柳楽優弥ファンブログ「ジェットコースターにのって」

柳楽優弥くんズキ。2021年Works「浅草キッド」「太陽の子」「ターコイズの空の下で」「HOKUSAI」「二月の勝者」CM:JRA

[銀魂・柳楽優弥]銀魂公開記念スペシャル(柳楽くん部分文字起こし)

露出もピークは過ぎたのでぼちぼち追っかけで取りこぼしたものも
書いていきたいと思います。

まずはこちら。テレ東の番組なので、観られない方も多いかなと思い
柳楽くんが出た部分のみ文字起こししてみます~。


「福田監督×小栗旬×柳楽優弥×吉沢亮クロストーク
観覧車の中で
福田監督  柳楽優弥
小栗旬   吉沢亮
という位置に座ってのトーク

福「なにこれ、なんかあれですね。あのー、”『デートなう』に使っていいよ”
な感じ」
小「そうですね~」
柳・吉2人でフフフと笑う
小「(手でカメラフレーム作りながら)これ撮っておきたいですね」
福「これ撮っておくと、なんか」
小「『ダブルデートなう』ですね」
福「『ダブルデートなう』笑。ほんとに笑」
カメラの外で2人笑ってる
福「や、なんかさっき聞きましたけど、なんか、ちょっと前に小栗くんと」
柳「そうなんですよ。おととい」
福「おととい?近いね」
柳「ムロさんとこう食事していた時に」
小「焼き肉屋で。でー、『食べてるよー』ってムロくんからは連絡がきて」
福「あ、きたんだ」
小「そう、で、『もし1、2枚食べたいとかだったら顔出せば?』みたいな。
でもおれちょっと別のところにいて、行けなかったんで、
で、家帰って、で『さすがにもう終わってますよね』つってメール送ったの
11時半ぐらいだったんですよ。『今、優弥と2人で近くのバーで飲んでるけど、
来る?」って言って、ちょっとさすがにもう、おれ、その日は娘と2人きりだったんで
『娘寝てるからちょっと出れない』」
福「うんうんうん」
小「っつったら、俺のケータイに柳楽から電話かかってきて」
福「お!」
小「(電話もってる手をして)『(柳楽くんの声真似しながらww)小栗さん
来てくださいよー』」
福「あららららら!!」
吉「笑」
柳楽くん、唇噛みしめながら申し訳なさそうに下を向くw
福「やりましたね!」
小「『(引き続き声真似w)なんで来ないんすかー!小栗さん来るでしょー!』」
福田監督、手をたたいて大爆笑
小「『なんで来ないんすかー?』」
福「あれー?柳楽くーん!」
小「『あ、ごめん。こういう理由なんだ』つったら
『あ、それはだめっすね。それはだめっす』」
(娘をみてると言った途端にこの答えになる柳楽くんキュンとする!)
福「あ、そこは納得した」
小「つって、1回切った」
福「切った」
小「したら、もう1回鳴って。(再び電話のポーズ)
『小栗さん、じゃ、行くんだったらいいすかー?』」
全員笑
小「『あー、来んならいいよ。来るんだったら構わないよ』つって」
柳「ふふ」
福「来たんですね笑」
小「ものの10分15分で」
福「来た?」
小「来て」
福「うん」
小「(柳楽くんの方に手を向けて)こっちの方はすごいいい気分で酔われていて、
で、俺その時素面だから」
福「(笑いながら)そう、そう、そうだね」
小「素面で、水飲みながら、柳楽とムロくんのお酒を出して。
で、『おまえは凄いな』ってムロくんが。『なんでこれを受け入れるんだ』つって」
3人笑
小「『おまえは凄いな』って言いながら」
福「だって(柳楽くん指して)べろんべろんなんでしょ?」
小「べろんべろんでした」
柳「すみませんでした」
小「そのべろんべろんのノリで、ちょっと溜まってることが色々あったんだろうね、
ちょっとこう優弥と話してたら、若干ムロくんとちょっとバトるみたいな感じ」
福「それはどんなバトルだったの?」
柳「(最初神妙な顔で)覚えてなくって(言いきったら笑うww)」
3人笑
柳「ほんと覚えてなくて」
福「それは演技論的なことなんだ?」
小「や、それはちょっと違いますね。演技論とは別で、やっぱり優弥の中で、
今溜まってる、例えばだけど、言ったら、なんで、こう、あのー、
僕ら色んな事に縛られなければいけないのかと。今僕ら色んな縛りが
非常に多くなってるじゃないすか。
(ここから先は柳楽くんの酔っ払い話で、文字起こしすると本人気まずい気もするので
カットさせていただきます(;'∀'))」
福「それをなに、小栗くん、ずっと聞いてたの?」
小「はい、僕水飲みながら、『おもしろ…柳楽は酔っぱらうと面白いなー』
と思いながら聞いてました」
柳「ほんとすみませんでした」
全員笑

ここからは亮くんのお話。
一人で飲むと、友達がいないから、と。
おぐりんとは初共演でめっちゃ緊張したと。

柳「だけど、小栗さんって熱い方なんですか」
福「小栗くん、だって、僕そのイメージですよ」
柳「あ、や、やっぱそうっすよね。なんかだから、アツイこう気持ちを伝えても
受け止めてくれるキャパシティがある人、っていうイメージが、だから
相談しやすい…」
福「あー、そうかもしんないね」
柳「先輩っていう…」
福「だから、僕ずっと言ってるけど、小栗くんずっと苦手だったんです」
柳「あ、そうなんですか」
福「それはなぜかというと、アツイから」
隣でおぐりん頷く
柳「へぇー」
全員笑
小「アツクてギラギラしてるのがすごいやだったんだって」
福「もうすごいギラギラしてていつも。それがもうほんとに、俺こんなんじゃん。
基本的に」
柳「(笑いながら)ゆるい…」
福「俺そんな真剣にやってる感じじゃないんすよ、みたいな感じのところから
なんかほんとにもう恐くて、小栗旬が」
吉「でもなんか、元々そういうギラギラしてる方っていうイメージありましたけど
ご一緒してなんか、そういうのも全て超えたもうなんかある意味銀さんっていうか」
福「そうなんだよ!ほんとに。小栗くん、なんで、自分で自覚あるの?
俺の印象、完璧にそうなんだよね」
小「なんかちょっと座右の銘じゃないけど、最近じぶんの中でしっくりくると
思うので使わせてもらってるのが、最近ほんとに『いい加減に、いい加減』に
なってきたんですよ」
福「それだよ、絶対。な、なにがきっかけなの?」
小「あのね。自分一人で頑張ってもどうにもならねーな、って思ったのが、
結構大きいかもしんないっす。自分一人ほんとに熱くなって、俺だけなんとか
やってやるみたいなのが、20代後半にあったんすけど、空回りしまくって、
あんまり、で、1回ほんとにそういうの考えないでやってみようって思って
やった時の方が全然評判よかったりして」
柳「あー」
小「なんかそこから、ある程度、自分に対して向き合うことはいくらでも
やっていいと思うけど、外に対してそれを求めるのはまたちょっと違うかもなぁと
思うようになって」
福「なるほど。結構、そうだから小栗くんって結構自分の熱さをさー、人に対しても
求めるじゃん」
小「そうそうそう」
福「ついてこいよ、ついてこいよっていう感じだったじゃん」
小「うんうんうん」
福「ずっとそうだったのよ。で、俺(に対しても)もそうなのよ。
俺も、おまえもこいよっていう感じ。俺そういうんじゃないっす、感じだったの。
でも今全然そんなのなくてさ。だからほんと銀ちゃん、がっつり銀ちゃんだったよね」
おぐりんずっと頷いてる。
福「ね、やっぱ熱い…(柳楽くん指しながら)苦手じゃないでしょ?」
柳「僕だって今27(手で書いてるw)で今、アツイ時期ですから笑」
福田監督、亮くん笑う。
小「だから、そういう柳楽見てて、変な話申し訳ないけど、
その、全然違うとは思うけど、でも、ある種ある時の自分を見てるような気持ちにも
なるし、で、で、で、今は消化しきれない時間だろうなーとも思う」
福「なるほど。そうなんだ」
柳「やっぱそういう時期は通るんですか」
小「通る人もいるし、通らない人ももちろんいるだろうけど、でもなんかやっぱり」
福「でもあった方がいいのか」
小「どうなんすかねー。でも俺もほんとさっき言った通り、俺と同じ熱でこいよみたいな
時はもちろんあったから、それができない人に対してはなんだこいつと思ってた時期も
あったんすよ。でも最近そういうのはなくなったり、じゃあ自分がやることやってりゃ
どうにかなんだろ、それを見てる人たちはよし頑張ろうって思ってくれたりすんじゃ
ないのかなーという考え方に変わってきたりしたかなぁ」
福「なるほどね~。それは素晴らしい転換だよね~」
小「で、いきなりねー、本編の話してもあれなのかもしんないけど、
冒頭この真選組が出てきて近藤さんが変なこと言って突っ込むっていう」
吉「あそこヤバかったですね~」
小「あそこね!なんでもうこんなもう出来上がってんだろって思ったよ」
吉「むっちゃ笑っちゃったもんなー、あそこ」
小「『近藤さん?ちょっと言っちゃったけど』つって笑」
福「あそこ、お客さんもむっちゃ笑うところ」
柳「(いない近藤さんを隣に描きながらw)突っ込みやすいじゃないですか」
福田監督、手をたたいて爆笑
福「もうほんとにね最後やっぱこの話しとかなきゃいけないけど、
柳楽くんやっぱり本編の、ね!」
柳「はい」
福「全裸のシーンですよ」
柳「あー」
福「ちなみに4回ほどNGを、柳楽さん出されまして」
柳「ほんとすいませんでした(眉間に握った手の人差し指あてて反省の顔w)」
小「きついよね。目の前にピーー出てたら」
福田監督笑
吉「おれ、アイマスクしてたから全然見えなくて」
福「はじめて。俺ずっと柳楽くん柳楽くんって呼んでるんだけど、初めて
4回目ぐらいの時に『やぎらぁぁぁ!』って叫んだの。そしたら柳楽くんから
叫び声返ってきて『目の前にピーーがあったら無理っすよ!!』」
全員爆笑
福「叫び返される笑」
柳「(ここ聞き取れず)くらいの時に、勘九郎さんが『ごめんね、いつもより今日
ちょっと調子が(この辺から吹くw)悪いんだ』って」
全員爆笑
吉「『元気ないだけだからー』結構スタッフさんに言いまわってましたね」
福「そう、だって最終的に一番最後に俺んところきて、『監督すみません』
ほんとにすごいあの『監督、銀魂ですよ。絶対脱がないとだめでしょう』て言って
事務所さんはあまり脱がせたくなかったみたいなんだけど、じゃあお願いしますつって
脱いでもらって、脱いだんだけれども、撮り終わった後に『監督、ちょっと緊張して
ちょっと姿が見えないかも…』」
全員爆笑
福「『そこをちょっとCGで若干足してもらえないですか』」
全員爆笑
福「じゃあ!じゃあ最初からCGでよかったんじゃん!!
まぁ笑ってたもんな、柳楽くん」
小「でもすんげールール作られちゃったからさー」
福「これから皆ピーー」
小「もしまた銀魂やるってなったら」
福「真選組は脱ぐとこあんまりないですけど銀ちゃん絶対脱ぎますもんね」
小「俺脱ぎますもん」
吉「将軍さんとか出て来たらもう」
小「男4人ぐらい全員全裸で走り回るっていう」
福田監督、おぐりん笑
福「でもこれ勘九郎さんが作ったファーストルールですからね」
小「銀魂ルールができあがちゃった」
福「できっちゃったから、しゃーないからやんなきゃいけないっすよ」


ここまでです。

柳楽くんは普段は控え目なので「相手にも熱さを求める」まではない気がしますが
(心の中ではあるかもですが)、でも間違いなくアツイタイプですよね。
お酒飲むとそれが前面に出ちゃうんだろうなーと思います。
その辺はある意味、あの二十歳前後の頃と変わってないんだなぁ。

でも、そういう柳楽くんをおぐりんが「昔の自分みたい」と
「でも消化しきれない時期」と理解してくれてるのがありがたすぎる…。
いい先輩にいい時期に巡り合えたなぁ。

個人的には20代から変に達観してるタイプよりは、ある程度はギラギラしてる方が
いいんじゃないかなーと思ってるので、20代はもやもや溜めて消化しきれなくて
それを演技でドカンドカン発散させてほしいと思います。(酷いw

(ただ、そのモヤモヤの一旦が私たちファンが作ってるものでなければいいけどなぁと
ちょっと心配になりました。大丈夫…だよね…

でも30代40代になってもアツイと、それはそれで周りが大変なので
おぐりんのように30代になったらちょっと肩の力抜けるといいなー。


※ほかにも文字起こしとか、「あの雑誌どんな感じだったか知りたい」等
リクエストあったら、コメントでも拍手コメントでも書いてもらえれば
(よっぽど大変じゃなければw)やりまーす!
というのも、怒涛すぎてどれを書いたか忘れてしまって…w