<柳楽優弥・ターコイズの空の下で>オレンジページ映画コラム
3/5分。
こちらはコラム。(以下ちょっと映画ネタバレ書いてますのでご注意を)
言葉の通じない相手とのコミュニケーション。慣れ親しんだ世界から一歩踏み出すことで生まれる、自分の意外な一面の発見。たぶん自分の箱の中でずっと暮らしてきたタケシにとって、それはパリでもニューヨークでも良かった気はする。新鮮な体験を重ねるタケシの自然なリアクションは、柳楽さんならではの味だなあと感じます。
あー、どうだろう。
私はあの映画の分岐点はやっぱり「出産」だと思ってるので、パリやニューヨークではあのシーンには立ち会えなかったと思うんですよね。
だからやっぱりモンゴルだったのが大事だったんじゃないかなぁって思ったりします。