<柳楽優弥・浅草キッド>ナイツ ザ・ラジオショー
『浅草キッド』でナイツ土屋さんの出演が発表になったということで、ナイツのラジオで『浅草キッド』のお話が結構でました。
今まで舞台裏の話って全く出てきてないので、これが初めてがっつり話してくれたものになると思うのですが、思った以上にハードな感じでちょっとびっくりしました。
radiko.jp※上記はもう配信終了しています…
ざっと要点を書くと
・ツービートの漫才すごい難しい、テンポが全然違う
・きよしさんの漫才をめっちゃ半年間頑張ったけど、観た人は柳楽優弥凄いってなると思う。柳楽さんが最終的にはもってくと思う。
・柳楽さんは憑依してた
・本読みの段階では(漫才が)全然できてなかった。
・ビートたけしに似せてるという感じでもなく、自分なりの演技プランでやろうと思ってたが、ひとり監督が物まねでやって欲しいと言って、物まね指導も入って漫才指導も入って(松村さんも入ってたとのこと!w)、1か月後に会ったら全然変わってた。
物まねしすぎることでもなく、漫才もできてた。
・ひとり監督は最初特殊メークでツービートの2人は完全に顔を作ってやろうと思ってて、型もとったけど、きよしさん(と自分)が似なくて、それでやめた
土屋さんべた褒め。
にしても、これはきっと柳楽くん辛かっただろうなぁ。
常々「(原作ありでも)自分が呼ばれたということは、自分がやる意味があるはず」という考え方してるから、「物まねで」って言われるのは結構カルチャーショックだったんじゃないかなぁと。
逆を言えばそこを頑張って乗り越えた作品。
受け取るのが楽しみです。