柳楽優弥ファンブログ「ジェットコースターにのって」

柳楽優弥くんズキ。2021年Works「浅草キッド」「太陽の子」「ターコイズの空の下で」「HOKUSAI」「二月の勝者」CM:JRA

公開舞台挨拶

いってきました!

あのですね。柳楽くん、やっぱりこの短期間でちょっとトークに慣れてきた
ところがあるみたいで(もしくは努力中なのか)、いつもより大分長く話したんです。
なので、いつもならそれなりに覚えられる内容が私の記憶力を完全オーバーしました(^^;
(前からじゃん、というツッコミも受け入れます・笑)
ですので、まずはこちらの全文レポを参考にしつつ、私なりに
「実際はこんなのもあったよ」というのも追加します。
公開記念舞台挨拶でキャスト・監督が語った、自分にとって 『許されざる者』 とは?
追加したところ、ちょっと編集を入れたところは赤字です。

柳楽 本日は、ありがとうございます。沢田五郎役を演じさせていただきました、柳楽優弥です。映画観た人に「柳楽くん、どこに出てたの?」 と結構言われるので(会場に笑いがおこる)それが嬉しいで(「す」を言う前にMCかぶせる)
MC え?そんな人います?!柳楽さんがどこに出てたか気がつかなかった方いらっしゃいますか?(会場をみまわして)ゼロですよ!
柳楽 あ
れ?すみません・・。
アイヌと和人のハーフという難しい役だったのですが、北海道のアイヌの方と撮影中も撮影に入る前も会わせていただいて、それは五郎を演じる上ですごく支えになりました。
MC どんなことを教えていただきましたか?
柳楽 
(マイクは近づけたままで、でも完全に独り言のトーンで)なんだろうな、あの…。(通常のトーンに戻って)オレ…僕の場合は、何か言葉で教えるということではなく、一緒にお酒を呑んだりという感覚的なことの方が重要というか、言葉で聞くよりも僕は色々感じることが出来ました。
MC 柳楽さんにとって 『許されざる者』 は、どのような位置づけの作品になりましたか?
柳楽 間違いなく特別な1本になりました。大先輩の方と共に過ごせた時間もそうですし、李組でハードルの高い役柄に挑めたことは貴重な時間でした。
MC 撮影中は、何度も何度も寒い中 「怒鳴れ」 だの 「走れ」 だの色々あったようですが、今だから監督に言いたいということはありますか?
柳楽 言いたいこと、ですか?!・・・感謝しています。つまらなくて、すみません(笑)。でも、本当に感謝しています。


・冒頭のところは、柳楽くんは「気づかないほど別人になれてたなら嬉しい」
ということを言いたかったのですが、MCの人は「気づかないほど知名度がない」と
勘違いしたようで、ちょっと違う方向になってしまってました。
・この間のAスタジオの感想で「声も小さく、言葉も少ないのに、酔客のセリフは
途端に酔客になりきってしゃべってるところがやっぱり役者」というのを見かけて、
なるほどなーと思ったのですが、この時も「柳楽くん、どこに出てたの?」の時は
感情が入った言い方になってました。
・マイクは近いままなのに、独り言トーンで「なんだろうな」とつぶやいてたのが
もうおもしろくてかわいい!!多分この時だったと思うのですが、浩市さんが横の方で
マジ受けしてました(笑)。
・考えてすぐしゃべったからか「オレ」と1回言って言い直したのも印象的で記憶に
インプットされてます。
・最後もいつもなら「感謝してます」で終わってるところを、ちゃんと
「つまらなくてすみません」と空気読んでのコメントをつけてるところが変わったなぁと!
・登場して自分が話すところまでは表情が硬かったのですが、自分の出番が終わって
浩市さんが「これからも帽子をかぶっていこうかと」とか「当然僕は許されざる者です」
と言った辺りは笑ってました。ほんと笑うと途端に八重歯がのぞいてかわいいー!
・最後退場する時は謙さんにちょっと肩をポンポンされながら促されてました。
可愛がられている現場を一瞬垣間見た感じ(^-^)

ビジュアルについては、もう既にいっぱい記事も出てるので、そちらを
見ていただいた方が早いかも(笑)。
とにかく小顔でしゅっとしてました。

この!今の!ビジュアルで!!お仕事をーーーー!!!!
と願わずにいられません。

なお、ネタバレありの感想も前回観た後の3日後ぐらいに書き足しているので、
ネタバレありの感想を書きたい方はこちらにコメントをどうぞー!