柳楽優弥ファンブログ「ジェットコースターにのって」

柳楽優弥くんズキ。2021年Works「浅草キッド」「太陽の子」「ターコイズの空の下で」「HOKUSAI」「二月の勝者」CM:JRA

千秋楽ネタバレその他

千秋楽&その他自分の思い出記録レポです。

■今回はイチコさん、紫苑さんとご一緒しました。
そしてやっぱりヤギラートーク(笑)
会場ではさやかさんやおかんⅡさんともご挨拶できました。
あちこちにずっと一緒に見守ってきた柳楽くんファンの方々がいると思うと
それはそれでちょっと感慨深かったり。

■今日は楽日ということもあって入口で配られるチラシ+アンケもありませんでした。

■さいたま千秋楽ということもあり、2回目の人が多いのかなーと思ってましたが、
初日より笑い多めでした。今日が初めてという人も多かったのかもしれません。
客層はハセヒロさんファンが多かったのか女性が多めという印象でした。

■3回観ましたけど、観れば観るほど、素晴らしい演出だなぁと感激します。
蜷川さんの舞台、実は初めて拝見したのですが、やっぱりものすごい人なんだなと
今更ながらに知りました。
あの原作を舞台化するとしたら、あの方法しかないんじゃないかって思いますもん。
でも、私達は提示されたものを見てそう思うけれど、蜷川さんはゼロからあれを発想する訳で…
一体どういう風にしたら思いつくのか不思議でしょうがありません。
改めて、柳楽くんの初舞台が蜷川×村上春樹という事実に感謝してもしたりないくらいです。


■帰りは4名でお茶をして、またもやヤギラートーク
とにかく、舞台が大成功に終わって、さいたま千秋楽も感動的フィナーレで
4人とも興奮気味でした(笑)

4人でも演出の変化について話したんですけど、やっぱり記憶って曖昧で
どれが正しいのかわかりませんでした(笑)
とりあえず私が気が付いた分とお話聞いた分をちょこっとだけ書いておきます。

11日の時以来なので、あくまでも「11日の時とは違ったような…」というレベルです。


■これはその瞬間は見逃してしまったのですが、三輪車の子(というか、人というか)がオオツカさんの
しっぽを踏んでってました。アドリブだったのかな?

■最初に大島さんとカフカが出会った時、佐伯さんは後ろの本棚を歩いているだけだったと
思うのですが(1回目も2回目も)、今回は、一瞬佐伯さんとカフカの両方だけにスポットライトがあたり
見つめ合う…というシーンができていました。
これによって、私が1回目のネタバレ感想に書いたような「佐伯さんとの関係が唐突」という印象が
ちょっと和らいだような気がします。

■これは完全にアドリブっぽかったのですが、カーネルサンダーズさんが髪の毛ぶんなげて後で
戻す時にいつも以上に動きがおかしかったからか、星野さんがちょっと素で笑ってた感じでした。

■これも3回目にして初めて知ったのか、それとも千秋楽ゆえのことだったのかわからないのですが
佐伯さんが「あなたのお母さん」という仮説を否定した時にカラスが目を潤ませていたのです。
いつもカフカばかり見ていたから気づかなかったのかもしれないと思ったのですが、
もしかしたら千秋楽ゆえに柿澤くんの思いが出てきたのかもしれません。

気づいたのはこのぐらいだったかなぁと思います。

後、これは2回目から変わっていたかもしれないのですが、エンディングの演出が短くなったと思います。
そこは初日の方が余韻があって好きだったのですが、初日があまりに長すぎたからか、10分だか20分
カットされたようなので、仕方ないのかなぁとも思います。

大阪は劇場が変わるので、また色々演出を変えてくるのかなと思います。
どうなるのかなぁと行けないながらも楽しみです。