柳楽優弥ファンブログ「ジェットコースターにのって」

柳楽優弥くんズキ。2021年Works「浅草キッド」「太陽の子」「ターコイズの空の下で」「HOKUSAI」「二月の勝者」CM:JRA

[おんな城主直虎・柳楽優弥]NHK&エンタメOVOインタビュー

昨日の直虎はぴゃぁぁぁでしたね!

が、取り急ぎまずはインタビューから。

NHK直虎公式サイトインタビュー  柳楽優弥さんインタビュー
前半では捕らえた直虎に向かって「領主なんて、泥棒も泥棒、大泥棒じゃねえか」と思いをぶつけますが、後半、直虎と2人で話し合う場面では、彼女の真っ直ぐな思いに打たれて考えを新たにします。ある意味で直虎さんに口説かれるというかね。
ずっとアウトローで来ていたけれど、どこかで認められたいという思いを持っていたのだと思いますね。だから、自分たちの知恵や技術をいい風に活用してもらえる提案をされ、よろこびが芽生えた。きっかけは木を盗むという強引なものだったけれど、彼女と出会って機会を与えられたことは龍雲丸と仲間にとってターニングポイントであると同時に、とてもラッキーでした。

なるほどー!そういう解釈か。
「承認欲求」ね。
ストンと落ちました。なにせ演じてる本人解釈。説得力が違う!

こちらは龍雲党メンバーのインタビュー
マキタスポーツさん
龍雲丸は、若くしてみんなを統率する立場ですが、演じる柳楽優弥くんの人柄が役に反映されているのか、決して上から押さえつけるという感じではないですね。柳楽くん自身も「僕より、マキタさんの方がリーダーっぽいですよね」みたいなことをしきりに言っていましたが、そんな柔らかな雰囲気がカッコいい龍雲丸と結びついている気がします。トップダウンではなくボトムアップ。みんなの意見も吸い上げながら調和しつつ、でも人柄に魅かれてみんなが集まる。

真壁さん
柳楽くんはカットの間に話しかけてくれたり、ちょっと不器用な好青年なので、それこそかしらを守るため、直虎を守るための忠義心が自然とわいてきます。

前田お兄ちゃん
ゴクウにとって龍雲丸はあこがれの存在で、かしらと出会えて本当に良かったと感じています。演じる柳楽優弥さんも本当にリーダーそのものといった感じで、僕らと井伊の方たちの関係がうまくいかず、子分と直虎の板挟みで悩まれている表情などを間近で見させていただいた時には、ものすごく感じるものがあり、感動しました。

吉田さん
変に作りすぎず、その場で柳楽さんをはじめ、みなさんと一緒に関係性を作っていったほうが面白いんじゃないかなと思ってやらせていただいています。


柳楽くんの名前が出てくるところをピックアップさせていただきました。
本当写真とか見てもチームワークよさそうで、楽しそうですよね~!
オリキャラだけに最後どうなるのかわからないのですが、
なるべく長くこの人たちを応援できたらいいなぁと思います。


後はエンタメOVOのインタビュー。
「主演のようなテンションで盗賊団の頭を演じています」柳楽優弥(龍雲丸)後編【「おんな城主 直虎」インタビュー】
木を切るシーンの、(直虎を)後ろから抱え込む体勢を“バックハグ”というそうですね。恥ずかしかったですけど、今まで経験したことのないシチュエーションだったので、ここぞとばかりに楽しみました。共同作業です(笑)。酔って絡まれる場面も、モテた気分になれたのでうれしかったですね(笑)。

バックハグを覚えた柳楽くんwかわいい…!
モテる役はやっぱり演じてても楽しいだろうなー!
いっそ今度モッテモテの役とかもやれるといいよね!

(略)

いろいろなことを知っているマキタスポーツさんからは、しゃべり方について「落語を参考に」というアドバイスをもらえたのが助かりました。前田航基くんは僕と同じように、デビュー作が是枝(裕和)監督の『奇跡』(11)で、撮影中に陣中見舞いに行ったことがあったので、話が合いました。吉田健悟くんとはお互いの不安をぶつけ合ったりしていました。あと、僕は運動が好きなので、真壁刀義さんには筋トレのやり方について聞きました。プロレスの試合を見たいという話もしたので、みんなで行こうと思っています。

やっぱり落語を参考に、っていうのがあったんだね。
そして前田お兄ちゃん。フォロワーさんに言われてちょっと検索してみたのですが、
2010年9月のこの時に陣中見舞いに行ってるので、この時に会ってるはず。
色々と縁はつながるもんだ。

(略)

そうですね。マキタスポーツさんや真壁さん、吉田くん、前田くんの他にも、エキストラさんを含めて10人ぐらいいるので、時代背景や「吉田くんの役柄、龍雲丸のことが好きだよね」みたいなことをみんなで話し合っています。


うわー!「カジってお頭好きだよね!」って話し合ってるの!?
何それ、萌える。


アウトロー的なイメージがある柳楽さんは、龍雲丸という役がぴったりハマっている印象です。そんなふうに見られることをどう思いますか。

 違うんですけどね(笑)。でも確かに、ものすごい暴力で相手をボコボコにしたり、両親がいなくなったり、フラれたりする役が多くて、ハッピーエンドを迎えられることが少ないんです。そういう、実際とイメージのギャップが俳優の面白さでもあるのかなと思います。“いい人そうに見えて実は嫌なやつ”よりは“すごく怖そうだけど実はいい人”の方が、長く仕事が続けられそうですし(笑)。もう少し穏やかな印象を持ってもらえたら…とは思いますが。龍雲丸は男っぽいだけでなく、直虎と心を通わせる部分もあるので、今回はちょっとした挑戦です。しっかり楽しみながら頑張りたいです。

ほんとにね…ハッピーエンドが少ないんだよね…
これから増えるといいなー。明るい役!
でも確かに、柳楽くんって一般の人が素のインタビュー観ると
「こんなに柔らかい人なんだね。好感度あがった」って言われること多いから
普段恐い人とか思われてる方が得かもw

ついでにこちらは段取り風景。
ダウンコート着てるー!寒かったんだなー。
でも柳楽くんは着てない辺りに気合を感じるw