柳楽優弥ファンブログ「ジェットコースターにのって」

柳楽優弥くんズキ。2021年Works「浅草キッド」「太陽の子」「ターコイズの空の下で」「HOKUSAI」「二月の勝者」CM:JRA

とくダネインタビュー

お久しぶりですみませーん!
ちょっと今週は出張あったりイベントあったりで時間とれませんでした。

さてさて、とくダネで渡辺謙さんに密着したインタビューがありました。
笠井アナが昨年ロケ現場におじゃましてインタビューしていたようで、
ちょろちょろと五郎になった柳楽くんも映りこんでます。

そして、謙さんネタということで、柳楽くんも一言インタビューが流れました!
--------------------------------------------------------------------------------------------- (完全に五郎役の状態)
「雨ちょっと降ってたんで、謙さんが『柳楽、これ着ろ』つって、(上着を)貸してくれて、
『おー!』(その上着を見てテンションあがった笑顔)って『やったーー!』って」

笠井アナ「そのカッパ返しました?」

「返しました。(にやりとしながら)返したくなかったですけど…」

笠井アナ「(笑)」
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五郎役として見てると、完全に小汚いだめな男って感じなんですが、
そんな恰好してても、ひとたびしゃべると、あの柳楽くんのぼそぼそっと
それでいて素直な感じが伝わるキャラが全開になるので、
「あーーー変わってないーーー」ってほんっとに思います。


それから、「日本映画navi」に佐藤浩市さんのインタビューがありました。
そこで柳楽くんを褒めるくだりが!
すみません、立ち読みなので大体こんな感じということで。
・李監督に過去にこんなに追い詰められたことはないだろうというぐらい
追い詰められていた
・でもそういう厳しさがモチベーションをあげていた
・この映画で成長したし、そういうのは演技にも出るので、良い顔がとれていた
謙さんや柄本さんの印象は書かれてないのに、そこだけピックアップされていたので
もしかしたらインタビュアさんとしても印象的だったのかもしれません。

本当に20代前半でそういう経験ができて、よかったなぁ…。


こちらは小池栄子さんインタビュー
小池栄子が『許されざる者』の撮影現場で目の当たりにしたベテラン俳優たちの役者魂とは?
「少しでも集中力が切れているとすぐに(監督に)見抜かれてしまう。セリフではなく、お梶自身の言葉になるまで何度も撮影を重ねていくところは、女優としてとてもやりがいがありました」(中略)「好きなことをしているはずなのに、逃げ場のない苦しみみたいなものを常に感じているような現場でした」(中略)「上半身裸で宙づりになるという過酷な撮影でも、もっといいものを、もっといいものをと追求する柄本さん、佐藤さんの殺気を感じて本当に感動しました。わたしたち若手も負けてはいられないと思いました」

はぁぁぁ、李監督恐ぁぁぁ。
佐藤さんもインタビューで「俳優とのディスカッションにも応じてくれない」というような
ことが書いてあったので、自分の撮りたい画が撮れるまで突き進むタイプなんでしょうね。