柳楽優弥ファンブログ「ジェットコースターにのって」

柳楽優弥くんズキ。2021年Works「浅草キッド」「太陽の子」「ターコイズの空の下で」「HOKUSAI」「二月の勝者」CM:JRA

シネマトゥディインタビュー:柳楽優弥、カンヌ受賞後の苦悩を語る「才能という言葉が大嫌いになった」

こちらも遅くなってすみません。

柳楽優弥、カンヌ受賞後の苦悩を語る「才能という言葉が大嫌いになった」

ちょっと最初にファンとしてツッコミを…。
写真ギャラリーのキャプション「柳楽優弥すっかりイケメンに!」って失礼だろ!(笑)
太ってた時もそれなりにイケメンだったよ!(←フォローなんだろうか)

閑話休題
「隆太郎はいかにも事件を起こしそうなタイプではなく、周りの大人たちから『よく働いているね』って言われるようなタイプ。そういう人間が一瞬の迷いや間違った判断で、残酷な行為をしてしまうっていうのは本当に怖いと思います。でも、それは隆太郎だけではなく、みんなにもあるような気がします」と柳楽は語る。
(中略)
「僕はもう10代で“才能”という言葉が大嫌いになりました」
(中略)
「こんなに都合よく使われる言葉はないし、10代から(俳優業を)やるもんじゃないと思いました」
(中略)
昨年出演した蜷川幸雄演出の舞台「海辺のカフカ」をはじめ、本作や映画『許されざる者』の撮影を通じて、「これが本当にやりたいことだったんだなっていう確認が自分の中でできました。幸せなことだと思っています」と今では苦悩を乗り越え、演技ができることに対して感謝しているようだ。
(中略)
本作を携え、モロッコで行われるマラケシュ国際映画祭にも参加する柳楽は、「マーティン・スコセッシが審査員長ってスゴいですよね。会えたらいいな」と苦しみを抜けた、鮮やかな笑顔を見せていた。



この1年色々インタビューを読んでいて改めて
「悩んだ時代を『過去』として振り返られるようになったんだなぁ」と思いました。
で、悩んだ先が「本当にやりたいことだった」というのが本当に嬉しい!
役者を辞めるという選択肢も一時は本当に目の前にあったことを考えると
辞めなくてよかった…と心の底から思います。

スコセッシ監督と会えるといいね^^