柳楽優弥ファンブログ「ジェットコースターにのって」

柳楽優弥くんズキ。2021年Works「浅草キッド」「太陽の子」「ターコイズの空の下で」「HOKUSAI」「二月の勝者」CM:JRA

クランクアップ、公式サイトオープン、柳楽くん役名判明

今日はこの記事アップしたら寝ます。
JRA関連手を付けたら寝る時間なくなるのですみません…。

響は6月3日にクランクアップしたようです。
そして公式サイトができました。

キャラクターのページを見ると

田中 康平 【柳楽優弥
響と同じタイミングで木蓮新人賞を受賞した青年。響に挑発的な態度をとる。

とあります。
この田中康平、原作の4巻から出てきます。

「自分は優秀。周りが気づいてないだけ。もしくは自分が本気出してないだけ」
というやな奴ではあるんですが、このブログでも過去何度か書いているように
20代前後(というか社会に出て1~3年)の男性に割と多いタイプだと思ってます。
10代のころには親に対して反抗していたのが、社会に出ると社会に反抗する時期が
ある人っているんですよね。

ジャニーズの人たちとかを見てても、大体20歳前後に1回
「あ、今社会に対して反抗してるなー」っていう時期がありますw
今はNEWSZEROであんなにも黒髪スーツでやってる櫻井くんも茶髪ピアスで
すごいオラオラのRAP歌詞書いてましたしねw
で、私はそれ全然悪いことだと思ってなくて、むしろいいことだと思っていて。
多分その社会に対する反抗から野望って出てくるものだと思うので。
櫻井くんも「アイドルなめてる大人たちを見返してやる」っていう気持ちで
20代前半は突っ走ってきたし、実際それで見返した部分もあると思うんですよね。

柳楽くんも18、19歳辺りはそんな感じをプンプン匂わせてました。
恐らく本人的には黒歴史となりつつあると思うので、詳細触れませんし、
私も当時のその辺に触れたブログ記事はもう非公開にしちゃいましたけどw
でもその頃の「世間に認めてもらえなくて悔しい」っていうのが今も原動力に
なってるんじゃないかなーと思うんです。

話がそれましたが、そういうリアルな役なので、記号化された悪役より
ある意味難しいし、やりがいもある役なのではと思います。
ちなみに原作では台詞ではっきりと「185cm」という設定があるにも
関わらず、身長当てはまらない柳楽くんがやることになった経緯、
ちょっと興味深いです。インタビューとかで監督がお話してくれないかなぁ。

出番はそんなに多くなさそうですが、楽しみです!