柳楽優弥ファンブログ「ジェットコースターにのって」

柳楽優弥くんズキ。2021年Works「浅草キッド」「太陽の子」「ターコイズの空の下で」「HOKUSAI」「二月の勝者」CM:JRA

出演決定!!!

家のこと諸々やってたらこんな時間になってしまいました。

三島由紀夫×宮本亜門×柳楽優弥

きたぁ!舞台お仕事第2弾!
村上春樹×蜷川幸雄×柳楽優弥の並びを見た時のようなインパクト。

カフカの舞台が2013年のお仕事につながり、さらに来年につながってるんだなと
感じられるお仕事で本当に嬉しいです。

でもこの舞台、森田剛くんの舞台の再演なんですよね。
カフカが今度別の人で再演されるのとまさに逆の立場。
人によっては(特に剛くんファンは)「え、あの舞台は剛くん以外には
やって欲しくなかったのに」という気持ちを抱く人も当然いると思うんです。
そういう気持ちは人にどうこう言われて切り替えられるものでもないと思うので
(柳楽くん以外のカフカに抵抗ある人は今でも抵抗あるでしょうし)、
それはそれで受け止めて、とにかく全力を尽くすしかないのかなと思います。

実は三島作品って読んだことないんですよね。
マイナスオーラが出ている作品を読むと引っ張られてしまうタイプなので
なかなか勇気が出ず。
でもいい機会なので、ちゃんと読もうと思います。
(でももうちょっと気持ちの余裕がある時に^^;)

あ、そうそう、この秋冬はちょいちょい舞台観劇をしている姿が目撃されていましたが、
やはり次の舞台があったからなんだなぁと納得。

以下は記事をぺたっと紹介。
PARCO STAGE|金閣寺
2011年、ニューヨーカーの魂をも揺さぶった舞台「金閣寺」が
2014年4月、再演決定!!
カンヌ国際映画祭最優秀男優賞の柳楽優弥が日本文学の金字塔・
三島由紀夫に挑む!

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宮本亜門コメント】
また「金閣寺」を再演させて頂くことになりました。柳楽優弥さんの舞台は拝見していてとても魅力的だったので、是非溝口をやって欲しいと思っていたのですが、初めてお会いした時「まさに溝口!」という印象だったので、ガラス細工のように繊細で大胆で芯がある溝口をやってもらえるということで、これは面白くなる!と確信しました。
作品に登場する溝口や、柏木、鶴川という若者たちはマイノリティであったり、人とは違う個性があったりしますが、周りと違う生き方があるからこそ今の時代に必要なのだと、若者たちの生の声というものを「金閣寺」を通して、三島の言葉を通して伝えたいと思います。
金閣寺」は、大胆で、斬新で、若々しい作品ですので、新しいキャストと新しい意気込みでさらにグレードアップして、皆様の心に、体に伝わる作品を作ります。「金閣寺」はいつまでも不滅です!
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柳楽優弥コメント】
舞台は2度目ですが、今は楽しみの気持ちが強いです。宮本亜門さんは初めてお会いした時に「楽しみましょう」と言って頂いて、嬉しかったですしすごく話しやすい方だなという印象です。
金閣寺」は原作も読みましたが、溝口は言葉を発する前に頭の中で色々と考えていて、その考えるスピードが速いんですけど、外の世界になかなか馴染めない感じなど共感する部分がたくさんありました。そういった外の世界に馴染めないという、三島由紀夫の言葉で言うところの「鍵が錆びてて」ということが全ての始まりだと思いますので、そこは大事にしていきたいです。
金閣寺」は三島由紀夫の大人気の小説ですが、いい意味で期待を裏切れるよう、溝口に対して誠意を持って演じられるように頑張ります。
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柳楽優弥、宮本亜門舞台「金閣寺」主演「いい意味で期待裏切る」
柳楽が演じるのは、吃音(きつおん)に悩み、世間への疎外感を募らせながら、金閣寺の究極の美に魅せられる主人公の溝口。初演ではV6の森田剛(34)が好演。今回が2度目の舞台となる柳楽は「溝口は言葉を発する前に頭の中で色々と考えていて、その考えるスピードが速いんですけど、外の世界になかなかなじめない感じなど共感する部分がたくさんありました」と言い、「三島由紀夫の大人気の小説ですが、いい意味で期待を裏切れるよう、溝口に対して誠意を持って演じられるように頑張ります」とコメントを寄せた。

柳楽優弥、宮本亜門演出『金閣寺』に挑戦!「期待を裏切れるように」と意欲
演出の宮本は、柳楽との初対面で、「まさに溝口!」という印象だったようで、「ガラス細工のように繊細で大胆で芯がある溝口をやってらもえるということで、これは面白くなる!と確信しました」と期待。

昨年、村上春樹原作、蜷川幸雄演出舞台『海辺のカフカ』の主人公・田村カフカ役初舞台を踏んでいる柳楽は、「舞台は2度目ですが、今は楽しみの気持ちが強いです。宮本亜門さんは初めてお会いした時に「楽しみましょう」と言って頂いて、嬉しかったです」とコメント。主人公に対しては、「言葉を発する前に頭の中で色々と考えていて、その考えるスピードが速いんですけど、外の世界になかなか馴染めない感じなど共感する部分がたくさんありました」と語っており、「いい意味で期待を裏切れるよう、溝口に対して誠意を持って演じられるように頑張ります」と意欲を燃やした。


柳楽優弥が宮本亜門演出の舞台『金閣寺』に挑む
■『金閣寺-The Temple of the Golden Pavilion-』
日程:2014年4月5日(土)~4月19日(土)
会場:赤坂ACT シアター
一般前売開始:2014年3月1日(土)