第6週と能登編から横浜編へ

第6週終わりました…！

6週間で10歳、高校生、公務員とやったので、駆け抜けてきた感がありますね。

今週の冒頭で幸枝ちゃんが出てきた時は
これぞ朝ドラドタバタ！という感じがしました（普段朝ドラ観てないけどｗ）。
よくわからない人物がいきなり中心部に突入してきて周りがテンポ壊されるっていうｗ
またこういう時の洋さんがハマるハマるｗ

が、後半に行くにつれ、もちろん幸枝ちゃんのメインの役割は希のパティシエへの舵取り役
ではあるんですが、同時に藍子さんの闇にも切り込んでいて、なかなかの
ハードな展開でした。

ちょっとここから語っちゃいますが、私は幸枝ちゃんそんなに悪い人には
思えないんですよね。仮にこれが男性だったと考えると、
「家庭を持ってから、パティシエになりたいと気付き、一念発起して
フランスに修行に行った」
なんてあり得ることですし。ただ男性がいく場合は、女性が会社辞めてでも
ついていくことが多いかもしれないですが、幸枝ちゃんの場合は逆だったので
ダンナさんと子供を置いていくしかなかったのかなと思います。
で、結果的に遠距離が続いて、夫婦間のコミュニケーションがうまくとれず離婚、
というのもよくある話ではないかと思います。
実際、私の知り合いにもバリバリ働いていたキャリアウーマンがそのことが原因で
離婚し、親権も旦那さんにとられたという人がいますが、そういう人は
離婚すると、もう家族もいないからますます仕事にのめり込むんですよね。
子供を愛してなかった訳ではないし、ましてや捨てた訳でもない。
ただ、子供にとっては「愛されてない」「捨てられた」とみえるんだろうなと。

で、そういう人が大人になると「この人には私が必要」と思う共依存になりがち
ではあると思います。
なので、藍子さんと徹さんも最終的にはちゃんといい関係で幸せになって欲しいなぁと思います。
（とりあえず白い衣装きた藍子さんが美しすぎて、私が惚れたｗ）

はい。
そんな訳で、ネタバレ我慢していた第6週までと、うっかりネタバレ読んでしまった
第7週以降がこれで私の中ではつながりました。

観る前は圭太派だったのですが、思ったより圭太と希の関係性が描かれないまま、一子と付き合ってしまったので、
今のところ柳楽くんが演じるとか関係なく大輔派です。
ぶっちゃけ最終的に結婚するのも大輔ではないかと思い始めてるのですが…
さーーて、どうでしょう。

では第7週へいざ！