柳楽優弥ファンブログ「ジェットコースターにのって」

柳楽優弥くんズキ。2021年Works「浅草キッド」「太陽の子」「ターコイズの空の下で」「HOKUSAI」「二月の勝者」CM:JRA

初日舞台挨拶@東劇 追記あり

こんばんは!
行って参りました、東劇。

記事もぼちぼち出てきてますね。

被ばく3世演じた北乃きい、感極まり涙…映画「爆心 長崎の空」初日
北乃きい、主演作「爆心」東京初日に感極まり涙「特別な気持ち」
北乃きい、稲森いずみら涙の訴え 原爆被害「後世に伝える」
北乃きい、壇上で涙…爆心地の物語を熱演

画像はこの辺でしょうか。
http://www.sanspo.com/geino/photos/20130720/oth13072015440017-p5.html
http://eiga.com/news/20130720/11/2/
http://eiga.com/news/20130720/11/2/2/

-----2012/07/20 23:33追加-----
動画を見つけました!
ただし、きいちゃん&稲森さんメインなので、柳楽くんは冒頭10秒横に映ってるのと
ラスト数秒フォトセッションのところで映っているだけですが
北乃きい、主演映画の公開初日に涙
後は小さいけど一応写真も追加。
http://news.econdir.com/News/photo_news/p-1689199/
-----2012/07/20 23:33追加-----

ということで、今回は濃い目のグレースーツにワインレッドのような色のシャツでした。
お顔も完成披露よりまたちょっと痩せたのではというぐらいシュッとしてました。
当摩の頃よりちょっと髪の毛が伸びててそのラフさがちょっと愛おしい感じでした(笑)

前回は一番右端に立っていたのですが、今回は
監督 きいちゃん 稲森さん 柳楽くん 宮下さん 池脇さん 小曽根さん 小柳ゆきちゃん
という感じで並んでたので、なんだか舞台中央にちょうど柳楽くんが立つ形になって
意味なく主演っぽいオーラが出てました(笑)

で、なんだか進行の仕方が気になってしまって今回いつも以上に記憶がふっとんでいるのですが…
最初の挨拶は
「勇一役の柳楽優弥です。このような作品に関われたことを誇りに思います。
今日はありがとうございます」
というような感じだったような(汗)
もちろん、ここに書いてある文字を読むようにスラスラではなく「このような……作品に……」
みたいに言葉を探しつつのいつもの柳楽節です。

で、他の方の挨拶の時もいつものように緊張して下を向いているか、たまーにナナメ上を見るか
だったのですが、今回は、小曽根さんとゆきちゃんの時は割とちゃんと顔を向けていた印象です。

おそらくこの2人は現場でご一緒していないので、純粋にお顔を見たかったのかなーと。

で、一通りの挨拶の後に今度は個別の質問になるのですが、柳楽くんは
「お気に入りのセットがあるそうですが」に対して
「あ…そう…ですね。あの、勇一の小屋が気に入ってました」
「どの辺りが?」
「あの……あんまり……こう…おしゃれじゃない(観客笑)……そういう感じがいいかなと思ってました」
というのと、
「勇一役は柳楽さんと似てるところもあるのではと思いますが」
「そうですね。(この辺りちょっと記憶あやふや)感情移入はしやすかったと思います」
という2つだったかなーと思います。

前回より考え考え、朴訥に話すので、会場全体が見守ってる雰囲気がしたような気がしました。
(ヤギラーの思い込みの可能性も大・笑)

ちなみに、この後は隣の宮下さんに「撮影中のエピソードは」というような質問があったのですが
「暑かったか寒かったかすら記憶にないんです」っていう回答で会場に笑いが起こったのですが、
この時は一緒になって笑ってました。檀上で一緒に笑う(ニヤリ程度ではなく、はっきりとした笑顔
で笑うレベル)は珍しいなーーと思って、ちょっとほっこりしました^^

ちなみにフリートークがあまり得意ではない俳優さん達がポツポツと話す中で
ダントツにお話がうまかったのは小曽根さんでした。
やっぱり世界でステージの場数踏んでる人は違うものですね~。
演技をじゃましないような音楽にするように気を付けた、とか
試写を含め何度か見ているけれど、今日劇場で一般のお客さんと一緒に観たら
感動がまた全然違った、やっぱり映画は映画館で観るべきと思った、とか
お話する内容も素敵なものでちょっとファンになりました。

というか、前回の映画の感想で触れなかったのですが、音楽は本当に素敵です。
元々私ピアノが好きなので、ピアノBGMは琴線に触れやすいのですが、
メイキングを観るとわかるように、完全にアフレコなので画と素晴らしくマッチ
してるんです。
今度小曽根さんのCD買ってみようかな。

話が横にずれました。

その後小柳ゆきちゃん以外は一旦はけるのですが、その時はちゃんと柳楽くんはぺこんとお辞儀!
そしてゆきちゃんが、完成披露と同じく生歌で「ひまわり」を披露。
ものすごく小さいのにものすごくパワフルで、歌の力が伝わってくる歌い手さんなんだなぁと
改めて思います。

その後また登壇者が戻り、またちょっとした一問一答がありました。
柳楽くんは
「何かハプニングとかありました?」
で、
「…ハプニングではないんですが……小屋で撮影している時に…雪が降ったりなんかして…
寒かったです(会場笑)ハプニングではないんですけど、はい」
というような回答をして、ここでもちょっと笑いが起こってました(^^)

ここでの一問一答が終わるとフォトセッションになり、最後は退場となりました。

調子のいい言い方でごまかさず、言葉を選んでるポツポツとしゃべる柳楽くんは
見る度になごみます。

今のビジュアルとっても素敵なので、ぜひ次の作品お待ちしておりまーす!(貪欲!)