柳楽優弥ファンブログ「ジェットコースターにのって」

柳楽優弥くんズキ。2021年Works「浅草キッド」「太陽の子」「ターコイズの空の下で」「HOKUSAI」「二月の勝者」CM:JRA

大阪日日新聞日曜インタビュー

おっと。
いよいよ大阪取材分が露出されてくるのかな。
大阪の新聞インタビューがUPされてました。


-主演映画としては「すべては海になる」以来4年ぶり。

 あれは佐藤江梨子さんとW主演で、僕が長いスランプから抜け出すきっかけになった作品。それまでなかったオファーを受けたのもうれしかったし、撮影中に「こういうことか」と世間的に分かるようになってきたし、それまで85キロあった体重を減らすことを考えるようになった。


あの作品まではぷくっとしてましたもんね。
(あ、いや、その後のTOKYO23もちょっとぷくっ、でしたね^^;)
でも「すべ海」の柳楽くんは、あの時にしかできない演技をしていて
私はそれはそれで好きだったりします。

-同時にバイトもしていたとか。

 バイトは昔からやりたかったので、自動車を洗車する時給千円のバイトをした。すぐに主任みたいになって命令する立場になって洗車作業はしなくていいようになった(笑)。バイトをしながら、何か世の中のことが冷静に見られるようになった気がする。そしたら俳優業もいろんなオファーが来るようになった。

ある意味このインタビューのハイライトw
主任みたいな立場って初耳www
いやでも、真面目な話、仕事が評価されたってことだから、すごいなぁと
単純に感心もしてしまいます。
でもそのままそっちの世界にいかないで、ちゃんと戻ってきてくれてよかった(´―`;)

-俳優としてのパワーを感じた。

 撮影中、俳優は大変だと思うことが多かったけど、楽しいという瞬間もあって、クランクアップの時は何か一つのことをやったという達成感があった。今年4月に東京の舞台で三島由紀夫原作の「金閣寺」をやらせてもらった時に感じた気持ちに似ている。何かを我慢し、考え、人間的に成長する物語だったからかもしれない。

「最後の命」や「金閣寺」ってしんどいからこそ終わった時は得も言われぬ解放感が
あるんだろうなぁ。

-これからやりたい役どころは?

 俳優としてはいろんな役をやりたいし、できたら40歳になったら映画監督として「止まない雨」を撮ってみたい。今回は「最後の命」を見た人に、最後に「希望」を見つけそれを感じてもらえたらうれしい。

おー!その夢持ち続けていたのか。
そうかぁ。40歳になって、映画にするとなった時、どういう内容に仕上げてくるのかは
ちょっと興味はあるかも。