大輔くん八つ当たりされるの巻

※完全に大輔くん視点の感想ですのでご了承ください。

手首を痛めてクレームパティシエールを失敗し、それを廃棄する
という体験をしてきた希が帰宅すると、大輔が部屋から出てきます。

「ちーかづきたいよー♪」
宇多田！！今日は宇多田！！2001年の歌！
希を見つけて鼻歌をやめます。
「お、早いじゃん！」
無言の希。
「ねぇ、避けてない？おれのこと」
「…急ぐさけ」
テンションがあきらかに低い希を気遣って
「また今度ごはん行こうね！美味い焼き鳥屋みっけたから」
と明るく声をかけると、
「もうほっといてくれんけ！」
と希の八つ当たりが爆発します。

この、時の、表情が……！
なんかもう観てる私がズキッとしてしまうほどで…。

そもそも、養鶏場も高級フレンチも、もちろん一緒に時間を過ごす
ということもあったとは思うけれど、でもやっぱりメインは希の行き詰まりを
フォローしてあげることだった訳で、それがこういう形のリアクションで
返ってきたら相当心折れると思うんです。
私ならここでメゲる。

「あんたのこと考えとうないげん」

ダメ押し。

私の中の大輔像は、決して遊び人なのではなく、無自覚に惚れさせるタイプだと
思ってるので、この希のセリフは結構キたと思うんですよね。
うん、とりあえず次の回いきます。

あ、ビジュアルで言うと、スーツ！今回のスーツが一番なんかよかった！
そしてイヤホン！なんかわからないけど萌えた！
スーツ＋イヤホンでビジネスマン度が増してみえるからかなー。