柳楽優弥ファンブログ「ジェットコースターにのって」

柳楽優弥くんズキ。2021年Works「浅草キッド」「太陽の子」「ターコイズの空の下で」「HOKUSAI」「二月の勝者」CM:JRA

どうでもいい近況

ヤギラゴトではないので、興味ない方はとばしてください。

Twitterの方でちょこちょこと書いておりましたが、
今年、こちらの記事になっている映画祭をボランティアで手伝っています。

きっかけは2つあります。

1つは柳楽くんのお仕事が復活しつつあり、活躍の場が増えることによって、
自分ばっかり柳楽くんに「もっともっと」と要求し続けるのは
どうなんだろうと思うようになってきたこと。
自分なりに何か新しいことをやってみたいなと漠然と最近思っていました。

もう1つは、年齢的にも、仕事とは関係ない新しい「自分の居場所」みたいなところを
作りたいなと思ったこと。早いかもしれませんがw、仕事を引退しても熱中できる場が
欲しくて、それってなんだろう…とこちらも2年くらい模索していました。

が、たまたま見たこちらの映画祭の公式サイトのボランティア募集をみた時に、
この両方を叶えるものこそこれでは?!とピンときて、すぐに申込みをしました。

ある意味勢いで申し込んだので、この映画祭のこと自体は恥ずかしながら
ちゃんとは知らなかったのですが、実は、映画祭としては意外と少数派の
市や営利団体NPO法人ではなく100%市民有志で実行していること、
にも関わらず地域映画祭としては1位2位の規模感であること、25年続いていること、
などを説明会で聞いて、この映画祭が行われている意義にもすごく共感したんです。

今年は初参加ですし、とにかく言われたことをやる!という感じでしたが、
チラシ折るのも、駅前で配るのも、お店にチラシを置いて欲しいと頼むのも
1つ1つが新鮮でとっても楽しくて。(土日や平日夜を使ってやるので、
体力的には疲れることも多いんですがw)

初日は授賞式もあって舞台裏はバタバタしていたのですが、そういう感じも含めて、
あ、私ってやっぱり皆で何か1つのことをするっていうのが好きなんだなぁと
再認識しました。

とにかく、何年もこのイベントを支え続けている人達がたくさんいるので、
「自分の居場所」になるかどうかはわからないですし、時間もかかる気はしますが、
少なくとも、既に「来年もやりたい」って気持ちになっています。
(今のタイミングで私が柳楽くんのファンと知られると、色眼鏡で見られそうなので、
まずはきちんと信用を得られるまでは、聞かれたら好きとは答えるものの、
ここの存在などはまだ話せないかなぁと思ってます。ので、こちらのエントリにも
正式名称出してなくてすみません)

で、授賞式。
華やかな方々が快く来てくださってきたことももちろん嬉しいのですが
(結果的に初の生「是枝監督」も拝見できましたし!)
それよりも、この受賞の人選も、事務所の圧力とかそういう政治的なことが
一切ない選出であり(いえ、他があるかどうかも知らないですが、少なくとも
ここはないってことです^^;)、賞状の文章も1人1人にきちんと選考理由が書いてあって、
是枝監督も「賞状の選考理由を読み上げてもらって幸せな気持ちになりました」って
言ってくれるような素敵な空間になっていたことが何より嬉しかったんです。

そしてもう1つ。
受賞者やその関係者でやっぱり様々な交流があって
(役者と監督とか。塚本監督もTwitterでちょっと書いてたりしますが)、
有名になるとかハクがつくとかもちろんそういう理由もなくはないですが、
この受賞者ならではの交流をするためにも柳楽くんにはまたいつかこういう
受賞をして欲しいなぁと思いました。

さて。
そんな感じで充実した日々を送っていたものの、やっぱりもっと映画を観なきゃなーと思います。
時間がないは言い訳でしかないのもわかってるので、映画祭終わって落ち着いたら
もうちょっと映画を観る生活にしていきたいなと思います。

今回の映画祭でも色んな映画をかけていて、世の中では私が知らない間に
いっぱい面白い映画やってるんだなーと改めて思ったりもしたので。

本当は映画館で観たいけど、それこそ時間的に厳しいのと、
かといって、通勤路にレンタルショップがないので、まずはツタヤディスカスの申し込みから始めます 笑。