6月上旬インタビュー・ツイートまとめその2
【インタビュー】『泣くな赤鬼』柳楽優弥「十代の頃を思い出し、ものすごく共感しました」川栄李奈「柳楽さんとようやく、きちんとした夫婦を演じることができました」
-堤さんとの共演で得たものはありますか。
柳楽 僕も最近、主演の機会が増える中で、先輩方がどういうモチベーションで挑んでいるのか気になっていたので、「主演は緊張しませんか」と聞いたことがあります。そうしたら、「主演だと思って主演したことがない」と。その言葉がとても印象的でした。「俺は主演だから、頑張るぞ」というモチベーションでないからこそ、いい空気感になる。僕もそういう意識で挑めるようになりたいな、と。勉強になりました。
川栄 柳楽さんがおっしゃる通り、堤さんには「自分が主演だから」という圧がないんです。お芝居には真剣に向き合いながらも、近寄りがたい空気が一切なく、とても話しかけやすい。そういう空気感がすてきだなと。おかげで、すごくいい雰囲気で撮影に臨めました。
20代30代のうちにいっぱいベテラン俳優の方と共演して、心がまえとか
立ち居振る舞いを盗んで欲しいなぁと思います。
(ま、たまにだめな先輩俳優もいると思うので、そういうのは反面教師でw)
-ゴルゴは諦めた結果、後悔することになったわけですが…。
柳楽 望んだことの全てがかなうわけではありませんよね。僕にもかなえたい目標はありますが、その反面、絶対に無理、と思うこともある。そういう意味では、物事を諦めなければいけないときもきっとくるでしょう。ただ、それも無駄にはならないと思います。年を取ったとき、そういう経験を笑って話せるようになると、人間的な魅力にもつながっていくのではないかな…と。
気づけば、柳楽くんが大人になっている…。
でも、今の夢はもう少し追い続けて欲しい気はします。
これはもうファンの勝手な思いですが。
兼重淳監督、堤真一&柳楽優弥共演の「泣くな赤鬼」は『未来につながる話に!』
こちらは監督インタビュー。
本作をより未来につながる物語とするため、いくつかのアイデアを出したとのこと。
それを表現しているものの一つがグローブで、ゴルゴは幼い息子の誕生日にグローブをプレゼントし、かつてのライバル・和田(竜星涼)に「レギュラーはやっぱりオマエだよ」と言いながら、グローブを渡すとシーンは、かつて甲子園への夢破れたゴルゴが、自身の夢や思いを未来に生きる者たちに託すという印象的な場面となっている。
また、ゴルゴの妻・雪乃が義母と一緒に朝ご飯を作るシーンも、兼重監督こだわりのシーン。
ここでは、おふくろの味が未来につながっていくイメージが込められているそうで、さまざまな場面に込められた監督の思いにも注目したい。
おお、そういう意味だったんですね…!
堤真一が柳楽優弥と川栄李奈を絶賛「アイドルだと知らなくて…」 映画「泣くな赤鬼」あす公開
こちらは堤さんインタビュー。
クライマックスはお互いのわだかまりが消えた後、ゴルゴをみとるシーン。堤と兼重監督の話し合いで、どんな演技をするかは堤に任された。堤は事前に演技プランを固めず、その時に決めるつもりでいた。兼重監督はリハーサルをせず、いきなり本番に。柳楽とも事前に細かい打ち合わせはせず臨んだという。「柳楽君の死んでいく芝居がすごくて…。彼の演技が僕の演技を引き出した」と明かす。柳楽について「どんな役でもその核をつかむのが早く、その後は躊躇(ちゅうちょ)がない。天才的だと思う」。
あら、ちょっと私が思っている「役者・柳楽優弥像」と違う。
ここも経験値でだんだんと核をつかむのが早くなってきてるのかな。
だとしたら、鬼に金棒\(^o^)/
後、ここも個人的には気になりました。
「役者堤」にとって、師と仰ぐ存在とは。英国人舞台演出家で世界的に活躍するデヴィッド・ルヴォーを挙げた。「双頭の鷲(わし)」(一九九〇年)や「人形の家」(二〇〇八年)で演出を受けた。「『せりふはおまえの役を説明するものじゃない。相手役の感情を変えるためだ』とたたき込まれた。どの作品に出ていても『デヴィッドに見られて恥ずかしくない演技をしているか』と心で問うています」
外国の方でかつ舞台演出家なんですね。
やっぱり舞台は舞台で定期的にやるのって大事なのかも。
最後に泣くな赤鬼公式Twitterから!
函館ではちょっとだけ戻っていたような気がしますが、
『HOKUSAI』はどんなビジュアルなのかなぁ。
今からソワソワ!
拍手コメントレス
くさん>ですよねー!来年がもう楽しみで!!
マーさん>そんなことがあったとは…。それは重ねちゃいますよね…。
私の場合は父親が重なりました。
-堤さんとの共演で得たものはありますか。
柳楽 僕も最近、主演の機会が増える中で、先輩方がどういうモチベーションで挑んでいるのか気になっていたので、「主演は緊張しませんか」と聞いたことがあります。そうしたら、「主演だと思って主演したことがない」と。その言葉がとても印象的でした。「俺は主演だから、頑張るぞ」というモチベーションでないからこそ、いい空気感になる。僕もそういう意識で挑めるようになりたいな、と。勉強になりました。
川栄 柳楽さんがおっしゃる通り、堤さんには「自分が主演だから」という圧がないんです。お芝居には真剣に向き合いながらも、近寄りがたい空気が一切なく、とても話しかけやすい。そういう空気感がすてきだなと。おかげで、すごくいい雰囲気で撮影に臨めました。
20代30代のうちにいっぱいベテラン俳優の方と共演して、心がまえとか
立ち居振る舞いを盗んで欲しいなぁと思います。
(ま、たまにだめな先輩俳優もいると思うので、そういうのは反面教師でw)
-ゴルゴは諦めた結果、後悔することになったわけですが…。
柳楽 望んだことの全てがかなうわけではありませんよね。僕にもかなえたい目標はありますが、その反面、絶対に無理、と思うこともある。そういう意味では、物事を諦めなければいけないときもきっとくるでしょう。ただ、それも無駄にはならないと思います。年を取ったとき、そういう経験を笑って話せるようになると、人間的な魅力にもつながっていくのではないかな…と。
気づけば、柳楽くんが大人になっている…。
でも、今の夢はもう少し追い続けて欲しい気はします。
これはもうファンの勝手な思いですが。
兼重淳監督、堤真一&柳楽優弥共演の「泣くな赤鬼」は『未来につながる話に!』
こちらは監督インタビュー。
本作をより未来につながる物語とするため、いくつかのアイデアを出したとのこと。
それを表現しているものの一つがグローブで、ゴルゴは幼い息子の誕生日にグローブをプレゼントし、かつてのライバル・和田(竜星涼)に「レギュラーはやっぱりオマエだよ」と言いながら、グローブを渡すとシーンは、かつて甲子園への夢破れたゴルゴが、自身の夢や思いを未来に生きる者たちに託すという印象的な場面となっている。
また、ゴルゴの妻・雪乃が義母と一緒に朝ご飯を作るシーンも、兼重監督こだわりのシーン。
ここでは、おふくろの味が未来につながっていくイメージが込められているそうで、さまざまな場面に込められた監督の思いにも注目したい。
おお、そういう意味だったんですね…!
堤真一が柳楽優弥と川栄李奈を絶賛「アイドルだと知らなくて…」 映画「泣くな赤鬼」あす公開
こちらは堤さんインタビュー。
クライマックスはお互いのわだかまりが消えた後、ゴルゴをみとるシーン。堤と兼重監督の話し合いで、どんな演技をするかは堤に任された。堤は事前に演技プランを固めず、その時に決めるつもりでいた。兼重監督はリハーサルをせず、いきなり本番に。柳楽とも事前に細かい打ち合わせはせず臨んだという。「柳楽君の死んでいく芝居がすごくて…。彼の演技が僕の演技を引き出した」と明かす。柳楽について「どんな役でもその核をつかむのが早く、その後は躊躇(ちゅうちょ)がない。天才的だと思う」。
あら、ちょっと私が思っている「役者・柳楽優弥像」と違う。
ここも経験値でだんだんと核をつかむのが早くなってきてるのかな。
だとしたら、鬼に金棒\(^o^)/
後、ここも個人的には気になりました。
「役者堤」にとって、師と仰ぐ存在とは。英国人舞台演出家で世界的に活躍するデヴィッド・ルヴォーを挙げた。「双頭の鷲(わし)」(一九九〇年)や「人形の家」(二〇〇八年)で演出を受けた。「『せりふはおまえの役を説明するものじゃない。相手役の感情を変えるためだ』とたたき込まれた。どの作品に出ていても『デヴィッドに見られて恥ずかしくない演技をしているか』と心で問うています」
外国の方でかつ舞台演出家なんですね。
やっぱり舞台は舞台で定期的にやるのって大事なのかも。
最後に泣くな赤鬼公式Twitterから!
今改めて見るとやっぱり6月って痩せてたなぁ。
\\ 公開まであと2日 //
ゴルゴの最後の願いをみんなで見届けましょう⚾️#映画 #泣くな赤鬼 #柳楽優弥 pic.twitter.com/8BzjSJJgLN
— 映画『泣くな赤鬼』公式 (@nakunaakaoni) June 12, 2019
函館ではちょっとだけ戻っていたような気がしますが、
『HOKUSAI』はどんなビジュアルなのかなぁ。
今からソワソワ!
拍手コメントレス
くさん>ですよねー!来年がもう楽しみで!!
マーさん>そんなことがあったとは…。それは重ねちゃいますよね…。
私の場合は父親が重なりました。