柳楽優弥ファンブログ「ジェットコースターにのって」

柳楽優弥くんズキ。2021年Works「浅草キッド」「太陽の子」「ターコイズの空の下で」「HOKUSAI」「二月の勝者」CM:JRA

振り返りその5

Chapter7の続き。
拍手コメントで回想のセリフ1ついただきました!
ありがとうございました!


そうして「あのひと」をかわした幼なじみ。
だが、コンテナは到着してしまっていた。
怪力でそのコンテナを力いっぱい殴る施設の先輩。


Chapter8 低下(The fall)

幼なじみ独白
「あの日、久しぶりに待ち合わせしてたんだ。
お互いハタチ過ぎたしさ、お酒でもどうって。
回想「久しぶり、なんか雰囲気変わった?」
(この後のセリフ抜けてます「久しぶりに会った彼女は~」みたいなこと言ってたような)」
「その帰り道、振り返ったらそこにはもう彼女はいなくて」

(最後に会っていたのが幼なじみということが判明。
冒頭幼なじみが出てきて無言だったのは、妹が行方不明を告げにきた時の
シーンがプレイバックしているのかもしれないですね)

そこへ「あのひと」が現れる。
「できあがったか!心臓が!」
その声と共にコンテナから煙が上がる。
「離れて!!」
慌てて下がるみんな。

もうもうと立ち上がる煙と光の向こうに
人というよりロボットのようなシルエットが浮かび上がる。
(ここ映画みたいに迫力ありましたね)

その顔は…妹だった。
ゆっくり手前に歩いてくる「妹」。

気づく主人公。
「おい!!」
近づいていく。
妹から発せられる何かの力ではじきとばされる。
「おい!!」
もう一度近づく。
「おれだ!」
はじかれる。
「おれだ!おれだよ!」
はじかれて座り込む。

あのひと「無駄だよ」
妹とあのひとが連れ立って去る。

「おい!おれだよ!……」

座り込んだまま茫然とする主人公。
幼なじみがそっと声をかける。
「行こう。ここにいたって…」
振り払い、拒絶する主人公。

幼なじみは他のメンバーにも声をかける
「行きましょう」
と、その時に作業員1が後ろから近づき、背中をナイフで刺す。

事態に気づきかけよる主人公。
みんなで幼なじみを運ぶ。
救急車を呼んだのか、ストレッチャーで運ばれる幼なじみ。
幼なじみ「僕は人と変わっているところもあったけど、それなりに楽しくしてたんだ」
おい! おい! と声をかける主人公。

ストレッチャーでそのまま運ばれていく。
手前に壁が出てきて、スタンドライトとベンチ。
主人公が落ち着かなさそうに歩き回り、女刑事も深刻そうにいる。
(病院待合室…?)
「おれのせいだ…おれのせいだ!」
歩き回る主人公。
「届かない! 届かない何も!」

そこへ施設の先輩が駆け込んでくる。
「あの場所へ行けだって!」

2人で向かう。
壁の間から施設の先輩が出てくる。
後ろから主人公が透明なカサを開いて出てきて、そのカサを
そのまま先輩に渡す。

カサをさす先輩。

先輩独白「私たちには親と呼べる人がいない。
その施設に預けられている子供達は特別な『なにか』を持っていて、
大人達は『なにか』を引き出そうと必死だった…」

「施設では能力を引き出させる訓練をさせられた。
個室には紺色のカーテンが掛かっていて、
紺色には能力を引き出す力があるらしい。
でも学校で問題を起こすとピンク色のカーテンに変わる。
ピンク色は少しだけ気持ちが穏やかになるらしい」

「18になって施設を出る年齢になった時
小学生になってまもない兄とまだ名前も決まっていない妹が
施設にきた。2人は高架下で捨てられたらしい
妹の存在を生かすも殺すも兄次第だった」



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断片的でも覚えているセリフがあればぜひ教えてください。
特に、幼なじみのお互いハタチ過ぎたしさ…の後のセリフを
忘れてしまったのが悔しいー!
ここ好きなシーンだったのに。
ほぼ男女の関係が書かれていないストーリーですが、
ここだけ、もしや幼なじみは妹のことが好きだったのかな…と
思えるエピソードだなと思ってます。



拍手コメント
マさん>はい、ぜひいつか!!
みさん>わかります~。私も時間があったら、それやりたいんです…
昔は全部さらっていたのに、今はそれをする時間がなくてアウトプットに
追われる日々です(涙)
ほんっとカメレオンですよね~。惚れ惚れします!