柳楽優弥ファンブログ「ジェットコースターにのって」

柳楽優弥くんズキ。2021年Works「浅草キッド」「太陽の子」「ターコイズの空の下で」「HOKUSAI」「二月の勝者」CM:JRA

顔合わせ会見記事

うぎゃー、風邪ひきました。
記事はいっぱい載ってますが、ワイドショー関連はまだ全然チェックできてません。
扱われてないかしら…。
ちょっと熱もあるっぽいので、本当にリンクだけペタっと貼って今日は撤収します…。
それにしても、舞台の顔合わせや読み合わせで会見するって珍しいような…。
そんなことないですかね。

柳楽優弥、舞台「金閣寺」に丸刈りで挑む
主人公を演じる柳楽は、京都の禅寺で座禅などの修行に参加したことを明かしたが「自分で寺をパソコンで30分探しても見つからなかったのに、嫁は5分で見つけてくれた」と苦笑い。本番は丸刈り頭で臨むそうで「映画でも声が小さいと言われるので気をつけたい。全力で挑みます」と意気込んだ。

柳楽優弥、主演舞台で「生まれて初めて剃髪します」
苦悩の末に金閣寺に放火する寺の徒弟を演じるとあって、「生まれて初めて剃髪します」と楽しみな様子。今月初めには役作りのため、京都の宝泉寺を訪れ、座禅などの修行をしたという。

柳楽優弥、2度目の舞台役作りで禅寺修行「それを生かしたい」
役作りのため、京都の禅寺で修行体験したことを明かし「(受け入れてくれる)お寺をパソコンで30分探してダメだったけど、嫁(豊田エリー)は5分で見つけてくれた」と苦笑い。修行を振り返り「所作などを学べた。それを生かしたい」と話した。

柳楽優弥 禅修行で主演舞台の役作り
宮本氏は、柳楽が役作りのために京都の禅寺で修行を経験したことを明かし「僕は何も言ってないのに」と気合に驚き。柳楽は「座禅を組んだり、所作を学べた。良い経験になったので、役に生かしたいです」と意気込みをみせていた。

柳楽優弥、舞台「金閣寺」主演に強い意気込み「初日までに坊主にする」
KAAT神奈川芸術劇場こけら落とし公演であり、同夏にはニューヨークでも上演されて絶賛を浴びた作品だけに「自分が演出を手がけ、自分の子どものように思える作品たちのなかでも本当に愛おしい」と語る宮本。「今回はより実年齢が近い主演を迎えますし3年経って情勢も変わっていますから、新たな作品を作るような気持ちで、いまやる意味というのを考えつつ作っていきたい。若い世代の人たちにとっても、いまの自分や存在理由、国というものについて考え、自分と向き合ういい経験になると思っています」

舞台は蜷川幸雄演出の「海辺のカフカ」以来2度目となる柳楽は、吃音という障がいをかかえて苦悩する溝口に「すごく共感できた」という。「内界と外界の鍵が錆びついてしまっているというところから始まって、最後の心境に至るまでの、溝口の心の変化をしっかり演じられたらな、と。正直言ってめちゃめちゃ緊張しているのですが、僕なりの溝口に全力で挑みたいと思っています」

柳楽の主演は、宮本の熱いラブコールで実現した。「柳楽くんのことは、面白い役者さんだな、と思っていたんです」と宮本。「この溝口という役に関しては、その心情に共鳴できるという根源的なものが必要だと思っていて、彼にはそれがあった。彼は美辞麗句なんて一切言わない、よく考えてからボソッと言うんですが、非常に正直な人。溝口として存在する力があると思っています」

金閣寺の徒弟である溝口を演じるにあたり、インターネットで検索して京都の禅寺へ行ったという柳楽。「太極拳や座禅をやりました。役作りとしては、実際に所作を学べたのがよかったです。この経験を生かしたい。初日までには頭も坊主にします!」


柳楽優弥「坊主にします!」と気合十分 三島由紀夫×宮本亜門…舞台「金閣寺」
今回の主演抜擢を受けて、柳楽さんは「今日は稽古初日ということで、めちゃめちゃ緊張していますので、頑張って乗り切ろうという思いです(笑)。初舞台は『海辺のカフカ』で蜷川幸雄さんの演出だったので、演出家の方はみんな、“恐い”という印象だったのですが、取材時にライターさんたちから『亜門さんは優しい』と聞いて、優しい演出家の方もいるんだと思いました(笑)。亜門さんを信じて稽古に励んでゆきます」と挨拶。

三島文学のキャラクターとあって、かなりの難役になることが予想されるが「僕は、『僕の内界と外界との間の扉に鍵があり、うまく開いたためしがない。それどころか、その鍵は、錆び付いてしまっているのだ』という(小説の)一節に現れる、溝口の心の変化を精一杯演じていきたいと思います」と力強く語る。

さらに役作りについて聞いてみると、「寺の坊主の役なので、役づくりのために、京都の宝泉寺に修行に行きました。座禅をしたり、太極拳をしたり、すごく緊張しました。今は一番“声”のことを意識しています。映画で声が小さいと言われるので(苦笑)。髪型は、今以上にスッキリします! 坊主にします!」と明かした。

本作は2011年に宮本さんが芸術監督を務めるKAAT神奈川芸術劇場の柿落し公演として創作されたもので、今回再演となるが宮本さんは「今回は、単なる再演ではなく、新しい役者さんもたくさん加わっていますし、自分にしかできない『金閣寺』を一緒に創り上げていきたいと思います」と話す。

柳楽さんの起用理由については「非常に面白い役者さんです。溝口を演じるには、溝口に共鳴できるかどうかが重要なんですが、柳楽さんは溝口が好きなんだと聞きました。『海辺のカフカ』も観て思いましたが、柳楽さんにはそこに“存在”できる力がある。舞台では、その“存在”できる力が大切なんだと思います」とも。

最後に、「初演時に比べると、それぞれ役の実年齢に近い方が揃っています。『金閣寺」は、テーマがとても深く、時期や自分の置かれている立場によって、見方が変わりますので、自分自身を見つめ直す機会となりうる作品だと思います。3年前とは情勢が変わっています。自分という人間は何ぞや、日本とは何ぞやということを、いま一度、感じ取って頂ければ」と語りキャスト・スタッフともに気合い十分といった様子だった。


最後に亜門さんの公式ブログ。
舞台「金閣寺」顔あわせ会見がありました!
柳楽:僕なりの溝口を演じたい。「内界と外界が錆び付いてしま
っているのだ」から「生きよう」というセリフに至るまでの心の
変化をしっかり演じられれば。
お寺という役作りのため、京都の禅寺まで太極拳と座禅、滝に打
たれてきました。所作も頭で考えるよりも、体で学べました。修
行が出来る宝泉寺は、インターネット30分かけても探せなかっ
たが、嫁が一瞬で見つけてくれた。
(記者:舞台と映画の違い)声の出し方、発声方法を一番気にし
ている。映画でも小さいとよく言われるので。
(記者:今も髪の毛はスッキリですが、坊主にされるのですか?)
本番では坊主になります。

こちら本読みの写真もあります。

まだあるかもしれませんが、今日は気力もあまりないのでこれにて閉店ガラガラ…