柳楽優弥ファンブログ「ジェットコースターにのって」

柳楽優弥くんズキ。2021年Works「浅草キッド」「太陽の子」「ターコイズの空の下で」「HOKUSAI」「二月の勝者」CM:JRA

ネタバレ感想第5話

第5話です。

最初の8分ぐらいは仲野先生の出番がないのでざっくりと。
今回の入院患者は天涯孤独で勝呂という実業家のおじいちゃん。
おじいちゃん相手は慣れているだろうと、朱里がメイン担当、
フォローでさくら(MEGUMI)がつく。
とりあえず診察にきて説明をする仲野センセ。
iPad片手にすらすらーっと説明します。
(メガネがないと)見えないんだよと勝呂おじいちゃんが探すと
すかさずメガネを差し出す朱里。
手際のよさを褒められます。
メガネをかけたところで
よろしいですか」と再度iPadを見せて説明するのですが、
先生が手術するのかい?」と質問されます。
ご不満ですか?」と愛想笑いしながら言うのですが、
はい、今日の八重歯いただきましたっ!!!
若いから大丈夫かなぁと」としぶる勝呂おじいちゃん。
すかさず後ろで小声で「ですよね~」と合いの手入れる朱里に
振り向いて一瞥する仲野先生が大変クールでよいです。
執刀医はまだ決まってません。日程が決まりましたら改めてお知らせします。
お大事になさってください
とおじいちゃんには態度を表さずに一礼をして
去り際にまた朱里に視線を投げる!
ほんとに柳楽くんは無言で視線投げると表情が雄弁になるよね~とほれぼれ。

カンファレンスの結果、おじいちゃんの手術は辰巳先生担当に。
仲野先生は大江様の検査担当に。

朱里の家に3人で集まると菜々ちゃんに「仲野先生に嫌われちゃうよ~」と
からかう朱里。ほっほー(´ρ`)

で、おじいちゃんが手術する一方で大江様の検査をする仲野先生。
検査結果の方はこの時点ではわからないですが、おじいちゃんの手術は成功します。

さてこの勝呂おじいちゃん、セクハラまがいの言動が多い。
が、その手のものに慣れている朱里。
眠れない時には子守唄を歌うなどして、おじいちゃんにとうとう求婚されます。
ないない…と思いつつ、財産や船での旅行の話でうっかり心奪われる朱里w

屋上で1人考えていると、えぇえぇ、間違いなくやってきますよ、あの方が!
仲野先生登場!
どうしたんですか」と。
また失恋ですか」と。
どんだけ朱里を観察してるんすか、先生!
しかも声がうっかり優しいんですけど!!何かがダダ漏れてますね…。
残念でした。逆ですよ」とかわす朱里。
逆?!…へぇ…物好きがいたんだ…。どこの誰?
ここの「どこの誰」だけがちょっとだけ早口になるのがたまらないw
気になる感半端ないw
え?…内緒」(言えないよねぇ…w)
フッ(鼻で笑い)…ま、どうでもいいんだけどね
でたーーーー!仲野先生の絶対にどうでもよくないどうでもいいーーー!
でも、あんま嬉しそうじゃないじゃん」(ほら、どうでもよくないー!)
「それが…」と話そうとしたところに菜々ちゃん登場。
またもやしらじらしい理由をつけて去る朱里。
しかも去り際に頑張ってと声をかけられることで菜々ちゃんプンスカです。

何?」の尊大ボイスもたまらーん!
「あの玉の輿狙い肉食女は、私が仲野先生を狙っていると思ってるんです」
「へ?!」
「もちろん誤解です」
「あぁ、そうだよね」
「大江様の診断結果を聞きたくてきました」(屋上にかい!)
「これから三枝先生とじっくり検討していこうと思ってる」
「光って見えた影、腫瘍ですよね」
「確かに悪性のがん細胞はピカピカ光る塊になって見えることがある。
でもそれだけに決め込むのは危険だからね」
「はい、PETで陽性となるのは肺がんだけでなく、炎症性病変、活動性結核
アスペルギローマなどの心筋症もありますもんね」
「ほんとに勉強してるね」
「看護師は…これからは画像診断できるようになった方がいいので(照笑」ぴょー!
「あ、これも見てもらっていいですか」と菜々ちゃんが画面からフェードアウト
すると、そこには朱里がーーーーwww
|ω・`)チラ
そんなことも知らず仲野先生は笑顔で「説明するよ、座って」とちょっと甘めの声。
なーーによ。ヘラヘラしちゃって。私だって…」と船妄想するも
おじいちゃんとのスキンシップに妄想は崩れるww
もうすっかり嫉妬しちゃってるじゃないですかぁ(*´▽`*)

さてさて、サイドストーリーとしてさくらが何か隠れて注射を打っているという
くだりがあったのですが、それが病院の薬を盗んでの精神安定剤だったことが判明。
それを朱里が見つけて元に戻そうとするところをよりによって田野島師長に
見つかってしまいます。さくらの名前を出せず絶体絶命の朱里。
もうおじいちゃんと結婚するしかないという雰囲気を漂わせ、
その話を切り出そうとしたその瞬間、
娘夫婦が登場。
天涯孤独ではなく実業家でもなく、普通の八百屋をやっていて娘夫婦がいたと知ります。
娘夫婦いわく、認知症のためそういうことを言っていたのだとのことで
すぐ退院となりました。

退院を見送ったところに……「よぉ!」この声はっ!!!
またまた入ってきます仲野先生。今度は病院外までw
朱里の情報通すぎるでしょw
なによ。また笑いにきたの?
つきあわない?…(上から目線で)奢るよ
と、画面が変わって焼き芋を2つに折ってる朱里ちゃん。
庶民派のスーパードクターうぇるかむ!いいねいいね!
「ずいぶん安いオゴリですよね」
「フッ(鼻で笑う)…で、受けるつもりだったのプロポーズ」
(結局事情知ってたのか!)(そこが気になっていたのか!)
「ううん、本気で好きになんなきゃつまんないなって思って」
「ふーん、歳の差カップルみたかったなぁー…」(思ってないのに言ってみた感満載!ビバ!)
「もう、真剣に悩んだのに」
「しょうがないだろ!相手は認知症だし」
「私は…認知症の妄想じゃないと思うんですよね」
「え?」
「医学的にはどうかわからないですけど」
「ぼけたフリしてたってこと?」
「娘さんたちに心配かけたかったのかも」
迎えにきた車が汚れていたので、そのぐらい忙しく構っていられなかったのではと
話す朱里。
「つまり、彼が寂しいのは本当だった」という仲野先生に頷く朱里。
「有村って案外いいナースなんだな」
「え?」
「担当ナースとして、ちゃんと患者のことを見てたんじゃない」
「見てたわよ。……見てましたよ。でもそれももうおしまい」
「おしまい?」
「私、もうすぐお暇を出されるんです」
「えええ?!」「なんで?!」思わず大声出して立ち上がる先生w
ショック大きすぎでしたかっ!
「それは言えないけど。でも…辞めたくないなぁ!」
朱里のこのセリフの後に入る横顔の仲野先生が端正で思考停止。
「私この仕事好きかも」
「だったら辞めんなよ。おれは死ぬまで医者は辞めない」
「よっぽど医者が好きなんですね」
「違うよ。…おれは、おやじに復讐したいんだ」
「え?」
「いや、おれの話はいいよ」
「有村はナースが向いてると思う」
「辞めるな、絶対」
「だから…私は辞めたくないんだってば」
この一連の会話、全力で朱里のフォローと応援してますよね。
軽口叩くけど、基本優しさでできている男、仲野孝太郎。

この後、田野島師長が朱里を、岩渕ねーさんがさくらを連れてセンター長の前に
並ばせて、それぞれ話をというところで第5話は終わり。


……なんですが!!!
ヤギラー的にはむしろ第6話!
ハグ!
真希ちゃん…あ、いや、朱里とハグってるぅぅぅぅぅ!
はわはわはわはわはわはわはわ!o(゚д゚o≡o゚д゚)o

上記では省きましたが、さくらが本当に後輩も思って動いていたことや、
菜々がどうやら家族を思って勉強をしていることなどもちょっとずつ
明らかになり、また上にあるように仲野先生も親の背景が見えだして
いよいよ後半戦に向けて動き出した感じです。

とりあえずハグーーーー!