柳楽優弥ファンブログ「ジェットコースターにのって」

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[最後の命・柳楽優弥]主題歌Cocco、公開日決定、予告編公開

通勤中なので、最低限ですみません。
取り急ぎ!


帰ってきたので全面改訂します。

中村文則作品を映画化した柳楽優弥4年ぶりの主演作「最後の命」主題歌はCoccoの新曲
シンガーソングライターのCoccoが、俳優・柳楽優弥の約4年ぶりとなる主演作「最後の命」の主題歌に、新曲「Snowing」を提供したことがわかった。あわせて公開された予告編で、初お披露目されている。Coccoの楽曲が映画主題歌に使用されるのは、2010年に公開された「やぎの冒険」以来4年ぶり。柳楽は、「Coccoさんの楽曲が元々好きでエンディングで流れた時は感動しました。作品の持つ世界観に深みが増し、まるでトンネルの出口から差し込む光のような楽曲です」と感激しきりだ。
Coccoが元々好きだったのかー!柳楽くん音楽の趣味広い気がする。


柳楽優弥×中村文則の映画『最後の命』主題歌はCocco新曲、予告編で楽曲一部公開シンラネット
柳楽優弥のコメント
登場人物の抱える問題や人間の本質のようなものが、物語が進むにつれて浮き彫りになっていく様はとてもスリリングでした。長いトンネルの先に出口はあるのか、手探りで探し求める登場人物達、それぞれの決断を見届けてもらいたいです。Coccoさんの楽曲が元々好きでエンディングで流れた時は感動しました。作品の持つ世界観に深みが増し、まるでトンネルの出口から差し込む光のような楽曲です。

中村文則のコメント
エンドロールが流れる中、とても感動していました。人間の内面の奥底にある性の揺らぎ。時にそれは悲しく、人の人生を左右してしまう。なかなか触れにくいその性のテーマを、通俗的でなく、深く、静かに見つめたこの物語を、映画を愛する様々な人に観て欲しい。そう強く思いました。悲しくも映る世界の中で、何とか強くあろうとした人達。スクリーンの向こうのそんな登場人物達に、心が深く揺さぶられました。松本監督を初め、スタッフの方達の能力の高さに驚き、そして各役者の方々の才能に目を見張りました。主演の柳楽優弥さんを中心に、各役者の方々の個性が立っている。主演とは何か、助演とは、脇を固めるとはどういうことなのか、という深い映画論にまで思いが及ぶほど、柳楽さんや、その周囲でしっかりと立つ各役者の方々を心から尊敬することにもなりました。Coccoさんの歌う主題歌も、内面に染みわたる大変素晴らしいものでした。作家として、今深い喜びを感じています。


なんというか、こういう事前発表系の柳楽くんのコメントの言葉選びがとっても素敵なんですが、
記者会見になると緊張のあまり色々ふっとんじゃうっぽいので、こういうのを
スラーッと言い始める柳楽くんも見てみたいような、見たら寂しくなるような←

原作者の中村さんにもいっぱいお褒めいただき嬉しいです^^

柳楽優弥主演、中村文則原作の人間ドラマ主題歌がCoccoの「Snowing」に
主演の柳楽も「最初から誰になるのかどんな曲になるのか、気になっていましたが、Coccoさんの曲を聴き、ピッタリと心のなかに作品と歌が収まった気がします。Coccoさんの曲のリズムや歌詞や歌声、全てが最後の命の世界観とバイブレーションを起こし合わさっていていいなぁと思いました」と絶賛した。

ここは完全にコメントが違いますね。別にわざわざとったんでしょうか。

その他
柳楽優弥主演『最後の命』公開日決定! Coccoが歌う予告編解禁クランクイン
Coccoが4年ぶり映画主題歌、主演は柳楽優弥音楽ナタリー
予告編】柳楽優弥、4年振り主演作『最後の命』 主題歌は「Cocco」が担当!Cinemacafe.net


という訳で、予告編も改めて。

この予告編すごく好きです。
前半に流れる曲は情緒的で曲を聞いているだけでちょっと自分を委ねそうになるのですが、
その委ねようとした瞬間に差し込まれる決定的シーン、そしてすぐそばを走る電車の音、
無音の中での「これはね、殺人事件なんだ」という言葉、そしてそこから先はCoccoの曲に
流れ、携帯の音が鳴り響き、最後は私が感想でもピックアップしたあのセリフ。
とても予告としてピタッとハマってる感じがします。
うー、楽しみだー!

11月8日(土)新宿バルト9ヒューマントラストシネマ渋谷 ほか全国公開
だそうです。バルト9で公開するということは割と大きな規模でやるのでは…と
ちょっと期待。