柳楽優弥ファンブログ「ジェットコースターにのって」

柳楽優弥くんズキ。2021年Works「浅草キッド」「太陽の子」「ターコイズの空の下で」「HOKUSAI」「二月の勝者」CM:JRA

記事もろもろ

twitterの方ではRTしたのですが、本日サンケイエクスプレスに
記事のりました。
内容はこちらにそのまま掲載されています。

柳楽は「自分も檻に入った窮屈な状況。今、23歳。役者が通る道なのかな」とポツリ。納得のいく演技ができていないという自分を隆太郎の葛藤に重ねた。

久々ネガコメントを聞いた気がします。(許されざる者の振り返りネガは別として)
納得のいく演技ができない=檻に入った窮屈な状況、というのが
私の中でいまいちつながらないのですが、どういう意味なのかなぁ。
気になる。

こちらは監督インタビューです。
『ゆるせない、逢いたい』金井純一監督 インタビュー
「少女を描く上で、リサーチというほどではないですが、何となく見ていたのが一般の女子高生のブログ。いろんなものを読んでいました。ブログって、10代の子たちがすごくセキララに本心を語っているんですよね。僕には分からないような感情をくみ取ることができる。『どうしてそんな行動をとるんだろう?』と感じたり、そういうところに描きがいを持ったり。いろんな変化があるけど、でも、彼女たちには確かにブレていない部分もある。『ゆるせない、逢いたい』の取材や、『転校生』が上映されたときに、『どうしてそんなに女性の心が分かるんですか』とよく言われたんですけど、『いえいえ』と思うんです。理解できないから探って、その行動に疑問を持ち、いろいろ考える。そうやって少女像を作りあげていきます」

なるほど!ブログ!ものすごく納得!

さらに毎日新聞のレビュー。
シネマの週末・この1本:ゆるせない、逢いたい 「恋人が加害者」の苦悩
心の奥に不思議な狂気のある孤独な青年役をやらせたら柳楽はやはりピカイチ。映画界の中で貴重な存在だ。

と褒められてます。
わかるよー、わかる!
でもそれは充分わかるからこそ、そろそろ他のキャラクターを見てみたい気がするんですよね。
そういう意味で「自分も檻に入った窮屈な状況」って言ってるなら割と腑に落ちるんですが、
どうなんだろう…。