柳楽優弥ファンブログ「ジェットコースターにのって」

柳楽優弥くんズキ。2021年Works「浅草キッド」「太陽の子」「ターコイズの空の下で」「HOKUSAI」「二月の勝者」CM:JRA

<柳楽優弥・ターコイズの空の下で>シネマトゥディインタビュー

シネマトゥディの単独インタビュー!

www.cinematoday.jp

この上目遣いの写真よき!!

 

Q:本作への出演を決断したポイントはなんだったのでしょう?

ある日、「来月モンゴルに行くぞー!」みたいなノリで、急に入った仕事だったんですが(笑)、日本・フランス・モンゴル合作のロードムービーと聞かされて、ワクワクする気持ちがありました。モンゴルでの長期(3週間)ロケや、なんとなく謎の多いKENTARO監督との初タッグなど、楽しそうな要素がそろっていたので、ぜひやってみたいと思いました。

 

急に決まってモンゴルに3週間って改めて俳優ってハードなお仕事。
でもそれを前向きに楽しめるのが重要ですよね。

 

 

Q:モンゴルの俳優陣はどんな感じでしたか?

皆さん、英語で普通に監督やスタッフさんとコミュニケーションを図っていたし、遊牧民の女性を演じた女優のツェツゲ・ビャンバさんは、国際的な映画祭で賞も獲っていて、次回作ではジュリエット・ビノシュさんと共演することも決まっている方なんです。世界でもすごく注目されていて、演技法も新鮮でした。あまり多くを伝えようとしない、洗練された“引き算”の演技で、「僕もこういう芝居ができるようになりたい」と大いに刺激を受けました。

 

モンゴルの俳優さんみなさん「ただそこにいる」感じで凄かったです。
海外で言葉がわからない状態での「引き算の演技」を見られたのは今後の引き出しになりそう😊

 

監督から勧められた黒澤明監督の『デルス・ウザーラ』(1975)を観たくらいです。

 

おっとメモメモ。
実は黒澤明監督作品ほとんど観たことないんですよね💦

ちゃんと時間できたら観たいんだけどなー。とりあえずこれは観よう。

 

Q:『HOKUSAI』『太陽の子』『浅草キッド』、そして本作と主演作が続きます。30歳になって、脂が乗り切った今、思うことは?

10代、20代の頃は“主演”と聞くと怖くて仕方なくて、毎回「マジか」と思っていたんですが、30歳になって、「よし、行くぞ!」という前向きで臨めるようにはなりました。引き出しも確実に増えていると思うので、逃げずにしっかり考えて、多くの方々に観ていただける作品を作っていきたいなと思っています。

 

これちょっと意外でした。
常に賞を狙ってると口にしていたので、てっきり「早く主役やりたい!」かと思っていた…。
でもそう口に出して言えるようになったということは30代は満を持していけますね!

 

そしておまけ!
インタビューをした坂田さんのTwitterで嬉しいことが書いてありました。

 

 

ベスト3に入るくらい会話が楽しいナイスガイ!!!

嬉しいなーー!!