柳楽優弥ファンブログ「ジェットコースターにのって」

柳楽優弥くんズキ。2021年Works「浅草キッド」「太陽の子」「ターコイズの空の下で」「HOKUSAI」「二月の勝者」CM:JRA

富川国際ファンタスティック映画祭・松橋プロデューサーインタビュー

銀魂が韓国の「富川国際ファンタスティック映画祭」閉幕作になったようです。
つまり7月23日?
ちょうど公開してすぐなのでタイミングあわせての出品かもしれないですね。

『銀魂』映画化に手を出す気はなかった…"いける"判断の裏にファンの声 - 松橋プロデューサーの情熱
――逆に、これは楽しかった、思い出深いということはありますか?

全部楽しかったですね。役者の皆さんも、本当に楽しかったと思うんです。朝から夜中までの撮影だったので、過酷だったとは思うんですが、こういうジャンルの映画も日本にはあまりないし、その中でみんなでワクワクしながら撮れたのでやりがいもあったと思います。普通は自分の出番が終わった後は帰るんですけど、私服になった後にモニターの前に戻ってきて、「銀さんがやってるから見ていこうかな」「ギャグシーンだから見ていこうかな」と自分以外のシーンを見てから帰るんですよ。


へぇぇぇ。私服になってからも残るってほんと好きじゃないとできないですよね。
なんかこう漏れ聞こえてくるインタビューの感じから、本当にみんな愛情もって
やってる感じが伝わってきて、わくわくするんですよね~!

小栗さんは本当に主役です。座長なので、キャストの中ではリーダーだし、プロデューサー的な思考もある。アクションをどうしたらいいのかというのも、小栗さんのアイディアです。日本の伝統的な剣術で喧嘩殺法をやるのは難しいので、「韓国の方を連れてきて、違うものを入れよう」と提案してくれました。自分がアクションの中心になるので、プランニングを考えてきてくださる。

おぐりんについては、人によっては好き嫌い分かれる人だと思うのですが、
(嫌いという人の理由もなんとなくわかります)
私はまさにここに書かれているようなところが好きなんですよね。
俳優って俳優道をとことんいくタイプ(スペシャリストタイプ)と、
プロデューサー視点ももって俯瞰的に作品を作るタイプ(ジェネラリストタイプ)が
いると思うのですが、どっちのタイプもそれぞれ好きだし、
映画界にはどっちのタイプも必要なのではと思ってます。

今回の銀魂はまさにおぐりんのジェネラリストっぷりがうまくハマってる予感が
するので、こちらも楽しみです~!