柳楽優弥ファンブログ「ジェットコースターにのって」

柳楽優弥くんズキ。2021年Works「浅草キッド」「太陽の子」「ターコイズの空の下で」「HOKUSAI」「二月の勝者」CM:JRA

別冊プラスアクトvol13 柳楽優弥インタビュー

いやー、更新記事増えてきました。
嬉しい悲鳴^^

柳楽くんの手前に謙さんと李監督の対談があり(というか、雑誌としてはこちらがメイン・^^;)
こちらにも柳楽くんの話が。
相当周りの目から見ても「大変そう」というのがあったんでしょうね…。

監督とベテラン俳優が「共犯」となって「甘やかしすぎず、厳しくして潰れるところまで
いかない崖っぷちライン」を歩かせていたと。
で、結果的に柳楽くんは「自分で乗り越えていきました」と。

謙さんいわく「そうそう。この作品は柳楽を男にする映画でもありました」。

はぁぁぁぁ、なんかもう、この方たちには足向けて寝れませんね、ほんとに…。


で、次ページが柳楽くんインタビュー、なんですが。
もうこれは語るべきことが多すぎて。
それぞれ皆さんが読んでもらうに尽きるような気がします。

上の「崖っぷち」を意図的に歩かせた監督や共演者たち視線の話と、
こちらの柳楽くん視線の話を合わせて読むと、
もう監督、共演者の狙い通りすぎて、つまりはやっぱり
あの人達には足向けて寝れませんということになりそうです(笑)

いや、笑いごとではないんですが。

敢えて横の辺をピックアップすると、「東京じゃなくてよかった」の
くだりは、確かにその通りと思いました。
家族とさえコミュニケーションがとれない状況だからこそ、集中して
やるべきことをやるしかないという状況も作れたんだろうなと。

あ、ちなみに映画秘宝という雑誌に「許されざる者」の批評が
載ってましたが、好意的なもので、どの役者もよかったと
なってました。

「現場でやったことはしっかりフィルムに収まっている」という李監督の言葉。
受け止める側もしっかり受け止めようと思います。