柳楽優弥ファンブログ「ジェットコースターにのって」

柳楽優弥くんズキ。2021年Works「浅草キッド」「太陽の子」「ターコイズの空の下で」「HOKUSAI」「二月の勝者」CM:JRA

<柳楽優弥・ターコイズの空の下で>GRAND MARBLE PRESSインタビュー

2/17分。

 

grandmarblepress.com

 

台詞を抑え、目や表情で語るシーンは、ユニバーサルな反響を引き出した。「海外で上映された時に、観客が言葉よりも仕草に爆笑しているのを見て、『こんな風に伝わるんだ』と面白かったですね」。

携帯電話の電波も届かないモンゴルの草原で、ゲルに宿泊しながらの3週間のロケを振り返って「大自然の中で、本質的に人間が感じていた自然の波動、水の流れや風の動きの力って偉大だなと感じた」と語る。それは人生の大きな気づきにもなった。「踊り場のない階段をあがっていたみたいな生活の中で、ふと椅子に座って休めたような体験でした」。

 

前日分のコラムであったように、映画の中で「セリフがなくとも通じる」ことをテーマとしていたものが、結果的に海外の観客にも同じ現象があったというのが面白いなぁ。

そして後半の言葉は素敵な言葉。
「踊り場のない階段をあがってた」のかー。
20代頑張ったね。
30代は慌てず焦らず進めるといいな。