柳楽優弥ファンブログ「ジェットコースターにのって」

柳楽優弥くんズキ。2021年Works「浅草キッド」「太陽の子」「ターコイズの空の下で」「HOKUSAI」「二月の勝者」CM:JRA

[柳楽優弥]Astudio吉田鋼太郎さん回取材出演文字起こし

鋼太郎さんの回に鶴瓶さんが柳楽くんに取材ということで
その部分のみ文字起こしメモ。

敬称略で。
鶴瓶「人の奥さんにも(すぐかわいいとか)言うやろ」
鋼太郎「言いますね」
鶴瓶「柳楽の嫁はんね」
鋼太郎「柳楽の奥さん!」
鶴瓶「ええやっちゃな、あいつ」
鋼太郎「もう性格はいいし、もう…」
鶴瓶「(かぶせてw)柳楽は、エリーちゃんと結婚してほんまによかった」
鋼太郎「ほんとによかった。してなきゃだめですね」
鶴瓶「柳楽、全然性格変わったもん。明るなったな!」
鋼太郎「え、柳楽、ここにきたんですか?」
鶴瓶「違う違う違う。おたくのことを聞くために、柳楽におうたんですよ」
キョロキョロする鋼太郎さんw
写真で出る柳楽くん
鶴瓶「見てみ。ええ顔してんねん。蜷川さんの芝居で一緒になって」
鋼太郎「マクベスっていう芝居でね(マクベスの劇中写真が映り)そうそうそう」
鶴瓶シェイクスピアなんてね。そんなわからへんやんか。
ほんで蜷川幸雄やんか。恐いと思てるやんか。そんだら『鋼太郎に聞け』って
言われて。だから、ちゃんと…私生活は全然だめでも、鋼太郎はビシッと
色んなこうアクセントから、ここ強調せぇとか、だからものすごい台本
持ってきて見せてくれたんよ」
鋼太郎「ほんとですか(写真で台本映る)ほんとだ。あ、こんな書き込みして」
鶴瓶「そう。ここグッとあげろとかね。ここは抑えろとか。雑に言うのが一番嫌いやと、
セリフをね。キュッとここをあげろとかっていうね」
鋼太郎「はいはいはい。最初1回立ち稽古やってね。蜷川さんがそん時は
今んとこだめだっていう、そういうジャッジをしたんで、
俺に『柳楽頼む』って、『えーまたか』っていう」
鶴瓶「だけど全くあかん人間、最初はね。もちろん完全にもう芝居心はビシッとあるから、
そやけど、そこを、なんというか燃えさして、シェイクスピアの方に持ってくるていう
どないしてんの」
鋼太郎「元々ね、でもこの人は燃え滾ってはいますから、最初から。
それが要するに上滑りして台詞がちょっと空回りしてしまうっていうだけのことだったんで
その燃え滾ってるのと台詞を調節して合わせてあげれば、もう何の問題もなかった」
鶴瓶「普段はもうむちゃくちゃやと。あの人はもう華麗に女の人を変えていかはったと」
鋼太郎(大笑)
鋼太郎「柳楽は意外と無口なんで、楽屋で二人だったんですけど、その時僕付き合ってる彼女が
きたんですけど、柳楽なんにもしゃべらない。化粧、鏡前見てずっと、でね、彼女と
しゃべって出て行って、出て行ってもこうしてる(鏡ずっと見てるしぐさ)んですよ。
『なんか聞けよ!』と。『今の人誰ですか』って言ってくれよ、俺も言いたいし」
会場笑
鶴瓶「なんも言わない?」
鋼太郎「なんも言わない」
鶴瓶「おもろいやっちゃなー、これ。うん。
(手を交差させて脇の辺りに手を置く
柳楽くんの写真映るw)ずっとこないしとんねん。
『すいませんちょっと、脇汗
ひどくて』」
会場笑
鶴瓶「ずっとこれだから(手の交差真似するw)」
鋼太郎「ずっとこれ(同じく手の交差真似するww)?何してんの、こいつ」
鶴瓶「何してんの、と。『いやいやひどいんですよ』って言うとんねん。
(別の写真でもまだ交差してるw)
かわいいやつやわ、これは、ほんとに」
鋼太郎「調子に乗らなきゃいいですけどね」
鶴瓶「いやいや、調子に乗ってんのは自分や!」

柳楽くん関連はここまでで、その先はおぐりん、とーりくん、岡田まーくん、
溝口くん、藤原竜也くんたちの名前も出て、みんな「吉田塾」だというお話でした。



もうね、とりあえず脇汗のくだりは声出して笑ってしまったww
なんでこう天然かわいいんだろうw
でもこの感じが鶴瓶さんも「いいやつ」「かわいいやつ」っていって
気に入ってくれたんだろうなぁ(*´ω`*)

で、私は素人だったから「蜷川さんの舞台2回目」「舞台自体は3回目」ってだけで
割と「もうそこそこ土台はできてるから今までより楽だろう」と思っていたんですけど
シェイクスピアってやっぱり1からやらないとだめなんですね…。
でも、ちゃんとその時その時にきちんと教えてくれる人に出会ってるのは
出会い運が相変わらずあるなと思うし、蜷川さん存命の間にシェイクスピアものを
できたのは本当に幸運だったなぁと。

そして、女性が入ってくると余計に無口になる柳楽くんが柳楽くんらしくて
想像できて和みます(*´ω`*)

楽しかったー!