柳楽優弥ファンブログ「ジェットコースターにのって」

柳楽優弥くんズキ。2021年Works「浅草キッド」「太陽の子」「ターコイズの空の下で」「HOKUSAI」「二月の勝者」CM:JRA

<柳楽優弥・HOKUSAI>ムービーウォーカーインタビュー

4/13記載。

1/3分のインタビューです。

 

moviewalker.jp

柳楽は「僕は特殊なデビューをしてしまった」と述懐。「“演じる”ということをなにも知らないまま、スタート地点でものすごく大きな賞をいただいてしまって。大きなものをいただいたら、そこに見合うような自分になるしかない。10代のころは『これは大変だな』と悩むこともありました。20代の初めのころまでは、北斎の描く波。ああいった激しい波のなかにいる感じだったかもしれないですね」と穏やかな笑顔で打ち明ける。

 

30歳過ぎましたし、10代の頃のことはすっかり過去のこととなりつつありますね(もちろんいい意味です)。でも役者として今もお仕事続けていて、こう振り返られるというのは幸せなことだなぁと。

 

「李監督から最後に、『なにか質問はある?』と聞かれたので、『僕、受かりますか?』と聞いたんです。すると、李監督からは『まだわからないよ!』って。受かったらバイトを辞めることになるので、切実ですよ!」と苦笑い。

 

これ以前もインタビューで確か聞いたことはありますが、すごい柳楽くんっぽいエピソードだなーって毎回思いますw ザ★素直で天然!笑

 

「発信すること、伝えることの責任感を感じた作品ですし、自分のなかに一つ自信を持つことができた作品です。描くテーマも繊細なので、監督とたくさん話し合って、役作りをしていきました。スタッフ、キャスト、すべてが最高で、関わったみんなが大事に思っている作品。劇場版が2021年公開になりますが、世界に羽ばたいていってほしいと思っています。僕にとってずっと大切にしていきたい作品です」

 

太陽の子について。
これを書いてる今日(4/13)公開日が決まりましたが、本当に観るのが楽しみです。重い題材なので「楽しみ」というと語弊はありますが、柳楽くんがここまで言う作品もなかなかないと思うので、全部受け止めたいと思ってます。