柳楽優弥ファンブログ「ジェットコースターにのって」

柳楽優弥くんズキ。2021年Works「浅草キッド」「太陽の子」「ターコイズの空の下で」「HOKUSAI」「二月の勝者」CM:JRA

大輔くん鼻眼鏡をかけるの巻

さーて、ルセット考えなきゃいけない希ちゃん。
色々考えたものの、浅井さんに根本的にフランス菓子としての
ケーキが違うと言われ、そういう知識を教えて欲しいので一緒に考えることを
持ちかけます。合間に浅井さんが真相を告白して謝ろうとするも聞いちゃいませんww

で、二人で考えるもやっぱりピンとこない…。
煮詰まった希ちゃんは夜の横浜の海で気分転換しにいきます。

夜…。
そう、夜と言えば大輔!www

ベンチに座っている希ちゃんを見つけます。
「あれ?なにしてんの、こんな夜中に」
「ほっちこそ…」
「おれは夜釣り」
当然のごとくベンチの隣に座る大輔くん。
「でも寒くて帰ってきちゃったよ」
「はーーーあ。自由わいね、何から何まで」
入れ替わりでベンチから立ち上がる希w
ついていく大輔。
「で、何してんの?きみは」
「クリスマスケーキのルセット。うまいケーキ考えつかんね」
「うまいケーキなんてもうたくさんあるじゃん。なんでわざわざ君が作るの?」
「禅問答してる気分じゃないわいね」
「真面目に聞いてるのに」
溜息をついてる希から「おかしノート」をとりあげる大輔くん。
「あ!ちょ」
「何見とるがいね!」
構わずノートを開く大輔くん。(と横浜の夜景!)
「一子のシュークリーム」
「ほれは一子っちゅー友達や。スカウトされたお祝いの」
取ろうとする希ちゃんを右に左にかわす大輔くん。
楽しそう~^^
「お母さんのキャロットケーキ」
「お母さんの結婚二十周年や」(お父さんではないのねw)
「あ、これすごい。魔女姫ケーキ」
萌え袖アップー!萌え袖たまらん!大輔くんを萌え袖設定した人に全力でお礼を言いたい。
「ほれは東京でお父さんが
じゃが返さんかいね!!」
ようやくノートを取り戻す希ちゃん。
「東京?」
「出身は東京ね」
「小学校の時、能登に夜逃げして」
「夜逃げ…さらっとハードなこと言うね」
ここの「言うね」の語尾の言い方が好き!
「もう帰るさけ」
能登の暮らしで生まれたんだね、君の作るケーキは全部」
立ち止まる希。
「寒いね。おれも帰ろ」と希を追い越していく大輔。
ここの「帰ろ」の言い方も好き!

「ほれかもしれん」と思いついた様子の希ちゃんは走り出します。
「どれ?」
もう一度大輔を追い越して走っていく希ちゃん。
「どれ?」
大声で問いかける大輔くんww
「どれ?」
二人して走って夜の横浜に消えていきましたww
それにしても、二人共帰る先が一緒ってこれまたなかなかの少女マンガ設定ですね…!

で、自分の部屋に戻った希は荷物の中を出しまくります。
(関係ないけど、ここで流れる音楽、いつも聞いてると星になった少年の音楽を
思い出します)
そこに防犯対策されてないか確認しつつ入る大輔くんww
「何?どうしたの?」
能登のケーキにするげ」
能登?」
言いながら放り出された荷物の中のものをとりあげる大輔くん。
能登の食材使うて、能登のクリスマスケーキ……あ、あったぁ」
希がリュックから取り出したのは小豆でした。

厨房でケーキを作り始める希。
……を見守る大輔くん!
「へぇ…さすが手馴れているじゃん」
って、さっきの荷物で見つけたものはその鼻眼鏡ですか!
しかもまたビール飲んでるしw
「もう、寝たらどうですか」
標準語の希wwww
「別に明日なんもないし」
「働かんかいね…」
で、スキをみてケーキの味見をする大輔くん。
「あ…!はぁもう…」
塗り直そうとする希ちゃんに「イモとキウイフルーツ合わないんじゃないの」
冷静に指摘しますw うん、聞いただけで合わなさそうw
そしておもむろに鼻眼鏡のネジを巻くと、ジーーーッと音と共に眉毛が稼働しますw
シュールw
完全スルーの希w
「今年の生活費は夏までに稼いだし!後はのんびり暮らすの」と言いビールを飲む
大輔に、
「あのえぇ、ゴンタ」と話しかける希。
本人にゴンタ言うたww
「ゴンタっておれ?!」
と突っ込むも、それもスルーし
「悪いこと言わんさけ、人生もっと真面目に考えた方がいいよ。
地道にコツコツ、目標をもっちゃ生きなぁ」
で、ここで鼻眼鏡をとって頭にかけるんですが、ここの大輔くんが!
かわいくて!
鼻眼鏡からの素顔の大輔くん!しかも
「そういう男が好きなんだ」
っていう言い方もツボ。ひー!
「は?」
「いるんでしょ、能登に。好きだった人」
わーん、ここの言い方も。優すぃーーー!
「美南に言ってたじゃん」
「聞いとったんけ!!」
「なんだっけ…。漆塗ってる職人さん」
「関係ないやろ」
「やっぱりあれ?無口で、頑固で、“自分不器用ですけん”みたいな」
「日本一日本一ちゅーて暑苦しい男やわいね!」
「お」
「ほやけど…うちの夢、思い出させてくれてん」
「へぇ…」
って、また腰かける時に鼻眼鏡落ちてきちゃうのがso cute!!
「まだ好きなの?」
だから…だから…言い方が優しすぎて…!
「もう終わった話わいね。もう彼女おるさけ」
って言った希ちゃんを見る顔が…!
どうするよ、大輔くんに見守られてケーキ作るなんてことになったら。
やる気だけは100万倍になるけど、ルセット全部吹き飛ぶよ!(落ち着け

なんてことをやっている間にも能登では圭太は漆の道をコツコツと。

そうして明け方に希のケーキも出来上がったところで本日分終わり。