柳楽優弥ファンブログ「ジェットコースターにのって」

柳楽優弥くんズキ。2021年Works「浅草キッド」「太陽の子」「ターコイズの空の下で」「HOKUSAI」「二月の勝者」CM:JRA

<柳楽優弥・ターコイズの空の下で>『ターコイズの空の下で』先行プレミアム上映舞台挨拶書き起こし

ブログ自体は11/18までしか記事に起こせてないですが、忘れないうちにこちらを。

 

新宿ピカデリーでの先行プレミアム上映。
残念なことにまだ東京は緊急事態宣言中のため、来たくても来れない方がいっぱいいました。

その方達のためにも頑張ってメモるぞー!と鬼のように(中身は追い付いてないけどw)書きなぐってたら、動画にノーカットがあがるっていうねw

youtu.be

脱力したけど、私の文章より動画の方が1000億倍確実!

ということで、今回のメモも足りないところはこの動画の力を借りまくって書き起こしますw

 

新宿ピカデリーで一番座席数が多いスクリーンは最終的にはほぼ満席になったのかな。

司会者のお入りくださいの声に右側からサヘルローズさん、柳楽くん、KENTARO監督の順番に入ってきます。

入ってくるなりニコニコ手を振ったりして本日もファンサ全開。

真ん中来るとピースも😊

て、細身3ピーススーツ!!!!!勝訴!!!!

オールバックな髪型もスーツとよく合ってます!

スタイリストさんあざっす!!!

 

そしてまずはご挨拶

「あ、僕からですか?本日はありがとうございます。やっぱり公開できるっていうことは本当に嬉しいことですし、今こういう時期になんかロードムービーとか見てちょっと、ね、なんかほっこりしてもらいたいなぁと思ってます。

なんか今、松田龍平さんが後ろに来てくれて、それに今感動しちゃってるんですけど、(監督の方向いて小さめの声で「すみません」)(その後正面向いて)すみません!よろしくお願いします。」

松田龍平ーー!まじかーー!どうやら会場内にもいたようです。映画も観たのか定かではないですが、きっと観たんじゃないかなぁ。いつか共演もあるかな?

続くサヘル・ローズさんの挨拶はきちんとしててクレバーさを感じるものでした。

そしてKENTARO監督!

「(めっちゃ小さい声で)こんばんは」

柳楽くん「声ちっさ!笑」

🤣

何かデジャブと思ったら、昔の柳楽くんを思い出しました。昔の柳楽くんってこんな感じだったよなぁと。
裏ではよく話すけど、いざ舞台立つと緊張しちゃって声も小さくなるという。
懐かしい気持ちで「頑張れー!」って心の中で思ってました。
そういうところも似てるのかも😊

司会者は「合作は初ですよね」という質問へ。

「そうですね。なんか、あの、ほんとスケジュールが、あのチーフマネージャーに”数週間にモンゴルに行くのはどうですか?”って言われて、なんかしかも合作ですって言われて、なんかフランスとモンゴルと日本の合作映画って、やっぱそこにすごい惹かれて、一体どういう現場なんだろうとか、KENTARO監督も会ったことなかったのでどんな演出されるだろうっていう興味も湧いて、参加させていただいたんですけど、ほんと最高でしたね」

パンフの監督インタビュー読んでも、急に決まったみたいですね。
ご縁だなぁ。

司会者「モンゴルで3週間滞在したんですよね」

柳楽くん「そうですね。ゲル生活を一緒にして…」(と言いながら監督をみる)
監督「楽しかったですよ」
柳楽くん「(笑いながら)楽しかったですよね。なんかネズミとかがカップ麺食べちゃったりして」
「だけど満点の星でなんも文句なし、みたいな。面白かったですよね」(ずっと監督に向きっぱなしw)

司会者から色々な国のスタッフの方がいたんですよねと聞かれると

「そう。チリと…フランスと…モンゴルと…日本(指折っていくの地味にかわいい~!)。そうそうそう(小声で自分を肯定w)」

司会者から公開される今の気持ちを聞かれ

「なんかあのー、映画が公開される喜びもすごいあります。けどやっぱりKENTARO監督と会えたっていうのがなんかとても僕の中では(胸に手)大きなことで、これからも色々お話きいたりとか、ほんとに色々アドバイスしてくれる方なので、僕にとってすごいあのー大切な出会いだったなとやっぱ感動しますし。それであの、無事映画も公開されっていうのは、この時期に公開できるっていうのはありがたいなって思いますし、多くの方に観ていただきたいなって思います、はい」(この最後の小さな「はい」がよき♡)

司会者より「監督が面白い方なんですよね」と言われると
「そうなんです。なんか(フッと笑いながら監督を見て)あんまり喋らないのがびっくりする…だけどちょっ…フランス語の方が結構話す…んすか?英語とか。あんまり日本語が…って今日舞台裏で言ってて(サヘル・ローズさんの方向いて)ねぇ、言ってましたよね」(隣でサヘルさん頷く)

監督いわく「ハードは日本人だけどソフトウェアとアップデートがすべて外国」だそうで。

柳楽くん「え、どこに住まわれてたんですか?」(インタビュアになる柳楽くんw)

「(再び指折りながら)NY…」

監督「フランス」←これにより指折り終了w

柳楽くん「フランス」

監督「フランスが一番長い」

柳楽くん「フランスが長い(リピートマンwww)。
3か国語、4か国語ぐらい喋れる。すごいっすよね。そういうとこが好きすぎちゃって笑」

柳楽くん「すみません笑。なんか大丈夫ですか笑。
なんか何喋っていいかオレわからない笑。
だってこんな静かな監督おれ今ちょっと初めて笑」

「さっきまで"Hey,men!!what's up bro!"とか言ってたのに笑」

と、監督が感染防止対策用のパネルを指して「距離がね」といったら
柳楽くんが「ディスタンスがね笑」と。

司会者から監督のオリジナリティを聞かれて。

「なんか、ほんとなんか凄い…んですよ、なんか。なんか学歴が凄いというか。すみません、あんまりそういうこと言わない方がいいですか笑。だからパリ大学とかいっちゃって。だから色々な映画の”こういう映画がイメージなんだよ”とか引き出しで僕に説明してくれるものが凄いいっぱいあるんですよ。こういうのイメージであるんだよとか、勉強になるんですよね」

撮影はどう進んだのかという問いに

「(監督を向いて)コマーシャルみたいな演技が嫌だって」
監督「それ一番いやです。作られた演技とか。彼をナチュラルなまま撮りたいというのがあって。」

柳楽くん「なんかだから結構即興で、あのーカメラの横からちょっとこう動いてとか、こういうこと言ってみて喋ってみてとかっていう演出が多かった、ですよね?なんかそれが割と僕がデビューした作品とか、結構あの是枝さんの映画とかがそういう演出だったので、なんかそれが心地よくって。キャラクターっぽい役柄が20代は割と続いた時期だったので。なんかこう自分らしく現場にいていいんだっていうのをまた改めて気づかせてくれた監督で、とてもいい現場でした」

監督「楽しかった」

柳楽くん「楽しかったです」

と、ここで監督が「実は(映画公開が初めてで)ナーバスなんですよ」というと
柳楽くんが「昨日とか電話で話しててずっと”ナーバスだ”って笑。そういうのあまり見たことなかったから笑」(とにかく大人しい監督がレアのようでずっと笑ってるのがかわゆい…)

司会者が監督に柳楽くんの演技を「顔つきが変わっていたのでは」と聞くと

「そうですね。全て彼がシチュエーションを生きてたっていうのがあるから、それが事実に出るのであればすごく嬉しいですね」と。

司会者から「鏡見ないでと監督から言われてたんですよね」と柳楽くんにふると

「あ、そう言われましたね。鏡見ないでってことと、マネージャーと話さないでってことを言われました。
あれはどういう意味ですか?笑」

監督いわく
鏡:どういう風に見えるかを意識してしまう。
マネージャー:日本に戻ってしまう。モンゴルにいて欲しかったから。
と。
司会者から携帯も使わなかったかと聞かれると
「繋がらない」と。
3週間半繋がらない状態って、ひえー!
この生活に慣れちゃうと、そんな生活すら想像できなくなってますね…。
監督いわくアンテナエリアに戻った時は300件ぐらい溜まってたそうw

ここからようやくサヘルさんのターン。
・オーディションだった
・監督はピエロっぽい。冗談言いながら繊細な方。
・監督いわくナチュラルでと言ったらスッピンできたと。女優でそういう人はなかなかいない。素晴らしい女優ですと。
素敵なエピソード!

で、この時司会者が「柳楽さん演じるタケシのおじいちゃんが麿赤兒さんということで、すごい家系だなぁと思ったんですが」と話すくだりの「すごい家系」というところでフフフッって笑ってたの和みました😊

再び柳楽くんに戻って「この撮影3週間半やってみて何か変化があったか」と聞かれ

「(スーーーッと息を吸う)そうですね。あの、なんかこう物質的だったり経済な豊かさはある主人公なんですけど、精神的豊かさの大切さって言うのを改めて学んだっていうか、それは旅であったり、人との出会いだったりってことで、大人になっていくっていう。あのクオリティオブライフ…(監督向いて)ライフオブクオリティ(監督が「クオリティオブライフ」と)クオリティオブライフっていう言葉がすごい好きで、年を重ねていくなかで、精神的豊かさを求める…(監督フォロー「人生で大事なものを大事にする。何かを追われて生きるんじゃなくて、自分のことをわかるために時間を作るってことですね)。なんかあのそういう面で、僕も今ちょっとこう改めて2020年を通して自分とまた向き合っているというか、そういう時期だったりもしたので、そういうことの大切さであったり、そこからまた人との出会いだったり、旅だったりで、1つずつ見つけていくことで、新しい自分らしさを構築していく時期だったのかなと思います。ぜひ観て楽しんでくださいってことなんですけど笑」

うーん、改めて文字起こししても微妙に何を言ってるのかわからないww
や、ファンは一生懸命かみ砕くのでわかるんですが、ざっと聞いたり読んだりするとわからないw
大分話せるようになってきたので、後もうちょっとキャッチーに話せるようになるとワイドショーとか記事とかで使われやすいかもって思います。

 

そして最後のコメントへ。司会者はKENTARO監督から話して欲しかったようですが、柳楽くんにその部分聞こえなかったみたいで(ちょっと遠慮がちの声だったので)柳楽くんから先に挨拶へ。

「ほんとにあのロードムービーなのでシンプルに楽しいで見ていただきたいなと思っております。なんか今やっぱり旅とかしづらい時期ではありますが、あの『ターコイズの空の下で』を観て、ちょっとこうトリップ感を味わっていただけたら嬉しいです」

 

監督挨拶では今日初めてDCP上映であること、8Kで撮ったことなど明かされました。

 

これで舞台挨拶は終了。

そしてここから撮影のためにパネルがはずされ準備の時間になるのですが、途端に柳楽くんと監督がずっとコソコソ話😂感染防止対策の意味www

本当に仲いいんだなぁ。

その時ちょいちょい柳楽くんがスーツのポケットに手を入れるのがちょいワルっぽくてかっこよすぎた。

こちらに載ってます!

www.fujitv-view.jp

あと、笑顔でと言われると「ナチュラルで」「自然が今年のテーマ」とか言っていたw

さらに「手を振ってください」と言われると監督と2人で両手で濡れた手から水を飛ばすようなかんじで下に向けてフルフルとwww確かにそれも「手を振る」だけどw
これは監督ネタなのかな?😁

そして最終的には動画冒頭にあったようにスローモーションでお手振りw

平和~🤣

そして、一通り撮影タイムが終わった途端に再開されるファンサw

 

最後また右手にはけていったのですが、直前で会場にもう一度お辞儀。
その後にサヘルさんだったので、最後出入口の黒いカーテンを持って待っててあげてました。
すごいぞ!そういうところにまで気がまわるようになってる…!!!
30歳のニューヤギラ。推せる。

 

以上です。
毎回メモ書いてると「なんか」「ほんと」がクセなんだなーってわかります。
でも私もこの2つ言いがちw
動画あったらあったで色々確認しちゃって時間がかかる笑。