柳楽優弥ファンブログ「ジェットコースターにのって」

柳楽優弥くんズキ。2021年Works「浅草キッド」「太陽の子」「ターコイズの空の下で」「HOKUSAI」「二月の勝者」CM:JRA

「海辺のカフカ」第20回読売演劇大賞中間選考会作品選出

それから、「海辺のカフカ」もちょっと動きがありまして。
(こちらも大分前に知っていたのですが、どうも仕事でPCに向き合い過ぎて
プライベートでPCに向かう気力が最近ないのです。とほほ…)

「第20回読売演劇大賞中間選考会」なるものが先日行われ、それによると
議論の中心になったのは
村上春樹原作、蜷川幸雄演出、柳楽優弥主演「海辺のカフカ」、
ユダヤ人問題を取り上げた、文学座アトリエの会「NASZA KLASA」、
民族差別問題を題材に、新国立劇場「海外戯曲 春から夏へ」で上演された「負傷者16人」の3作品。
各作品とも作品賞に選ばれた他、
海辺のカフカ」からは長谷川博己が男優賞、蜷川幸雄が演出家賞、服部基(照明)がスタッフ賞に。

とのこと!
詳細はこちら
嬉しいなーーーーー!
「議論の中心になった」ということは、これ以外にも検討された方がいるということだろうし。
演劇の賞レースは全然知らないし、わからないのですが、最終的にも評価されるといいなと願ってます。

それと蜷川さんが「サワコの朝」という番組に出ていたようです。
さやかさんのところで知りましたが、「海辺のカフカ」をちょっと語ったようです。
さやかさんのブログへどうぞー!

蜷川さん自身がとても気に入ってくれたこと、すっごく嬉しいです。
お金の面で断念というのは残念ですが、そのぐらいの理由であれば(と、横からなので簡単に
言っちゃいますが・苦笑)、何かがどーなって実現する可能性もゼロではないかもと
ひっそり思ってみたり。
もちろん、過剰な期待はしませんけども。

海辺のカフカ」という字を見るだけで、未だにあの音楽が流れ、あの静謐な空間にいるような
気持ちになってきます。


あああ、やっぱりちょっとでもいいから映像残して欲しかった……。