柳楽優弥ファンブログ「ジェットコースターにのって」

柳楽優弥くんズキ。2021年Works「浅草キッド」「太陽の子」「ターコイズの空の下で」「HOKUSAI」「二月の勝者」CM:JRA

朝日新聞の英語デジタル版「Asia and Japan Watch」での記事

Twitterで瀬戸くんファンの方からご親切に教えていただきました!
(いつもありがとうございます…!)
が、しかし、私の英語力は限界があるので、英語得意な方
スムーズに意訳していただけると有難いです。

めっちゃ意訳です!!ですが、なんとなくわかります…。
めっちゃ褒められている!ということは。


ONE TAKE ON JAPANESE CINEMA: How do you revive a genre that isn't dead yet?
んー、「まだ息絶えてないジャンルをどうやって復活させるか?」ってなところですかね…。

記事がかなり長いんですが、1つ目のブロックでは日本映画界全体、時代劇全体の話を論じていて、
次が合葬についてで、最後のブロックで柳楽くんに対しての言及が出てきます。

A RARE 'BROODING MASCULINITY'
珍しい「陰気な男らしさ」、でしょうか。

All three of the leads deliver solid performances, but Yagira deserves special mention for instilling Kiwamu with a brooding masculinity, a quality few actors in his age bracket can pull off. After shooting to fame by winning the Cannes Film Festival's Best Actor award for Kore-eda Hirokazu's “Nobody Knows” in 2004 at the age of 12, he struggled with personal and professional crises in his late adolescence, but has since rebounded to become a versatile scene-stealer in films like Lee Sang-il's 2013 “Unforgiven” remake and Isao Yukisada's “Pink and Gray” (another film I subtitled recently), which receives its world premiere in Busan next month.

主役3人とも堅実な演技を披露しているが、特に柳楽が陰気な男らしさをもった「極」に
なりきっていたことは特筆したい。同年代の役者でこれほどのクオリティで演じられる人は
ほとんどいない。
彼は、弱冠12 歳で 2004 年に是枝裕和「誰も知らない」カンヌ映画祭男優賞を

獲得し、名声を得た後、青年後期にプライベートでも仕事でも苦しんだ。
が、李相日の2013年「許されざる者」のリメイクや行定勲の来月の釜山国際映画祭で
ワールドプレミアを行う「ピンクとグレー」(最近私が字幕を担当した)のような映画で、
多才で主役を食うような役で戻ってきている。

とりあえず、今回翻訳してて「scene-stealer」という単語が、
「スターより人気をさらうわき役」と訳すと知りました。
こんな単語があるんだなぁ。

そして、この方がピングレの字幕を担当したというのも驚き。

えー、何度も書きますが、上はニュアンス意訳なので、きちんとした翻訳できる方がいたら
ぜひともリライトをお願いしたいです…。