柳楽優弥ファンブログ「ジェットコースターにのって」

柳楽優弥くんズキ。2021年Works「浅草キッド」「太陽の子」「ターコイズの空の下で」「HOKUSAI」「二月の勝者」CM:JRA

[ピンクとグレー・柳楽優弥]シゲラジオと当時の書評と公開映画館

マクベスが終わり、合葬も2回観て感想を吐き出した今、
ようやくピングレにモードが切り替えることができそうです。

まずは、もう一度ピングレ読み直したい!
ほどよく忘れている(笑)←早すぎるww
ちなみに当時のネタバレ感想はこちら。(あくまでも原作の、です)
この間「合葬はBLっぽいところもある」という柳楽くん発言に惑わされた私ですが、
そうそう、ピングレ読んだ時にこそ、とりようによってはBLと
思ったのでした。自分の過去記事読んで思い出すっていう。
「最後の命」と同じく共依存に近い関係な気がします。

で、まずは原作者シゲがラジオで感想を述べたようで、文字起こしをしてある
ブログを見つけました。話し相手はゴリさんなんですが、またゴリさんが
いい感じに「原作者の立場」を聞き出してるんですよね。
映画観たら!それに寄せちゃうんすよねやっぱ情報強いから映画って!
これは本当にそうなんですよね。
先に映画観ちゃうと、その映像情報がファイナルアンサーになってしまうんですよね。
だから私は原作があるものは極力原作から読みます。
以前にも何回も書いてますが、先に世に生み出した人へのリスペクトをしたいので。
その作者の想像した世界に自分なりに寄り添いたいので。
そのうえで、映画がどう違うのかを知りたいと思うのです。

という訳で、当時の書評も見つけました。
【書評】加藤シゲアキ『ピンクとグレー』は非常に真っ当な小説
私自身も読む前がそうだったので、よくわかるんですけど、
本当「ジャニーズだから優遇されて本出せたんでしょ」で済ませるのは
もったいない本だと思います。
むしろ「ジャニーズだからねー」で読まれないという不遇の面の方が
多いんじゃないかという気がするので、今回は無駄に推しますよ、原作!(笑)

で、そのうえでの映画。

公式サイトで公開する劇場の一覧がみられるようになりました。
やはりジャニーズ映画!
公開規模が大き目でちょっと安心しました。
それでも47都道府県ではないのですが…。

さて。
ここまできても柳楽くんの配役は謎。
ここまでくると、もはやキープレーヤーとしての隠し玉扱いっぽくて
逆にワクワクしてきます。
楽しみだなぁ^^