柳楽優弥ファンブログ「ジェットコースターにのって」

柳楽優弥くんズキ。2021年Works「浅草キッド」「太陽の子」「ターコイズの空の下で」「HOKUSAI」「二月の勝者」CM:JRA

第1回

なんか、改めてテレビで会える喜びを噛みしめ中。
ドラマ、今後も出て欲しいなあ。←気が早い。


一応ネタバレということで隠します。

脚本家がブラマンの人ということで、見ててもそんな感じがすごい漂ってました。
あ、原作未見なので、元々そういう雰囲気なのかもしれないけど。

優弥くんは、冒頭からいきなりスパークリング。
体はともかく(…)、顔つき・目つきはボクサーなってました。
真面目なシーンと思いきや、最後にジムオーナーに娘とつきあってることを
指摘され、うえぇ?!となるノボルくんw
よかった!コミカルな部分もあるのね、とちょっと安心。

で、その後は彼女の部屋。
ここで大体ノボルのキャラを把握。
無駄に前向きだけど、結局彼女頼りで、PCの知識もあまりなさそうで
頭より体使うタイプ、とでも申しましょうか。
ゆかりんこ」呼びがキャラっぽくて「いるいる!」って感じでした。

ピンポン鳴ったから彼女かと思ってブラかぶりながら玄関を出るノボル。
大変よい変態ですw

で、彼女宛に届いた郵便を勝手にあけるノボル。おいおいw
この辺は無理矢理な気もしますが、こうならないと話が始まらないから突っ込まないw

そして「どうやっても腕輪がはずれない」という異常事態にも関わらず
ぐっすり寝て、借金返済+αのために前向きにゲーム開始の6時ちょい前に支度するノボル。
その前向きさ、私にも欲しい…!

でも、とにかくその前向きキャラのおかげでノボルくんが笑顔多くて、見てるだけで嬉しくなる!
やっぱり優弥くんは黙った時の威圧感とか存在感と、笑った時の癒し感のギャップが魅力
だと思うんだー。

一方ダンのかなたくんは、めっちゃ根暗っぽそうで引きこもり役なりきってました。
というか、かなたくん細!
や、芸能人の中だと普通なのかもしれないけど、優弥くんと並ぶと本当に健康優良児ともやしっこ
みたいな画になってました。

ストーリー的にはここからだんだんとミステリーチックというかSFチックというか。
ガンガン死体がでてきます。
でも、一応ノボルはどれも警察に届けようとするので、フィクションにしてはちゃんとしてる主人公。
大勢の時は片手で拝んでる感じが、これまたノボルのキャラを印象づけてました。

で、どうやら失敗した方が死ぬということがわかり、焦る二人。
ダンは頭脳担当ということで、ネカフェで情報収集。
ノボルは体力担当ということで、ダンの分の自転車を集めに街へでる。

そして待ち合わせをざっくり「区」にする二人。
ちょ、こんなミスの許されない状況なんだから、具体的に「○○駅の○○口」とかにした方がいいんじゃ…
なんて心配をしてたら、どうやらハンターと言われる謎の女がダンを「獲物」として見つけたところで
第1回は終わりました。

・どうやって腕輪メンバーが選ばれたのか(本来ゆかりだったはずがノボルになった影響は?)
・なぜノボルとダンはどっちもcompleteになったのか
・そもそもこのゲームの目的は
・ハンターはなんのためにいるのか
・謎の女は何を知ってたのか
・冒頭、その謎の女を監禁(?)していた男たちは
・アクセスコードのトゥエンティースリーとは

と、とりあえず謎満載な形で始まった第1回。
ドラマの中の時間軸でも23時間。
放送時間も第5回で完結ということで、限られた時間の中でこれらの謎をどう回収していくのか
楽しみです。

優弥くん、金髪+ヒゲは今回のキャラにぴったりだったなぁ。
どっちかって言うと金髪っこもヒゲっこも苦手な方なんですが、キャラクターになりきるという意味で
やるのは全然OKです。

今まで割とクセのある役が多かったから、いい意味で等身大のキャラを演じられてよかったなぁ。
最後までがっつり見たいと思います。