柳楽優弥ファンブログ「ジェットコースターにのって」

柳楽優弥くんズキ。2021年Works「浅草キッド」「太陽の子」「ターコイズの空の下で」「HOKUSAI」「二月の勝者」CM:JRA

大輔くんイントゥー泥沼の巻

今日も今日とて、大輔くんの感想をひたすら書きます。

美南に「好きなの?」と問い詰められるものの徹のツッコミもあり
なんとなくおさまる気配のところに…
バッドタミングで顔を出す大輔くん。
あ、いた。希ちゃん。さっきの返事だけど」と言ったところで
あ、美南」と。声かけてから気付いたのね。
返事って…」とつぶやく美南の前にでて、大輔くんを手で制しながら
今立て込んでるところやさけ!
とゴン太ハウス!の手振りをwが、
おれとつきあうかどうかの返事
……言ってもうたーーーー。大輔それあかーん。
は?」という徹に
さっきつきあってくれって言ったんですけどね。
何も答えずに帰っちゃうから
父親に言うかー!
なして、あんたはこのタイミングで…!
だって逃げるから
な、な、な、何何何」慌てて間に入る徹。
人の娘に告白とかしてくれちゃってるの?
止めようとする希をおしのけ
お前は黙ってろ」とずいと大輔くんの前に
お父さん、すみません」キリッと謝る大輔くんw
おまえのお父さんじゃねぇよ、ばか!
大輔くんと徹のかけあい好きーー!!
…と、小芝居をしていると、今まで黙っていた美南が
へぇ…お兄ちゃん、希ちゃんのこと好きだったんだ
と。希は「ご、誤解!」と弁明しようとしますが、
その部分に関しては誤解ではないので「ではなくて」と
しどろもどろ。
そんな中大輔は「じゃ、返事待ってるからね!」といなくなる。
ちょ、ちょっと待て!」追いかける徹。

という訳で、美南との関係は険悪なものに。

ところ変わって喫茶店
大輔がはいってきます。
先に座っているのは徹。
どうしたんすか、お父さん
やめてくれる?今そういうの突っ込んでる心境じゃないから
あ、そうなんすか。仕事大丈夫なんすか
大丈夫じゃないよ。忙しいところ…「オーダーお願いします!
徹にかぶせる大輔ww
おい、話聞いてんの?
だってなんか頼まないとお店だし
二人の小芝居好きだわーw
ウェイトレスがくると小さ目の声で「コーヒーください
かしこまりました」「ありがとうございます(ペコリ」って
こういうところ礼儀正しい大輔くん。

「(大き目に)はい!(落ち着いた声で)なんすか
はー、大輔くんのこの緩急好き。
「あのね。ちょっと言いづらい話なんだけどね」
「はい」
「その前にね。人の恋愛に口出しするような野暮な人間じゃないのよ。
でもこうなったらもうほっとけないから、言うんだけどね」
「はい」
「美南ちゃんは、君に兄以上の気持ちを抱いている」
「え」(声!)
「結婚したいとまで思い詰めている」
「……嘘でしょ?」
「だから君ね、夕べみたいに不用意に、美南ちゃんの前で希を口説くようなこと
しちゃだめだよ」
考え込む大輔くん。
ゴン太くんね。男同士だから言うけど、君これ正念場よ。
兄として、美南ちゃんの気持ちを傷つけないように上手くやらないと
いけないところだよ
聞いてる?
黙り込む大輔。「聞いてんのかって

いやー、ここの徹&大輔シーン好きだー!
向き合ってのガチンコ演技!
シュガスパから10年たってこういう形で向き合えるなんて感無量。
そして、黙ってうつむく大輔くんのかっこいいこと…!
眼福眼福!

マシェリシュシュから帰ってきた希と入れ違うように出てきた大輔くん。
荷物いっぱい持ってます。
「どっか行くがけ?また釣りけ?」
「旅に」
「旅?」
「ごめんね。美南が迷惑かけたみたいで。なんか希ちゃんに相談してたんだって?」
あ…と思っている希に
「じゃ、しばらく帰らないから!」と言う大輔。
「ちょ、待ちま。もしかして…ほんで旅に出るのけ?」
「その方がいいでしょう?おれがいない方が」
「や」とっさに止める希。
「待って待って!え、ほんでいいがけ?」
「いいに決まってるでしょ、離して」
「ほんでも、ほんな状態で…美南ちゃんの気持ちは?」
「いいんだって。何年か消えてれば美南もおれのことを忘れるんだから」
「ちょ、待つまま!」
と、ここで画面の外から「希ちゃん」との声が!ひー!

「なんで二人で私のこと話し合ってんの?」
「違うね」
「全然違わないよね!なんで?私、希ちゃんのこと信頼して打ち明けたのに、
大っ嫌い!」
「美南さ…」と止めに入ろうとした大輔を投げる美南ちゃん、強っ!!
「いて!いてーーーー!」
「お兄ちゃんもひどいよ。聞いたんでしょ、私の気持ち。
何年か消えて、ほとぼり冷めたら希ちゃんとつきあうって相談でもしてた訳?」
「うちは別にゴン太とは」
「いるよねー。ドラマとか少女漫画にこういうタイプ。
私恋なんてーって言いながら、一番幸せになっちゃう子?!」
って、ここから言い合いの間に「美南さぁ」とか「希ちゃんね」とか声だけで
仲裁入ろうとして全くスルーされている大輔くんww
責められる希は最後に「ケーキのことだけ考えてケーキの練習だけしとりたいげん
と涙ながらに訴えます。ようやく神妙な顔になる美南ちゃん。
そこへ「美南」と再び大輔くんが声をかけ、ようやく立ち上がります。
知ってたよ。お前の気持ち。お前が中学生の頃、そうかなと思うところがあって
だから家を出て一人で暮らした。ごめんな。そうやって俺が逃げたせいだな。
ちゃんと同じ家にいて、兄貴でいてやればよかった。ごめんな、美南
涙をながして去る美南。
沈む大輔と希のほかに、それをそっと見ている輪子。


というところで終わり。
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いやー、今日は大輔くん演じるの難しかったんじゃないかなぁ。
美南との距離感ほんと難しい。
美南ちゃんが中学生の頃は思春期の一過性のものと思って距離を置いて
今はもう大丈夫って思ってたんだろうなぁ。
でもやっぱり無自覚に懐に入っちゃうタイプゆえに、色々誤解させちゃうんだろうなぁ。
ネックレスも本当にお土産くらいの気持ちで買ってきたんだろうなぁ。
最も危険なタイプ…!
多分、美南ちゃんだけじゃなく、高校や大学でも、本人は友達として優しくした
つもりがその気にさせてしまってという女子を大量発生させていたに違いない…。
魔性。

そして喫茶店シーンといい、ラストの美南に謝るところといい
真面目な大輔くんがよすぎた……!

さて、明日は……!!