第1回ネタバレ感想

終わりましたー！
試写にはなかったオープニングがあって感動。
オープニングもかなり原作の雰囲気を生かした方面での
かっこよさがあって大満足！

さて、改めて見た本編ですが、やっぱりモユル最高！
見かけもだけど、表情とか動きとか声の張り方とか
すべてモユルくんなんですよね。（ファンの贔屓目？）

や、そもそもマンガだから動きとか声の張り方なんて
わからないんですけど、マンガ読んだ時、「こういう感じだろうなぁ」
というのをそのまま再現してくれた感じがするんです。

たくさんの「原作ファン」の思いを裏切らずやるって
結構なプレッシャーだと思うんですけど、多分、きっと
原作ファンのみなさんも満足してくれたんじゃないかなぁと。


これから放送する地域もあるようなので、ネタバレ感想は続きに書きます。

あ、公式サイトには岡田さんのコラムや次回予告などがあがってまーす！


原作を最後の方までやるようだし、原作ではおもしろくても
実写でやると伝わりにくいものや実現が難しいものがあるので
当然原作のエピソードからカットされるものや、多少シチュエーションが
変わるものってあると思うんですけど、第1回目を見る限りは
テンポもよく、それぞれのキャラも端的に伝わる感じになっていて
よくまとまってたんじゃないかなと思います。
あだち先生や高橋先生をはじめ、ほとんどの方が許可いただけたようなので
この先の色々なネタも存分に楽しめそうです＾＾

で、それとは別に敢えて原作と違う色にしている部分が
庵野さんとの対立構造。
原作はここまでライバルっぽくはないんですよね。
でも、毎週引っ張っていくにはライバル構造はいいかもしれないなと。

第1回で特に好きなモユルくんを２つ。

1つ目。
落語聞きながらの中腰のシーン。
姿勢が！
完全に！
モユルくんの再現だった…！！！
表情もだけど。
ここでもう100%安心しました。

2つ目。
「なんとなくクリスマス」のランチシーン。
セリフの強弱といい、顔芸といい、本人本気なんだけど
怪しい動きといい、おもしろすぎるｗｗ

全体的に顔崩れまくってるんですけど、
ふと見せるシリアスな顔が柳楽くんで、
ギャップがある分、妙にかっこよく見えるという効果つきｗｗ

さて、他の方も。
トンコさんは声が想像したトンコさんの声でした！
トンコさんはしゃべりがとにかく重要だから、ほんとよかったー！

そして、ヤスケンさんの庵野さん。
年齢的にどうかなというのはありましたけど、
こちらも完全に庵野さんでしたねｗ
メガネセレクトも正解すぎたｗ。

他の人も原作の雰囲気そのままで、さすが監督が相当
こだわってただけあるなと。

後はもうこの「80年代のアニメ、マンガ、特撮」というジャンルに
どれだけの人がついてきてくれるかですが、twitter上では割と
評判よさげだったので、このまま突っ走って欲しいです！

とにかくこれから毎週柳楽くん…や、モユルくんを観られるのを
楽しみに生きていきます！！