柳楽優弥ファンブログ「ジェットコースターにのって」

柳楽優弥くんズキ。2021年Works「浅草キッド」「太陽の子」「ターコイズの空の下で」「HOKUSAI」「二月の勝者」CM:JRA

[お母さん、娘をやめていいですか?・柳楽優弥]第2話感想

第1話でみっちゃんが松島の手を握るところで終わりましたが、
第2話は、それを見た母親が動揺している間に、みっちゃんはどんどこ外に
行ってしまいます。
焦る母親。
手をつないだままエレベーターに乗って、外に出る二人。

まー、これ松島くんからしたら謎というか、あれ、この子好意持ってくれてるのかなって
思っちゃいますよね。

「驚いたなぁー。ちょっと嬉しかった。
余計なこと言って嫌われたかと思った。
あのー…。また会ってくれますか?
僕とつきあってください。
返事は急がないから、よく考えてください」
正統派告白!松島くん、いい人!(単純
「…いえ」
「え?」←ここの言い方、音量絶妙
「ごめんなさい。私つきあえません」
「…よく考えてって言ってるのに…ここで断られちゃいましたね」
「松島さんは、いい人だと思います、けど」
「男にとって『いい人』って言われんのは、いっちばん悲しいんだけどなー」
頭ぽりぽりw
「そうなんですか」
「でも僕はただのいい人じゃ終わりません。
どうすればチャンスありますか?」
「え…」←波瑠ちゃんのこの言い方も絶妙
「速攻じゃあきらめませんよ」
「じゃあ、じゃあ、私の部屋の」
「部屋の?」
「私の部屋の天井を50cm、高くしてください」
「天井?」
「そしたら考えます」
うーん、みっちゃんはなぜこれを条件にしたんだろう。
間接的母親反抗、なのかな。
家を全部は母親好みにはしないという。

家に帰り、どうだった?と聞いてくる母親に
「楽しかったけど、告白は断った」と報告するみっちゃん。

学校では保健室常連の後藤礼美がまたもや保健室に。
見送るしかできないみっちゃんに他生徒も反乱を起こします。
それにキレるみっちゃん。
思わず教室をとびだすみっちゃんはいつものように母親にLINEを
しようとして、途中でやめます。
おお。変化が!

一方松島は社内で天井高を変える交渉を壇蜜…立原さんに。
へぇぇ…つまり惚れた?もしかしてベッドで頼まれたとか?
とツッコまれる松島くん。
「なんでそんなことを。相手は客ですよ」
「いい人のフリして案外手は早い方じゃなかったっけ?」
黙る松島w
まぁ、今までの言動から言って絶対奥手ではないだろうとは思うけどw

さて、現場でも天井高変更を交渉する松島くん。
「すみません」「お願いします」と90度お辞儀をして無事「今度おごれよ」と交渉成立。
それをみている母親。

母親は50cmのことを知らないはずなので、ここで説明を受けたのかな。
「あなた、美月が言ったことのためにそこまで?」
「下心があるからです」(言っちゃうんだw)
「多分、美月さん、僕を断るために無理を言っただけです。
でも無理を通したら、株が上がるでしょう?(ドヤ顔)
…すみません。冗談がすぎました」
「あら。冗談でデートしたの?」
「いえいえいえいえいえいえ!(早)半分本気です。
半分なんて余計失礼か。すんません!」
「あなたってやっぱり面白い人ね、やっぱり」
「(ささやくように)よかったぁ…」
「ここ、勾配天井にするのは、悪いアイデアじゃないと思ったんです。
いっそこの上にロフト作ってみたらいかがですか?」
「いいじゃなーい!美月喜ぶと思うわ。
あなたのこと見直すかも。」
「ソッコーで断られちゃいましたけどね」
「それはきっと、あなたのことがとっても気になるからよ。
そういう子なの。」
「嘘でも嬉しいです」
「嘘じゃないわ。私には、あの子の気持ちがぜーーんぶわかるの」
(ドン引く松島…)
「ねぇ、松島さん。もう一度チャンスあげましょうか」
「チャンス?」
だから!なんで母親がチャンスあげるかどうか決めるんじゃー!

帰宅すると、さっそくみっちゃんを誘い出す母親。

まんまとカーテンフェアに来るんだけど、またみっちゃんの服装花柄。
というか、カーデも含めてほぼ親子ペアルック(ぞぞ。
呪縛とけず。

ここに現れる松島くん。
チェックのネルシャツが普通っぽくていい(*‘∀‘)
「こんなのってだましうちじゃない」怒って帰ろうとするみっちゃん
でしたが、そこに松島が
「あの、3人で出かけませんか?」
と3人デートを持ちかけて、実現ww
こういう想定外な時にうまく自分ペースに持ってくるのが松島くんは
うまいんだよなぁ。好き。←

で、遊園地。
もう松島くんがかわいすぎた。
親子で乗ってて、なぜか松島くん1人乗ってる時は全力でハンドルまわして
全力で楽しんでるしwその後、親子に撃たれて、やられてる演技が無駄に
上手いしwww
コーヒーカップでは今度はなぜか母親と松島くんで乗ってるしww
いやいやいや、その組み合わせはないでしょw

その後ようやく母親抜きで二人でジェットコースターに乗るんだけど
よりによってポンチョで顔周りぎりぎりまで包まれてるww
なんだこれ面白かわいいww
ここでみっちゃんが
「無意識のうちに母の顔色を窺ってるところはあるかも」
と認めます。でもそれに対して、否定するのではなく
「でも、無理してでも合わせている親がいるっていうのはいいことなのかも。
僕なんか、子供のころに母と別れたから、家族で遊園地とか来たことないし」
とむしろ肯定します。そうなんだよなぁ。松島は松島で母親コンプレックスが
あるから、客観視できないのかもなぁ。うーん。
「…ごめんなさい」
「いやだから今日はとっても楽しいよ。たとえ振られても文句は言いません」
ほんと絶妙に二人の間にすっと入ってくるんだね松島くん。

そして、お化け屋敷。ここも面白かわいい。
「僕が二人をお守りします」と言いつつ、びっくりしちゃったり、
無意味に手でSTOPしてカッコつけたりwww

が、みっちゃんのデートの感想が「今度も3人ならいいよ」っていうのも
相当だなー。

さて、次の日(?)。
公園で休憩してる松島くんは、親子の遊ぶ様子を意味ありげに眺めてます。
やはり母親のいない寂しさを感じてるってことなんだろうなぁ。
これが、今後の展開に嫌な影響与えなきゃいいけど…。

母親は長年の友達牧村@麻生さんに3人デートのことを話しますが
牧村さんも母親の過干渉が気になってきている様子。
その後、父親@寺脇さんに忠告をする始末。
そこまでしなくても、って感じですが、普段からこのぐらいの距離感で
なんでも話す関係だったんですかね。

一方みっちゃんは学校の保護者会で礼美の対応について非難轟轟。
しかもその礼美には「我慢しすぎなんだよ」と鋭い一言を言われるという…。

母親はその母親@大空眞弓さんに会うと、中途半端だと非難されまくり。
いやー、こんなこと毎回言われてたら、これはこれで神経すりへりますね。
連鎖。

と、その帰りに建築現場に寄った母親は偶然、松島くんにみっちゃんから
電話がかかってきたことを知り、当然のように後をつけます。
…って、え、現場監督ってそんな簡単に途中抜けOKなのか…?w

それはともかく、喫茶店で会うみっちゃんと松島。
と、母親…。
なぜ、みっちゃんが松島を呼び出したかというと…
学級崩壊のこと、保護者に責められたことの愚痴を言いたかった模様
愚痴を言ったこともないのに。友達も多くないし」と。
そっかー。そういえば友達も出てこないもんなぁ。
本当に母親と娘の閉じられた世界なんだ。

愚痴を言うみっちゃんに対して、松島くんは
はい、深呼吸
と言います。いやーーー、これベスト!ベストなアドバイス
感情的になってる時は、クドクド理論的にああすれば、こうすればって
言われても、そんなの受け入れる余裕はないし、かと言って
ただ聞いてるだけじゃ解決しないし。
でも深呼吸して落ち着くと、それだけで違ってくるもんね。

落ち着いたところで、「向いてないかも」と言うみっちゃん。
母親の影響かも、と。聞いてる母親はどう思ったんだろう。
「やなら、やめれば?」
「そんな学年の途中で投げ出すなんて生徒に悪いし、
そんな無責任なことできません」
「そう思うなら、向いてなくはないんじゃない?」
この一言で多分救われたみっちゃん。
「キリのいいところまで頑張ってみたら?
おれも客の注文にいやだなーって思うこと、あるよ。
いきなり天井を50cmあげてくれー、とかね。←言い方ww
でも、家が完成して、お客さんが喜んでくれたら、
今までの苦労はパーッと忘れちゃうんだよね」
「私も、英語の苦手な子が、何度も練習して『言えたー!』って
笑ってくれると、嬉しくて」
泣くみっちゃんに、「汚いけど」とハンカチを渡す松島くん。
「ごめんなさい、泣くなんて」
「そうだよ。別れ話に見えちゃうよ」
はー、ほんと切り返しがうまい。
これはモテただろうなー…。

さらに、ロフトも作ったことを報告すると
「すごい。私、母にも言ってなかったけど、ずっとロフトがある部屋に
憧れてたんです」と。
これは大分みっちゃん寄ってきてるんじゃないデスカ?!

が、みっちゃんの予想以上の食いつきにギリギリしだす母親。
キャー!

そしてお店を出て松島と別れてから、みっちゃんはまたもや
母親を見つけます。いやまじでここまでくるとホラーだよね…。
つーか、ストーカー?

しかもわざわざ現場に戻った松島に会って、自分もわかってたと
色々アピール…。最後には「結局は私にしか心を開かない」と言い、
「本気なのね?もしあなたに振られて美月が傷ついたら、
自殺でもしたらって。それがとっても心配なの」
「もし本気でないんだったら、これ以上関わらないで欲しいの」

キターー!ママのフルスロットルーーー!
斉藤由貴のフルスロットルーーー!

が、ここで引き下がるんじゃなくて、みっちゃんに報告をするって
ことは本気ってことだね。

そして、その電話を受けたみっちゃんは、初めて「ママに会いたくない」という
感情が湧き起こります。
しかも帰宅して母親に会うと、母親は今度は「松島さんは…どうかしらね」
一転反対しだします。
「ママ、どういうつもりなの?」
「みっちゃん?」
「ママが何を考えてるのかわからない」
「そう、じゃママはっきり言うわね。もう松島さんとお付き合いするのはやめなさい。
あの人、小さい頃にお母さんと別れたって言ってたでしょ?でも、それだけじゃ
ないんじゃないのかしら。なんていうか、んー、卑屈なところがあるっていうか。
みっちゃんみたいにまっすぐ育った人には合わないと思う。
ママにはわかるの。大体、3人でデートに行こうなんて言うの、おかしいわよね。
ホラ、あの、お化け屋敷でママに抱き着いたのだって、もしかしたらあれ、
わざとかもしれない、何か目的があるのかもしれない。
ごめんね。みっちゃん、ほんとにごめんね。ママ見る目がなかった。
でも、まだ間に合う。うちができたら、もう会うことはない訳だし。
さ、もうこの話はこれでおしまい。」
と、一方的に話す母親。(書いてて疲れたよ、ママン…
「私の気持ちはどうでもいいの?!」
おおおお、反抗したぞ、みっちゃんが!!!
「何言ってるの…?ママは、あなたのことを思って言ってるのよ?」←いや何言ってるのはそちらですからー!
「あなたの気持ちをこの世で一番大事に思ってるのはママなのよ」
「それ…私の気持ちじゃない!」
よく言ったーーーー!!

って、終わったーーー!
いやーー、今回も濃い。
多分全8回濃いんでしょう…。

そして予告!!
チラチラカットなので断言はできないですが、みっちゃんが花柄
卒業してませんか???
やはり、母親との距離感が服装に出そうな気がします。

そしてそして、マツシマァァァァァ!!!!!(とりあえず叫ぶ
八重歯スマイルかーらーの、マツシマァァァァァ!!!(語彙力

松島ももしかしたらなんらか傷を負うことになるかもしれないけど、
とりあえずこの母娘の関係はなんとかして欲しいので、
もうどんどんラブラブしてくれ!!!
母親から引きはがして守ってあげてくれ!

先週の時にちらりと書いた、会社の子が出産時に里帰りしなかった話も
結局は結婚をしたから、初めて適切な距離をとれたんですよね。
考えてみれば。
母娘のサイクルを断ち切るにはやはり、ちゃんと大事にしてくれる
男性の存在が重要なのかもしれないですね。
母親の場合は、それさえうまくいかなかったから、ある意味おばあちゃんが
言う通りなんですけど、母と祖母の距離感も中途半端なままに
なってしまったのかもしれない…。

5分のプレマップ予告を見ると、おそらくピーとピーなことは起こると
予想できるので、そこで娘、母、祖母の関係性も変わってくるのかなぁと
ぼんやり思ってます。

とりあえず早く来週ー!!!