柳楽優弥ファンブログ「ジェットコースターにのって」

柳楽優弥くんズキ。2021年Works「浅草キッド」「太陽の子」「ターコイズの空の下で」「HOKUSAI」「二月の勝者」CM:JRA

昨日のティーチイン記事+過去記事

マスコミはいないと思ってたのですが(カメラマンが1人いるのはわかったのですが
社内の方かと^^;)、記事になりました。
私の曖昧な記憶がこれで多少補完できるかと思います~!
(ただ、こちらはこちらでネタバレしないよう意図的に大分再構成もされています)

映画『ピンクとグレー』行定勲監督 本作にかけた想いと魅力を語りつくす!試写会付きトークショー開催!!

Q.映画に登場する夏帆さんや柳楽優弥さんとても印象的でした。監督から見て2人はどうでしたか?

行定監督:夏帆さんとはお仕事をしてみたかったんですよね。
今回、彼女には映画に参加するうえで、フラストレーションなく、無防備になってほしくて。
それが彼女の魅力を引き出すことにもつながると思ったんです。
だから彼女に関しては、衣装あわせからこだわりました。衣装合わせを4回くらいして、自分たちが彼女に似合うと思っても、彼女自身が「自分に似合わないんじゃないかな」と思う衣装は排除していきました。
夏帆さんも“こんなに衣装合わせてに時間をかけてもらったことはないです。”と言ってましたね。

柳楽くんについては、直感で彼に決めていて、どうしても柳楽優弥だと思っていました。
僕は彼が13歳くらいの時から知っていたけど、仕事を一緒にしたことはなかったんです。でも、彼が出演した「金閣寺」という舞台を見た時、彼の表情がすごく良くて。
小さい頃から芸能界にいて色々なことを経験して、でも今なお、役者を続けている。
そんな彼だからこそできる役だと思ったんです。

柳楽くんについて触れてくれたのは、この私の質問したところだけです^^;

で、改めて行定監督の記事探していたら、こんなものも発見。


映画「ピンクとグレー」の行定勲監督が来福しました
――キャスティングについて
(略)
 それから、柳楽くんの役が本物の最後の真打ちなんですが、この役は他の役者じゃできないという勘があって、僕が最初に切望したのが彼でした。孤高で浮世離れしていて幻想的でもあり、強さと儚さがある役でしたが、わずかな登場シーンなのに存在感が際立っていて、よく表現してくれたと思います。彼じゃなかったらどうなっていただろうと思う位、素晴らしい仕事でした。

既にこんなにべた褒めされていたとは知らなかったぁぁぁぁ!!

あと、ピングレのインタビューではないのですが、過去インタビュー
Q&Aでは、キャスティングをプロデューサーに任せている、とおっしゃっていましたが
というインタビュアくだりがあったので、
行定監督から指名するのは実はけっこう珍しいことなのではと思いました。
(実際今回も監督が声をかけたというのをハッキリ聞いたのは柳楽くんだけのような)

有難いなぁ…!
語彙力なくてすみませんが、ほんとその言葉に尽きます。
いつかまたもうちょっとがっつりタッグ組めるといいなと思います。

ちなみにちょいちょい上映劇場増えているようなので、
お近くのところの今一度チェックしてみてはいかがでしょう~。
上映劇場一覧