柳楽優弥ファンブログ「ジェットコースターにのって」

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<今日から俺は!!劇場版・柳楽優弥>モデルプレス、リアルサウンド、シネマトゥディインタビュー

7月17日週に戻ります。

 

まずは鈴木伸之くんと磯村勇斗くんのインタビューにちょっと柳楽くんの名前が出たので抜粋。 

 

鈴木伸之&磯村勇斗、友達以上恋人未満の2人がつくりあげた『今日俺』智司&相良 - シネマトゥデイ

北根壊高校のトップ・柳鋭次(柳楽優弥)と相良が激突するシーンもあり、磯村は「柳の狂気さを柳楽さんがかもし出していて。そこに負けないようにと戦ったのでいい刺激にもなりましたし、いい緊張感を持ってできました」と振り返った。

柳楽くんは柳楽くんで「磯村くんの熱気に負けないように」と言っていたので、お互いがいい感じに燃料になってたんですね(*´ω`*)

 

そしてモデルプレスの柳楽くんインタビュー

mdpr.jp― ナイフを使ったアクションシーンがとても印象的でしたが、撮影はいかがでしたか?

柳楽:ナイフがあると、素手でやるアクションよりも危なくなるので難しかったですね。「今日から俺は!!」は多くの子供たちにも観ていただきたい作品ですが、どこまでやるのかなと思っていたら、なかなかやるなって(笑)

― トラウマレベルですよね(笑)

柳楽:本当にトラウマレベルですよ(笑)。磯村くんと一緒に戦うシーンが多かったので、ふたりで一生懸命練習して、本番は頑張りました。

 

いやほんと、これ映画観た方はわかると思いますが、刃物を持ってのアクションは一手間違えたら事故にもなりかねないので、相当緊張感があったと思います。

 

― 今回の作品も賀来さんをはじめ同世代の方すごく多いですが、特に刺激を受けた方や、仲が良い方はいますか?

柳楽:太賀とやもっちゃんは、他の作品でも何度か共演させていただいているので、やっぱりそのふたりですかね。最初にこの髪型にした時、誰もツッコんでくれなくてちょっと寂しかったんですけど、太賀とやもっちゃんは現場で会ったら、朝っぱらから大爆笑してくれて、何度か一緒にやっている彼らにはツボだったみたいで救われました(笑)

 

この現場、敵役ということと後から入ったこともあって、ちょっと人見知り発動してたよね。
太賀くんとやもっちゃんいてよかったー!

ちなみに画像こちら。衣装きてても、柳楽が入ってるか入ってないかが明確なのが凄い。

(画像1/4) <柳楽優弥「今日から俺は!!劇場版」インタビュー>ドラマと別役で異例の登場 福田組は「確実に僕にとってプラスになっている経験」

 さらにちょっとした動画も。

 

 

そして、リアルサウンドからは柳楽くんと栄信さんの評論。

realsound.jp

暴力的なキャラクターを演じている柳楽の代表作といえば、やはり『ディストラクション・ベイビーズ』(2016年)で間違いないだろう。同作で演じた芦原泰良という男もまた、常識が一切通用しない荒くれ者であった。喧嘩をすることだけが生きがいのこの人物は、現代においてその設定からして異常な存在である。こんな人物に“説得力”やリアリティといったものを与えるのは容易なことではないのだろう。演じ方によっては、たんなるトリッキーな人物といった印象にとどまってしまいそうだ。しかし、数年の時を経てもなおこうしてあのキャラクターが強く印象づけられているのは、“柳楽優弥が演じたから”ということに他ならないと思う。あの不敵な笑みと、暴力行為に高揚する静かな語りは忘れられない。

(略)
要するに柳楽も栄信も、二人とも本当の“不良モノ”のキャラクターを演じているのである。彼らは一切ふざけることなく、ただただ卑劣で救いがたい。これまでの柳楽と栄信の、アウトロー路線の活躍ありきなキャスティングなのではないだろうか。柳も大嶽も悪すぎるがゆえ、三橋たちとの間に落差が生まれ、映画はシリアスとコメディのメリハリも獲得。劇場版だからこそのスケールアップに、彼らは大いに貢献しているのだ。

 

もうほんとアウトロー路線はお手の物ですよね。
お手の物すぎて、そろそろやりすぎるとイメージ固まりそうなので、優しい役もおねしゃす!

 

最後のシネマトゥディの動画も。相変わらず「だけどやっぱ」が口癖(*´ω`*)

 

 

自分にも子供がいるから、子ども目線でも考えるんでしょうね~♡

 

そしてザテレビジョンのリレーインタビューも。

thetv.jp

栄信「(略)柳楽くんは寡黙で職人のような俳優さんという印象です。たくさんの作品に出演されていて、僕自身いろいろと見てきているので、まさかご一緒できるとは思ってなかったから、すごく緊張していて、よく分からないことをしゃべっていた気がします…」
(略)

柳楽「柳は敵に向かって突進していくタイプですが、大嶽に後ろからリードを持って扱われている気分でした。静と動みたいな感じ。動き回る柳の後ろから、大嶽が静かに敵をぶっ飛ばしていくイメージがありました。心強いバディでしたね」

(略)

柳楽「それにしても、後ろにこんなにヤンキーの集団を引き連れている状況って普通ないじゃないですか。それは俳優をやっていて面白いところだなと思いましたし、本当に自分が強くなったんじゃないかと錯覚しました(笑)」

 シリアスな役だと、演技前も集中するので余計寡黙モードだったのかもですね。

「後ろからリードを持って扱われてる」は言い得て妙だなと!
確かにそんな感じありました。
そう考えると実は本当に仕切ってたのは大嶽なのかもしれないですね…。

このインタビュー、写真も何かいいですね。かっこよくて、かわいい!

 

ということで、今日俺、大作ということもあって情報がすごい量です。