近よく泣くんです(笑)

■ 最後に、女の子に映画『ゆるせない、逢いたい』を観て感じてほしいところはどこでしょうか?
柳楽:僕がこの作品をみたとき、はつ実と隆太郎というよりも、はつ実と母親の物語だなと思ったんですよね。そんな親子の絆の部分を観てほしいなと思います。