［ゆとりですがなにか・柳楽優弥］第8話まりぶくん中心の書き起こし＆感想
よし、なんとか追いついた！！
第8話モリモリで超大作！
------------------------------ 夜中1時の坂間家家族会議。
結婚しようと思う…は軽くスルーされ、会社辞めて酒蔵を継ぐという
ところのみフィーチャーされるまーちん。
一方、完全にまーちんに酒蔵任せて、自分たちは北海道に移住したいという
兄夫婦。
ここの坂間母のセリフ好きでした。
「これから農業？そんな甘いもんじゃないでしょ。
ずっとずっと農業やってきた人の苦労なんだと思ってるの？」
ちょっと真面目な話しちゃいますけど、以前農家（米＋野菜）をちゃんと
会社としてやっている方とお話した時に、「どんなに最初にやる気があっても
30代以上になってから始める人は続かない」って言ってました。
やっぱり体が追いつかないそうです。そこの方は有機栽培だったから余計だとは
思いますが。ノリでできるものじゃないんですよね、農業。
それはさておき。この後も坂間母の啖呵は続きます。
「いやいや続けるぐらいだったらつぶしますよ！
こんな酒蔵。かーさんがかーさんの権限で！
気持ちのいいタイミングで会社辞める？
あんたのタイミング待ってた訳じゃないよ！」
かっこいい！登場人物みんな1回はかっこいい啖呵きりますよね。
一方茜ちゃんは…上司とラブホ…。
前半は茜ちゃんに一番感情移入してたんですが、やまじと旅行行った辺りから
感情移入はできなくなっちゃったなー。
でも、別に否定してる訳ではなくて、「あ、こういう人いるよね」っていう
のは凄くあるから、そういう意味では全然受け入れてはいますｗ
さらにさらに～。まりぶは植木屋見習い頑張ってます。
「どれがあんまり甘くねぇコーヒーなんだよー。これは？」
「無糖っす」
「これは？」
「微糖っす」
「これは？」
「加糖っす」
「すみません。ちょっとどれがいいかわかんなかったんで、1本ずつ買ってきちゃいました」
（ここの「ちょっと」っていう言い方好き！聞こえるかどうかわかんないぐらいで
首ひねるの）
「ったく、これだからゆとりはよ！大体よ、これなんで全部ホットなんだよ！」
「すんません！」
と、そこへ見たことのない職人さんが。
「北沢さん」
「うぃっす」
「お前復帰すんだってな」
「来週から。まーた競馬でスッちゃって」
「またかよ～お前」
「（まりぶ指して）新人すか？」
「あぁ」
「道上です。よろしくお願いします！」（きちんと！）
「…うぃっす」
そして、やまじ。
学校で性教育をするに辺り、他の先生たちに半笑いで心配されておかんむり。
さらにレンタルおじさんに「じゃあ、手っ取り早く捨てちゃうかですね」と言われると
「いやいや、それも無理です。つーか、捨てるってなんかゴミみたいに言うけど、
ここまできたら、宝物ですからね、むしろ」と言い切るやまじｗｗ
潔いｗ潔いわ！
が、ここでレンタルおじさんが「その山路さんの貞操観念の10分の1でも
せがれにあれば不倫なんて…」
と口走るるるる～。
さっそく鳥の民に走るやまじ。
坂間っちに報告をすると、当の本人がイター！
「なかなかいい店知ってるじゃんよ、ゆとりのくせに」（チェーン店だけど…ｗ）
うあー、まりぶが。まりぶが愛想笑いしてるぅぅぅ！
「道上さんって子供いるって聞いたんですけど」
「はい」（引き続きの愛想笑い）
「え？そうなの」
「名前あてていいっすか」
「はい」（全部受け入れてるよ…）
「まりぶの娘だから…るるぶ」
「さすがにそれはちょっとこう…残念！」
ってやってる間、山岸がネギしょってるｗｗ（いや正確にはかついでるｗ）
そして、坂間っちがぶつかって食器落として
いつもの「すみませんでしたー！」の騒ぎ。
それをいとおしそうに見ているまりぶくん…。
お会計時。
山岸が「562万8000円」とか言ってるけどｗ
その後ろでまりぶがまーちんに話しかけてます。
「出世したんだって？」
「いやいや、そんな大したあれじゃ…」
「俺も頑張ってっからさ」
…と、間があってからの
「妹元気？」
「え？」
ってところで、次行くぞ次ー！と言われて去るまりぶ。
…って、なぜかやまじと静磨が飲んでるしｗ
「引く手あたま」「あまた」のくだり好きｗｗ
悦子先生送る時に性教育教材バラバラ落として「あ、斎藤工！」
って言ったのも好きｗｗ（こことーりくんのアドリブなんだそうで！すごい！！）
まーちんは、ゆとりから正式に「彼氏と別れた」という話を聞きます。
「私のせいだよ。私のせい。
受かったじゃん、面接。そしたらなんか」
「目が覚めた。魅力が失せた」
「そんなんことない。"そんなことない"って言い聞かせてる時点で
だめなんだけど。現実逃避してた自分が急に子供っぽいなぁって。
ださかったり、子供っぽい発言とか行動とか、彼に会うと思い出しちゃって。
彼までダサく見えてきちゃって」
「そいつはそいつで変わろうとしてたんじゃない？
…いや、彼氏？肩持つ訳じゃないけど、そいつなりにお前の変化に気づいて
合わせようと」
「そういう"普通"は求めてなかったの、彼に」
（普通じゃねぇけどな）なブラックまーちんｗｗ
「自分のせいだってわかってんだったらいいよ」
おにい…！！ 。・ﾟ・(つД｀)・ﾟ・。
こんなおにいが欲しかった…！
最後の「麺固まっちゃったよ」も恐らくアドリブでしょうね。
ほんともう皆芸達者！
さて、なぜか家の上の方のよくわかんないスペースで寝ているまりぶ。
物音がするとするすると降りて、嫁と子を守る態勢をとる！
ここかっこいい！
浮気するクズだけど、ちゃんとユカちゃんとセレブちゃんは守ってるんだよね。
で、物音の正体はビール缶ばらまいたやまじな訳ですがｗ
「入管かと思ったよ～」
「入管？」
「あ、違う。お！山ちゃんじゃん」
「おっ」
「おお、何してんの？」
「あ、いや、これ…（ビール缶見せる）」
「アルバイト？」
「いや違う」←ここもナチュラルに笑ってるから、前後アドリブかな
「缶集め？」
「いや」
さらにビール缶ごろんごろん転がって、お互い「ごめんごめんごめん」っていう
まりぶとやまじ＾＾
「あ、あのすぐ帰るんで」
「ごめんね。明日朝早いからさ」って言いながらまりぶがスペース作っていると
激怒する嫁ｗｗ中国語なので何言ってるかわからないことをいいことに
「めちゃめちゃ歓迎してるよ」としれっというまりぶｗｗ
「いや…ほんと？」
「何？」
「いや…あの、彼女の前ではちょっと…」
「あ、中国語と日本語以外なら平気だよ」英語でしゃべれと？ｗ
「あー…ワタシ、コミミニチョットハサンダンデスガー、マリブクントー」
やまじ絶妙な発音ｗｗｗ（ちなみにこれもアドリブらしいです）
「ゆとりちゃんのことなら、こいつ知ってるけどね」
「え」
「むしろ、ゆとりちゃんがこいつらの存在しらないで終わったよ」
「終わった…？」
「うん。そういう約束だったから、坂間っちと。
それはね。果たせた。
まぁ勢いで転職までしちゃってな。
まさか振られるとは思わなかったけどね」
「ハハ…あー…」
「…かっこいいよ」
「坂間くん？」
「自分にとって大事なものちゃんとわかってるし、
そのためにハードな状況でズタズタに傷つきながら戦ってるし、
俺さー、あの店の何が好きかってさ、坂間っちの働きっぷりなんだよね」
「あー、鳥の民」
「それを見せたかったの、今日ｌ職場の奴らに。
ゆとりゆとり言うけどさ、あんなにゆとりのねぇ奴もゆとりなんだぜって。
いろんなとこにぶつかって、皿割って怒鳴られて、タレと塩間違えて水道で
洗ってさ、いねぇよそんな奴。向いてねぇよ」
「ははは！確かに」
「でもかっこいいじゃん。あの姿見てたら、おれなんかやらなきゃって
思うじゃん。自分探してる場合じゃねぇなって」
「自分探してたんすか」
「フフ…おっぱいおっぱい言いながらな。だからやめたよ。
参考書も全部売ったよ」
「あ！」
「まぁな。植木職人が天職かどうかはわかんねぇけど、やりがいはあるし、
現場終わりのビールと坂間っちの焼き鳥うまいし。間違いねぇわ」
「フッ…間違いないね」
「頑張んないとな。こいつらのためにも」
「ヤットデテキタ。ワスレテルカトオモッタ！」
「（笑）」
八重歯ー！八重歯全開ー！
しかも、セレブちゃんのほっぺぷにぷにしてるー！
全俺が泣いた。
その後、やまじとレンタルおじさんがまりぶについて話してるけど、
これもはや、レンタルおじさんの方が話聞いてもらってないかｗ
4つ上の弁護士している兄と犬猿の仲…。ここが次に繋がってくるところですね…。
そして、エリアマネージャーの引継ぎでずっと一緒にいる茜ちゃんとまーちん。
その流れで茜ちゃん宅に泊まって「どうにかなっちゃってる」パターンｗ
変わったというまーちんと、「会社のために変わらなくていい」という茜ちゃん。
そのまーちんと茜ちゃんラストデー。
「やっちゃった」山岸と、それを救ってくれる野上さんと、
野上さんに依頼しておいたまーちんと。
いい連携プレーですｗ
花束渡すシーンで「さっきロッカーで見ちゃった」っていう辺りとか
すごいリアルだよねぇ…こういうところ、普通のドラマならわざわざ
キャラクターに突っ込ませないのに。
ここからの別れの挨拶、まーちんのプロボーズ、それを受ける茜ちゃん。
なんかもうよくわかんない気持ちになりました。
なーに号泣してるの、なーにいっちゃってるのまーちんって笑いながら
「あん時辞めなくて本当によかった」っていうまーちんにグッときてしまって。
そこからのプロボーズとそれに対する「いいよー！」の言い方とか
もうカオス！色んな感情がグルグルのポーンでした！（語彙力
いや、冷静に考えれば、結婚するから会社辞めるって訳わかんないし、
思い付きで辞められても会社としてはいい迷惑だし…ってなる訳だけど、
多分8話の放送を重ねる中で、私はまーちんや茜ちゃんと多分もう「知り合い」みたいな
感覚になってきちゃってるから、友達みたいな立ち位置で純粋に
「まったくもうしょうがないなぁ！でもよかったねぇ、よかったねぇ！」
みたいな気持ちになっちゃったんですね。
ちょっと今まであまりなかった感情でびっくり。
さー、そしていよいよやってきました、まりぶターン……。
トラックから降りるとわざとドアをぶつけられる。
その後のお昼。
（まりぶくんのこじんまり腰掛け具合が一番下っ端感出てる…）
「道上くんさ」
「はい」
「前に会ったことあるよね？」
「はい？」
「高円寺の飲み屋街で」
「おい、まりぶ覚えてねぇのか」
「…そうっすね」
「これ言っちゃっていいのかなー。いや後輩連れて歩いてたら
客引きに声かけられたんすよ。参りましたよ。
ビールと枝豆で12万請求されて。ポン引きでしょ？！」
なんと北沢さん、おっパブ呼び込みに引っかかった人だった…。
「いやいや、全然違いますよ。勘弁してくださいよ」
「あんときの」
「はい？」
「いやいやいや、ウソウソウソ。
忘れたくても忘れねぇよ。つい２～3か月前だもん」
「北沢さん、違うって言ってるじゃないすか」
「いやさっき、後輩の写メして送って確認してもらったんだよね」
無言で頷くまりぶくん…。
まぁ、これはもう申し開きできないよね…。
で、その後は本格的にいやがらせをされるまりぶ。
「なんだよ、文句あるのかよ」の後のまりぶの顔！！
「おっぱいいかがですかって言ってみろよ」
「おっぱいっすか～」
「聞こえねぇよ。腹から声だせよ」
「おっぱいいかがっすかー」
「バカか。ポン引きが」と言って頬を枝ではたく北沢。
さらに同じところを殴る。
とうとうキレて暴行をしてしまうまりぶ。
ここだけで言えば、先に手を出した北沢の方が完全に悪いんだけど…。
路頭を歩きながら、タオルをとったまりぶは
その瞬間、「変わる」ことを諦めてしまったんでしょう。
だから、やまじからかかってきた電話にもすぐ出られず…。
そこへ舎弟くんが普通のテンションで「おっぱいいかがっすか」と声をかけてきます。
「あ？聞こえねぇよ」と言うと「最近がさ入れが多くて」と説明をする舎弟くんですが
思い切り大声で「おっぱいいかがっすかー！！」と叫ぶまりぶ。
あーーーーー、戻ってしまった…。
いや、正直植木屋さんやってた時に「おっぱいいかがっすか」が聞けなくて
寂しいとは思ったけど、でもこんな悲痛な呼び込みが聞きたかった訳じゃない…。
店の中。
「勘弁してくださいよー」おっパブの請求書を見てごまかし笑いをするお客。
「何笑ってるんの…？払いなさいよ。これ高円寺の定価」そうまりぶが言った瞬間、
時計を見て「あんた経営者？」といきなり横柄に聞き出すお客。
その時、男たちがドカドカ入ってきて言った言葉は「逮捕」。
一方、まりぶの家にやまじが顔を出したら、こちらにも男たちが。
「いやいやちょ、ま」
「失礼ですけど、道上さんの？」
「いや、えーーーと…友達、ですけど」（あんなにまりぶが聞きたがってたこの
2文字をこんなシチュエーションで聞くことになるとは…(ﾟ´Д｀ﾟ) ）
「入国管理局のものです」
お店では手錠をかけられるまりぶ。
家から逃げるユカとセレブ。
幸せ絶頂でベッドにとびこむ茜。
酒蔵継ぐつもりが、兄夫婦に子供ができてやっぱり酒蔵をやると言われたまーちん。
流れるBGM「あんたの正義に覚悟はあるのかー？」
------------------------------
いやーーーー、ちょっと色々なことがありすぎで、どうしたものやら。
まりぶは…悲しいけど、可哀想だけど、でもやっぱりそれだけのことを
してきてしまった訳で、報いは受けなきゃいけないんですよね…。
その上でどう再スタートを切るか。
クドカンはそこまで描いてくれていると信じます。
まーちんも本当に毎回思うけど、踏んだり蹴ったりが凄すぎる。
3兄弟の真ん中だからなのか、坂間家にも振り回され続けてるし。
どうするんだろう、これから…。
兄弟で酒蔵やったとして、ただでさえ経営やばそうなのに、
まーちん分の給料出るんだろうか…。
そして予告…。
いちごいちえ公式Twitterで「9話のまりぶは泣ける」とマネージャーさんが
書いてましたが、この予告だけでなんかもう…ね…。
ただ、最後の方で笑ってるシーンもあるから、ちゃんと決着つくのだと信じたい。
来週が待ちきれない。
でも来週がきちゃうと、残るは最終話のみになっちゃう。
複雑……！
第8話モリモリで超大作！
------------------------------ 夜中1時の坂間家家族会議。
結婚しようと思う…は軽くスルーされ、会社辞めて酒蔵を継ぐという
ところのみフィーチャーされるまーちん。
一方、完全にまーちんに酒蔵任せて、自分たちは北海道に移住したいという
兄夫婦。
ここの坂間母のセリフ好きでした。
「これから農業？そんな甘いもんじゃないでしょ。
ずっとずっと農業やってきた人の苦労なんだと思ってるの？」
ちょっと真面目な話しちゃいますけど、以前農家（米＋野菜）をちゃんと
会社としてやっている方とお話した時に、「どんなに最初にやる気があっても
30代以上になってから始める人は続かない」って言ってました。
やっぱり体が追いつかないそうです。そこの方は有機栽培だったから余計だとは
思いますが。ノリでできるものじゃないんですよね、農業。
それはさておき。この後も坂間母の啖呵は続きます。
「いやいや続けるぐらいだったらつぶしますよ！
こんな酒蔵。かーさんがかーさんの権限で！
気持ちのいいタイミングで会社辞める？
あんたのタイミング待ってた訳じゃないよ！」
かっこいい！登場人物みんな1回はかっこいい啖呵きりますよね。
一方茜ちゃんは…上司とラブホ…。
前半は茜ちゃんに一番感情移入してたんですが、やまじと旅行行った辺りから
感情移入はできなくなっちゃったなー。
でも、別に否定してる訳ではなくて、「あ、こういう人いるよね」っていう
のは凄くあるから、そういう意味では全然受け入れてはいますｗ
さらにさらに～。まりぶは植木屋見習い頑張ってます。
「どれがあんまり甘くねぇコーヒーなんだよー。これは？」
「無糖っす」
「これは？」
「微糖っす」
「これは？」
「加糖っす」
「すみません。ちょっとどれがいいかわかんなかったんで、1本ずつ買ってきちゃいました」
（ここの「ちょっと」っていう言い方好き！聞こえるかどうかわかんないぐらいで
首ひねるの）
「ったく、これだからゆとりはよ！大体よ、これなんで全部ホットなんだよ！」
「すんません！」
と、そこへ見たことのない職人さんが。
「北沢さん」
「うぃっす」
「お前復帰すんだってな」
「来週から。まーた競馬でスッちゃって」
「またかよ～お前」
「（まりぶ指して）新人すか？」
「あぁ」
「道上です。よろしくお願いします！」（きちんと！）
「…うぃっす」
そして、やまじ。
学校で性教育をするに辺り、他の先生たちに半笑いで心配されておかんむり。
さらにレンタルおじさんに「じゃあ、手っ取り早く捨てちゃうかですね」と言われると
「いやいや、それも無理です。つーか、捨てるってなんかゴミみたいに言うけど、
ここまできたら、宝物ですからね、むしろ」と言い切るやまじｗｗ
潔いｗ潔いわ！
が、ここでレンタルおじさんが「その山路さんの貞操観念の10分の1でも
せがれにあれば不倫なんて…」
と口走るるるる～。
さっそく鳥の民に走るやまじ。
坂間っちに報告をすると、当の本人がイター！
「なかなかいい店知ってるじゃんよ、ゆとりのくせに」（チェーン店だけど…ｗ）
うあー、まりぶが。まりぶが愛想笑いしてるぅぅぅ！
「道上さんって子供いるって聞いたんですけど」
「はい」（引き続きの愛想笑い）
「え？そうなの」
「名前あてていいっすか」
「はい」（全部受け入れてるよ…）
「まりぶの娘だから…るるぶ」
「さすがにそれはちょっとこう…残念！」
ってやってる間、山岸がネギしょってるｗｗ（いや正確にはかついでるｗ）
そして、坂間っちがぶつかって食器落として
いつもの「すみませんでしたー！」の騒ぎ。
それをいとおしそうに見ているまりぶくん…。
お会計時。
山岸が「562万8000円」とか言ってるけどｗ
その後ろでまりぶがまーちんに話しかけてます。
「出世したんだって？」
「いやいや、そんな大したあれじゃ…」
「俺も頑張ってっからさ」
…と、間があってからの
「妹元気？」
「え？」
ってところで、次行くぞ次ー！と言われて去るまりぶ。
…って、なぜかやまじと静磨が飲んでるしｗ
「引く手あたま」「あまた」のくだり好きｗｗ
悦子先生送る時に性教育教材バラバラ落として「あ、斎藤工！」
って言ったのも好きｗｗ（こことーりくんのアドリブなんだそうで！すごい！！）
まーちんは、ゆとりから正式に「彼氏と別れた」という話を聞きます。
「私のせいだよ。私のせい。
受かったじゃん、面接。そしたらなんか」
「目が覚めた。魅力が失せた」
「そんなんことない。"そんなことない"って言い聞かせてる時点で
だめなんだけど。現実逃避してた自分が急に子供っぽいなぁって。
ださかったり、子供っぽい発言とか行動とか、彼に会うと思い出しちゃって。
彼までダサく見えてきちゃって」
「そいつはそいつで変わろうとしてたんじゃない？
…いや、彼氏？肩持つ訳じゃないけど、そいつなりにお前の変化に気づいて
合わせようと」
「そういう"普通"は求めてなかったの、彼に」
（普通じゃねぇけどな）なブラックまーちんｗｗ
「自分のせいだってわかってんだったらいいよ」
おにい…！！ 。・ﾟ・(つД｀)・ﾟ・。
こんなおにいが欲しかった…！
最後の「麺固まっちゃったよ」も恐らくアドリブでしょうね。
ほんともう皆芸達者！
さて、なぜか家の上の方のよくわかんないスペースで寝ているまりぶ。
物音がするとするすると降りて、嫁と子を守る態勢をとる！
ここかっこいい！
浮気するクズだけど、ちゃんとユカちゃんとセレブちゃんは守ってるんだよね。
で、物音の正体はビール缶ばらまいたやまじな訳ですがｗ
「入管かと思ったよ～」
「入管？」
「あ、違う。お！山ちゃんじゃん」
「おっ」
「おお、何してんの？」
「あ、いや、これ…（ビール缶見せる）」
「アルバイト？」
「いや違う」←ここもナチュラルに笑ってるから、前後アドリブかな
「缶集め？」
「いや」
さらにビール缶ごろんごろん転がって、お互い「ごめんごめんごめん」っていう
まりぶとやまじ＾＾
「あ、あのすぐ帰るんで」
「ごめんね。明日朝早いからさ」って言いながらまりぶがスペース作っていると
激怒する嫁ｗｗ中国語なので何言ってるかわからないことをいいことに
「めちゃめちゃ歓迎してるよ」としれっというまりぶｗｗ
「いや…ほんと？」
「何？」
「いや…あの、彼女の前ではちょっと…」
「あ、中国語と日本語以外なら平気だよ」英語でしゃべれと？ｗ
「あー…ワタシ、コミミニチョットハサンダンデスガー、マリブクントー」
やまじ絶妙な発音ｗｗｗ（ちなみにこれもアドリブらしいです）
「ゆとりちゃんのことなら、こいつ知ってるけどね」
「え」
「むしろ、ゆとりちゃんがこいつらの存在しらないで終わったよ」
「終わった…？」
「うん。そういう約束だったから、坂間っちと。
それはね。果たせた。
まぁ勢いで転職までしちゃってな。
まさか振られるとは思わなかったけどね」
「ハハ…あー…」
「…かっこいいよ」
「坂間くん？」
「自分にとって大事なものちゃんとわかってるし、
そのためにハードな状況でズタズタに傷つきながら戦ってるし、
俺さー、あの店の何が好きかってさ、坂間っちの働きっぷりなんだよね」
「あー、鳥の民」
「それを見せたかったの、今日ｌ職場の奴らに。
ゆとりゆとり言うけどさ、あんなにゆとりのねぇ奴もゆとりなんだぜって。
いろんなとこにぶつかって、皿割って怒鳴られて、タレと塩間違えて水道で
洗ってさ、いねぇよそんな奴。向いてねぇよ」
「ははは！確かに」
「でもかっこいいじゃん。あの姿見てたら、おれなんかやらなきゃって
思うじゃん。自分探してる場合じゃねぇなって」
「自分探してたんすか」
「フフ…おっぱいおっぱい言いながらな。だからやめたよ。
参考書も全部売ったよ」
「あ！」
「まぁな。植木職人が天職かどうかはわかんねぇけど、やりがいはあるし、
現場終わりのビールと坂間っちの焼き鳥うまいし。間違いねぇわ」
「フッ…間違いないね」
「頑張んないとな。こいつらのためにも」
「ヤットデテキタ。ワスレテルカトオモッタ！」
「（笑）」
八重歯ー！八重歯全開ー！
しかも、セレブちゃんのほっぺぷにぷにしてるー！
全俺が泣いた。
その後、やまじとレンタルおじさんがまりぶについて話してるけど、
これもはや、レンタルおじさんの方が話聞いてもらってないかｗ
4つ上の弁護士している兄と犬猿の仲…。ここが次に繋がってくるところですね…。
そして、エリアマネージャーの引継ぎでずっと一緒にいる茜ちゃんとまーちん。
その流れで茜ちゃん宅に泊まって「どうにかなっちゃってる」パターンｗ
変わったというまーちんと、「会社のために変わらなくていい」という茜ちゃん。
そのまーちんと茜ちゃんラストデー。
「やっちゃった」山岸と、それを救ってくれる野上さんと、
野上さんに依頼しておいたまーちんと。
いい連携プレーですｗ
花束渡すシーンで「さっきロッカーで見ちゃった」っていう辺りとか
すごいリアルだよねぇ…こういうところ、普通のドラマならわざわざ
キャラクターに突っ込ませないのに。
ここからの別れの挨拶、まーちんのプロボーズ、それを受ける茜ちゃん。
なんかもうよくわかんない気持ちになりました。
なーに号泣してるの、なーにいっちゃってるのまーちんって笑いながら
「あん時辞めなくて本当によかった」っていうまーちんにグッときてしまって。
そこからのプロボーズとそれに対する「いいよー！」の言い方とか
もうカオス！色んな感情がグルグルのポーンでした！（語彙力
いや、冷静に考えれば、結婚するから会社辞めるって訳わかんないし、
思い付きで辞められても会社としてはいい迷惑だし…ってなる訳だけど、
多分8話の放送を重ねる中で、私はまーちんや茜ちゃんと多分もう「知り合い」みたいな
感覚になってきちゃってるから、友達みたいな立ち位置で純粋に
「まったくもうしょうがないなぁ！でもよかったねぇ、よかったねぇ！」
みたいな気持ちになっちゃったんですね。
ちょっと今まであまりなかった感情でびっくり。
さー、そしていよいよやってきました、まりぶターン……。
トラックから降りるとわざとドアをぶつけられる。
その後のお昼。
（まりぶくんのこじんまり腰掛け具合が一番下っ端感出てる…）
「道上くんさ」
「はい」
「前に会ったことあるよね？」
「はい？」
「高円寺の飲み屋街で」
「おい、まりぶ覚えてねぇのか」
「…そうっすね」
「これ言っちゃっていいのかなー。いや後輩連れて歩いてたら
客引きに声かけられたんすよ。参りましたよ。
ビールと枝豆で12万請求されて。ポン引きでしょ？！」
なんと北沢さん、おっパブ呼び込みに引っかかった人だった…。
「いやいや、全然違いますよ。勘弁してくださいよ」
「あんときの」
「はい？」
「いやいやいや、ウソウソウソ。
忘れたくても忘れねぇよ。つい２～3か月前だもん」
「北沢さん、違うって言ってるじゃないすか」
「いやさっき、後輩の写メして送って確認してもらったんだよね」
無言で頷くまりぶくん…。
まぁ、これはもう申し開きできないよね…。
で、その後は本格的にいやがらせをされるまりぶ。
「なんだよ、文句あるのかよ」の後のまりぶの顔！！
「おっぱいいかがですかって言ってみろよ」
「おっぱいっすか～」
「聞こえねぇよ。腹から声だせよ」
「おっぱいいかがっすかー」
「バカか。ポン引きが」と言って頬を枝ではたく北沢。
さらに同じところを殴る。
とうとうキレて暴行をしてしまうまりぶ。
ここだけで言えば、先に手を出した北沢の方が完全に悪いんだけど…。
路頭を歩きながら、タオルをとったまりぶは
その瞬間、「変わる」ことを諦めてしまったんでしょう。
だから、やまじからかかってきた電話にもすぐ出られず…。
そこへ舎弟くんが普通のテンションで「おっぱいいかがっすか」と声をかけてきます。
「あ？聞こえねぇよ」と言うと「最近がさ入れが多くて」と説明をする舎弟くんですが
思い切り大声で「おっぱいいかがっすかー！！」と叫ぶまりぶ。
あーーーーー、戻ってしまった…。
いや、正直植木屋さんやってた時に「おっぱいいかがっすか」が聞けなくて
寂しいとは思ったけど、でもこんな悲痛な呼び込みが聞きたかった訳じゃない…。
店の中。
「勘弁してくださいよー」おっパブの請求書を見てごまかし笑いをするお客。
「何笑ってるんの…？払いなさいよ。これ高円寺の定価」そうまりぶが言った瞬間、
時計を見て「あんた経営者？」といきなり横柄に聞き出すお客。
その時、男たちがドカドカ入ってきて言った言葉は「逮捕」。
一方、まりぶの家にやまじが顔を出したら、こちらにも男たちが。
「いやいやちょ、ま」
「失礼ですけど、道上さんの？」
「いや、えーーーと…友達、ですけど」（あんなにまりぶが聞きたがってたこの
2文字をこんなシチュエーションで聞くことになるとは…(ﾟ´Д｀ﾟ) ）
「入国管理局のものです」
お店では手錠をかけられるまりぶ。
家から逃げるユカとセレブ。
幸せ絶頂でベッドにとびこむ茜。
酒蔵継ぐつもりが、兄夫婦に子供ができてやっぱり酒蔵をやると言われたまーちん。
流れるBGM「あんたの正義に覚悟はあるのかー？」
------------------------------
いやーーーー、ちょっと色々なことがありすぎで、どうしたものやら。
まりぶは…悲しいけど、可哀想だけど、でもやっぱりそれだけのことを
してきてしまった訳で、報いは受けなきゃいけないんですよね…。
その上でどう再スタートを切るか。
クドカンはそこまで描いてくれていると信じます。
まーちんも本当に毎回思うけど、踏んだり蹴ったりが凄すぎる。
3兄弟の真ん中だからなのか、坂間家にも振り回され続けてるし。
どうするんだろう、これから…。
兄弟で酒蔵やったとして、ただでさえ経営やばそうなのに、
まーちん分の給料出るんだろうか…。
そして予告…。
いちごいちえ公式Twitterで「9話のまりぶは泣ける」とマネージャーさんが
書いてましたが、この予告だけでなんかもう…ね…。
ただ、最後の方で笑ってるシーンもあるから、ちゃんと決着つくのだと信じたい。
来週が待ちきれない。
でも来週がきちゃうと、残るは最終話のみになっちゃう。
複雑……！
