柳楽優弥ファンブログ「ジェットコースターにのって」

柳楽優弥くんズキ。2021年Works「浅草キッド」「太陽の子」「ターコイズの空の下で」「HOKUSAI」「二月の勝者」CM:JRA

TVstation、キネマ旬報

ちょこちょこと。

2019年2号のTVstation。

「シンイチが自分の過去を打ち明けるシーンで、薫さんが
『柳楽とだから集中できた』と言ってくださってうれしかったですね」

薫さんの嬉しい言葉をメモ!

「30代で主演作を増やして、いつか国際的な舞台にも立ちたい。
そこでインプットしたものを、また日本での仕事に生かしたいです」

柳楽くんの中で先々までのやりたいことが見えてるのって
すごくいいことだなぁと。


キネマ旬報2019年1月号
これも相田さんインタビュー。写真もいいんだよなぁ。好き。

「普通は考えちゃうんですよね。
今回は、周りに対するリアクションが多い役だったので、
さすがにそれは事前には決められない。
どういう感じにあるんだろう?という怖さはありましたけど。
ただ、考えないで現場に行くというのは楽しかったです。(略)」

考えないでいくのを「楽しい」と言える柳楽くん。
頼もしい…!!
積み重ねてきた経験だなぁ。
こうなってくると、ほんとに演技というお仕事が楽しいだろうなー(*´ω`*)

「いくら考えても、しっかり思い描いても、それが全部実現するわけじゃないんですよ。
そういう(役に対する)情報よりも、物体として、しっかり説得力のあるかたちで
しっかり現場にいる。そのことだけを考えていました。(略)」

ここ、心底感嘆しました。
柳楽くん、とうとう「演じる」ことの核をがっつり掴んだのかもしれない…。
凄い。これは凄い。
私がよく語彙力のない言葉で「左脳よりも右脳の演技」と言ってる究極の形。
す、凄い。(ここにも語彙力のなさがw)

「この作品が終わって、自分の中で大げさに考えていたものが、ほっと落ちたみたいな
気がしているんです。(略)」

この雑誌読んだ当時は、露出の波に追われてちゃんと咀嚼できてなかったけど、
実は柳楽くんの新しい章が始まったのでは…?(私換算だと第5章笑)

このインタビューを読んでそんな気がしました。