柳楽優弥ファンブログ「ジェットコースターにのって」

柳楽優弥くんズキ。2021年Works「浅草キッド」「太陽の子」「ターコイズの空の下で」「HOKUSAI」「二月の勝者」CM:JRA

最後の追い込みー!

すみません、今日も帰りが遅かったので、ざくっと紹介だけ。

いよいよ11月8日公開 柳楽優弥主演「最後の命」松本准平監督インタビュー
柳楽さんに、「ここのシーンはどうやったらいいですか」という質問を受けたんですけど、「絶対に彼を救うつもりでやってくれ」と伝えました。

矢野聖人、憑依型俳優“柳楽優弥”の役者魂に触れる「アプローチの仕方はすごい」
「二人のシーンで、カメラ回ってない時に、ふと話しかけてくれたことがありました。でも、それが“柳楽優弥”としてではなく、桂人役で話しかけてきたんです」と、“入り込む”役者として知られる柳楽らしいエピソードも。

映画「最後の命」 主演・柳楽優弥 重い緊張感が生む説得力
2004年に「誰も知らない」カンヌ国際映画祭最優秀男優賞を受賞し、近年は「許されざる者」などに出演し、存在感のある俳優として評価が高い柳楽にとっても桂人は難しい役だったという。

 「受け身のキャラクターで、高望みをせず、考え過ぎる性格。まさに『さとり世代』の人物です。言葉よりも表情や目の動きに本音が出るタイプの人物として演じました。だから、目を泳がせてみたり。感情を抑えた人物を、ぶれることなく演じ通すのは非常に難しかった」と振り返る。

柳楽優弥、役者を離れてアルバイトも 5年ぶり単独主演映画「最後の命」
どんなに真っ暗なトンネルも、いつかは抜けられる。出口は必ずある。
 「そうであってほしい。真っ暗な人生って、嫌じゃないですか…」。と、すぐに「こういう言い方、語弊がありますか?」。自分の思いを正確に伝えようとする真摯(しんし)な人だ。「俺はやっぱり希望を信じたい。そんな感覚を持った作品です」
(略)
北野武監督の映画に出ることが目標で仕事の支えは家族。「子供も4歳。子育てもすごくしています」。仕事から戻り、冷蔵庫を開け、ビールが残っていた時に小さな幸せを感じるとか。

 受賞から10年。「あのときは(重圧に)完敗しちゃったから、今後は焦らず今できることを精いっぱい、取り組み、完全勝利を目指します」。役者本人の“歴史”が、演技に出る瞬間があると考える。「すべて人生ありき。いろいろ経験をしていけたら」。自ら見つけた光に向かって歩き続ける。

目で語る、「受け身」の柳楽 カンヌから10年、新作「最後の命」

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松本監督
映画「最後の命」プロダクションノート5〜企画意図
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