柳楽優弥ファンブログ「ジェットコースターにのって」

柳楽優弥くんズキ。2021年Works「浅草キッド」「太陽の子」「ターコイズの空の下で」「HOKUSAI」「二月の勝者」CM:JRA

[おんな城主直虎]森下先生のお話を読んで

ほぼ日で毎年2回やっているドラマ座談会ですが、今回は
参加者の1人森下先生が大河をやっているということで
第1回はがっつり大河の話をしてくれていました。

気になるところ色々あるんで、拾ってきますよ~。

まず、ここ。

矢本悠馬くんとかは、どうです?
イケメンじゃないけど別の個性で。
ほら、中野の息子で
キャンキャン吠えてるような役で。
もう、かーわいーんだけど。

ふおー!やっぱり、直之は森下先生もお気に入りのご様子!
ちなみになぜ私が直之が好きかっていうと、(2次元的な世界においては)
ツンデレが好きなんです!結局!!
やもっちゃんが、この中でも「ゆとなに」の焼き鳥屋バイトとして
認知されてたのがじんわり嬉しい^^

そして、そして、ここ!

最後、今川に行きますと、春馬くんが言った日、
井戸のところで会うじゃないですか。
で、抱き合っちゃうじゃないですか。
「戻ってきたら一緒になろう」って。
あのときの春馬くんは、
ほんとにそういうつもりだったんですか?

ほぼ日さま、いや、あややグッジョブーーー!(知らない人だけど呼び捨てw
ここ、他の人の感想読んでたら「結婚してる身で何言ってるの」的なものが
ちょいちょい見受けられたんですが、いや、これはもう生きて帰れないと
思ってるからこその会話でしょう!と思っていたのです。
それを、

あれは、まぁ、実際、
生きて帰ってこられないと
確信しているから言えるんですよね。

と脚本家の方自らに言ってもらったのでスッキリー!
さらにさらに!

わたしが書いたときの想定では、
どちらかというと「直親正義」寄りに書いたんですよ。
(略)
三浦春馬さんの亀を
基本的には鶴に警戒心はあるものの
ど真ん中のまっすぐな男に、
高橋一生さんの鶴を
引け目はあるものの信用のおけない男に
書いているんです。

おおおお、やっぱりやっぱりーー!
ノベライズ読んだ時は、もっと直親は真っ直ぐにピュアに鶴に対峙して
いたし、対する鶴はもうちょっと冷静な感じだったので、放送見て
三角関係のバランスがちょっと違うぞ…?と思ったのでした。

あれは、私が思うより
ウェットに解釈した高橋一生さんと、
逆に、私が思うより
ドライに解釈した三浦春馬くんが
化学反応を起こした結果、と私は見ています。

なるほどなぁと。でも、森下先生も言っているように
演じることで思いもしない化学反応が起こる面白さもあると思うので、
死んでしまった直親はともかく、政次が今後どうなっていくのかは
ますます興味深いですね~!

とにかく、気になっていた二大ポイントを明言していただいて
私の中ですっきりしました。

さて、ここに柳楽くんが入ると今度はどんな化学反応が起こるのかなー。
秋の連ドラチェックの時に触れてくれるといいな…。